バレエ教師 安藤万里子の★カラダ講座★

2010年12月19日 (日)

美しくなるための、鏡の使い方

皆さん、師走ですね。

こんな時期だからこそ、忙しさを微塵も見せずに

ココロに余裕を持って毎日を過ごしたいものです。

そんな中、面白いことが微塵も浮かばない私は

余裕が微塵もないということでしょう。


(ココに面白いことを書いて余白を埋めてください)


ということで、最近はいつもより睡眠時間を取るようにして

(色んなことから現実逃避して)いる

健康第一主義のバレエ教師、安藤万里子です。


さて、2007年から細々と続けているカラダ講座ですが

最近、毎月のコラムを楽しみにしています、と

様々な方面からご支援のお言葉を頂きまして

本当に嬉しい限りです。

そんなありがたい皆様のためにも改めて、

毎月1回はコラムを更新していこうと

2011年に向け、気持ちを新たに頑張っていこうと思っております。


それでは、

3年前に比べて長すぎるアゴ…ではなく前説にNO! ←面白くない

を唱えつつ、本題に移るとしましょう。


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◆目的をすり替えていませんか?

前回のコラムでは

プロセスを完ぺきにこなす事に囚われるあまり

目的がすり替わってしまわないこと

の大切さをお話ししましたが、これは簡単に言うと


目的:【キレイになりたい】

手順①→とにかく痩せる(手段)

手順②→2ヶ月で6キロ体重を落とす(痩せる手段)

手順③→2か月後に4キロ痩せたけど、6キロ落とすって決めたから

      あと2キロ痩せる為に断食

      (目的が【6キロ落とす】にすり替わっている)

結果→ストレスがたまってドカ食いしてリバウンド


という事なのです。

ちょっとドキッとしましたか?


もっと簡単に言うと、

読者はコラムが読みたいのに

面白い前説が書けないからといって

ブログの更新がどんどん遅れている

アンドウマリコさんがよい例ですね。


ちょっとドキッとしましたか?(しないって)


本来の目的を忘れて

自分が決めたタスクをこなすことに気持ちがいってしまうと

タスクをこなした自分に一瞬満足するだけで

目的は何も達成できてない事に気付かされます。


これは日常のどの場面でも起りうることです。

●幸せになりたいから、

 一生懸命お金を貯めたのに全然幸せじゃない

●健康になりたいから、週1でジムに行くって決めたわ!

 あ~いい汗かいた~(半年経っても特に変化なし)


では、本来の目的を見失わずに行動していれば、

皆が目標を達成できるのでしょうか?


実はたくさんの人が見落としている、

大事なことがひとつあるのです。


◆道具は、使い方次第

目標を無理なく達成できる人たちは

人一倍の努力や、意志の強さはもちろんのこと、

目標を達成するために選んだツール(道具)の

使い方が非常に上手だったりします。


このコラムでも何度も言っていることですが、

バレエ表現・テクニックの上達や

いつまでも健康に使える美しいカラダを作るためには


ただ「体を動かす」だけでなく

カラダの感覚が育つように、カラダを使っていく」ことが

重要だと私は感じています。


見た目に気を使う女性や、表現者は皆そうだと思いますが、

もし自分が「人からどう見えているか」を知りたいのであれば

その感覚を育てるのに素晴らしいツールとなる

≪鏡≫の使い方を今回はお教えしますね。


◆「鏡を見ながら~する」だけではもったいない!?

毎朝起きたら化粧をしたり、髪を整えたりと

男女問わずお世話になっている鏡ですが、

皆さんは鏡に映る自分を見て動いていませんか?


鏡を見なければ(自分のやっていることが)わからないから、

鏡を使って確認するのです。当たり前のことですね。


最初は鏡を使う目的は皆同じなのですが、

途中から

鏡を利用しているのではなく、

鏡に依存してしまう人が増えてしまうのです。


鏡に依存している人は、いつまでたっても

鏡がないところで自分のやっていることを

再現できません。


ドキッとしましたか?

であれば、この先は必見です。


◆感覚を育てる、鏡の使い方

私のレッスンでは自転車の補助輪のお話をよくします。

近い将来、補助輪を外して

二輪で運転できるようになるために

<バランスが取れている感覚>を養う道具として

補助輪を使いますよね。


ということは、補助輪は自転車の一部ではなく

あくまでツールであって、

それを外しても運転できるように

本人が感覚を養わないといけないのです。


だから決して鏡を見てはいけない、ということではありません。


自分が今やったことがどう見えているのか

確認して修正するツールとして鏡を使うようにすると、

鏡を見なくてもできること・わかることが増えてきますよ

というオイシイお話です(笑)


◆こんな感じでやってみましょう

① お手本になる人の動きや形をじっくり見る。

② ①を見て、自分がやりたいことのテーマを決める。

(上半身がバタバタしない・つま先伸ばす・滑らかに動くなど)

③ 「こうかな?」とカラダの感覚で何度かやってみる。

  (鏡が目の前にあっても見ない)

④ 「こんな風に見えているのかな?」と自分の姿を想像。

  (鏡を見ない)

⑤ 鏡を通して自分の姿を見てみる。

⑥ ④で自分が想像していたものと鏡で見えたものが

  ピッタリあっていたらOK。

  ただ、①の理想の形に近づけたかったら、

  先生の形やアドバイスを思い出して①~⑤を繰り返す。


大切なのは、

◎「見ながらやる」のではなく、「やりながら見る」

 (カラダの感覚を見失わない)

◎自分が「こう見えている」と思ってやっていることと、

 実際に鏡で見えていることが同じかどうかを常に確認する

この2点だと思います。


鏡がなくてもその動きを再現できる

=カラダの感覚が身についている

これは自転車に乗れる事と同じで、一生モノです。


さらに、その動きが周りからどう見えているかがわかれば、

自分の美意識に叶う「美しいしぐさや動き」も

表現できるようになるのです。


ぜひぜひ、ダンスのレッスンや日常で試してみてください!

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それでは皆様、今年も大変お世話になりました。

どうかご家族・ご友人と

温かく素敵なクリスマス・年末年始をお過ごしくださいませ。


来年も皆様に、このコラムで

又レッスンにてお会いできるのを楽しみにしております!


<アンドウマリコ>

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2010年10月31日 (日)

「食べすぎる」必要のないカラダとココロをつくりましょう

こんにちはcatface

相変わらず不安定で極端な

気候の変化が続いていますが、

秋も深まり

紅葉を楽しむ季節になってきましたねmaple


ヘアサロンに長らく行けていなかった

10月のある日、

「髪をパッと赤く染めたんですね~」と

会う方々が皆一様にお褒めくださり

ひどく困惑しました。


…ということで、おそらく

「髪が勝手に紅葉するよ」機能を搭載した

葉緑素配合(たぶん)のバレエ講師、安藤万里子です。

もちろん、半分以上はやさしさでできています。

(たぶん)


それにしても、カラダが

自然の四季を表現するところまでくると、もはや

C・W・ニコルさんが


マリコは自然の一部です。

そして

メガネは顔の一部です。

(渡部陽一さんのリズムでやさしく)


と宣言してしまうんじゃないかと心配です。


はい、このくだりがアホ丸出しになってきました。

やりすぎも食べ過ぎも禁物ですね。

では、早速本題に移りましょう。

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◆気が付いたら「腹12分目」になっちゃうのはなぜ?

前回のコラムを読んでくださった方で、

≪食べ物を口に入れて、噛みしめるごとに

カラダに「もういらない」

という感覚があるかどうか確かめる≫

というダイエット法に1ヶ月ほど

取り組んだ方はいらっしゃるでしょうか?


おそらくこの時期、ほとんどの方が

秋の味覚に魅せられて

実践できていないと思います(笑)


なぜこの季節、

こんなにも食欲がとまらないのかというと…


胃が壊れる時期


だからです。


私も初めて聞いた時

衝撃だったのですが、

「食欲の秋」という言葉で表現される

とめどない食欲は


季節の変わり目に

冬に備えて

胃の細胞を入れ替える際に起こる

病的な症状なのです。


◆秋→冬の今は、胃が超忙しい時期です

簡単に言えば、

いつもなら入ってくる食物を

「これいらない、これいる~」

とちゃんと監視して消化・吸収しているのですが、


胃が「さーて、冬支度しなくっちゃ」

とあれこれ胃の中の模様替えをしている最中に

カラダに良い、秋の旬のものが

たくさんカラダに入ってくるので


「あ~もう何でもいいから

あれもこれも取り入れちゃおっと」

と正確な判断をせずに吸収しちゃうんですね。

だから、


◆食欲の秋は絶対食べ過ぎちゃダメ

正直なことを言うと、この時期は

いつもなら頼ってもいい自分の

「おなかいっぱい」という感覚も

信用できないのです。


だからこその、腹八分目です。


◆いつも言っていることですが…

このカラダと共に人生を過ごしていく限り、

あなたのカラダとの付き合い方を

真剣に考えなくてはいけません。


あなたにとって、カラダは

大切な親友ですか?

それとも

自分の欲を満たすための奴隷ですか?


そのことを考えたときに、私たちが

食べ過ぎを抑えられない根本の原因は


【カラダが起こす変化に耳を傾けず、

自分が食べたいという欲求が満たされるまで

食べ続けてしまうココロのあり方】

にあるのではないかと、私は感じています。


◆自分の中にある強迫観念に気付いてください

「ご飯は残さず食べなくてはいけない」

「1日3食とらなくてはいけない」

「栄養はまんべんなく取る」


これらはとても大切なことではありますが、

この条件を満たすために

死ぬほどお腹をいっぱいにする

必要はどこにもありません。


前回、真面目な方は食べ過ぎてしまう

というお話をしましたが、

体重と同じで、

あくまでもこれらは健康のための指標なのです。


大事なのは

プロセスを完ぺきにこなす事に囚われるあまり

目的がすり替わってしまわないこと。


だから、

目の前にあるものをすべて食べなくてもいいし、

お腹いっぱいなら

無理矢理1日3食を取ることもしなくていいし、

こだわることは大事だけど

取るものが全部

オーガニックじゃなくてもいいんだよ、と

許してあげてください。


あなたの作った健康ルールは

誰のためにあるのですか?

あなたのカラダのためですか?

それとも、

あなたのためですか?


カラダを自分の作ったルールで

縛りつけないでください。

カラダのほうが

あなたの健康のことをよく知っているのですから。


ちなみにバレエでは、このすり替えを

「鏡の使い方」で起こしてしまう方が多いのですが、

これについては

次回ゆっくりお話ししましょうshine


では、今日のまとめです。


◆「適度に食べる」とは、カラダの声を聴くこと

片手間で食事をすると、

先ほどの忙しい胃の状態になってしまいがちです。


まず、食事に集中する。そして

胃:「もういらないかも」

あなた:「じゃあ食べるのはおしまいだね」


こうしてあなたが

カラダと通じ合う関係を築いていくことで

カラダは徐々に

不必要なものがつかない理想の体型に

近づいていくのです。


あらゆるダイエット方法を

人生をかけていろいろ試すより、

この方がよっぽど健康で

意義のある働きかけだと思いませんか?


皆さんもこの時期、

旬の秋の味覚を楽しみつつ、

カラダとしっかり

コミュニケーションを取ってあげてくださいねconfident

<アンドウマリコ>

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2010年9月28日 (火)

食欲の秋にも負けない、がんばらないダイエットとは?

Photo_2

こんにちは。

男前教師の安藤万里子(女)です。



今年2月の岡山公演の舞台けいこ中。

久しぶりに立った舞台なので

真剣そのものです。



もちろん

普段もこんな表情で

厳しく教えています。





大ウソです。

レッスン中は情熱がみなぎるあまり

相当な変顔になっていると思います。



まぁ

こんな文章を書いている時点で

クールな写真でイメージを一新!計画は

頓挫しましたね。



もういいです。

地で行きます。



ちなみに私

天然パーマのくるくるドカン

なのですが、



先日の朝起きたらいきなり

髪がストレートになっていました。



もう驚きませんよ! (ひどく驚きましたが)



おかげさまで

ここ何年かは特に

カラダは不思議だなぁ

と感じることばかり起こるので、



自分のカラダが起こす変化を

心底楽しもうと思っている

今日この頃ですcatface



カラダが「自然と動く」のも、

カラダが「自然と変化を起こす」のも

働きかけ方が大事ですからねheart01



ということで、本題に移りましょう。



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◆太りたくないけど食べたい、との戦い



これまでのコラムでも、



『自分にない何かをプラスする

のではなく

自分の中に元々あるものを引き出す』



という働きかけをすれば

カラダは劇的に変わるのですよconfident

というお話をしてきましたね。



もちろんこのあり方は

ダイエットにも応用できます。



アンドウマリコ式の基本は

食べたい時に食べたい物を食べて

飲みたい時に飲みたい物を飲む

です。



ダイエットじゃないじゃん!

と怒られそうですが、



口から入れるものより、

痩せるベースになる

【カラダとココロのあり方】を

まずは変えていきましょう

というアプローチ方法です。



私が指導している生徒さんの多くも

マリコ式でカラダが変わってきてからは

いわゆるダイエットをしないでも

体型が維持できるようになっています。



これは嘘じゃないですよ(笑)



◆まずは試しに…



食べ物を口に入れて、噛みしめるごとに

カラダに「もういらない」

という感覚があるかどうか確かめてみてください。



食べること、もしくは

食べながらやっていることに

夢中にならないというのがコツです。



カラダはすでに感じている事ですから、

お口をモグモグしている時に

「あ、お腹いっぱいだわ私」

と気づけばよいだけです。

慣れればとってもカンタンです。



騙されたと思って

ちょっとした実験の気持ちで

1ヶ月ほどやってみてください。



ちなみに、あらかじめ言っちゃいますが、

この方法は…



◆真面目な人ほどできないんです。



「食べ物を無駄にしちゃダメでしょ」

「あとちょっとだから無理して全部食べよう」



そんな真面目な人、言い換えると

完璧主義のヒトほど

制御不能になりやすいんです。



実は、そこの原因はカラダでなく

ヒトののココロにあるんですね。



なにはともあれ

考えるよりまず実践!!

ということで、



「なんで私、こんなに食べちゃうのかしら?」

というココロのしくみについては

次回のコラムでガッツリお伝えします!



≪何かをつかみたい方の為のヒント≫

日常のいろんな場面で

「私はこうあるべき」と決めつけて

判断してしまっていることって

ありませんか?



余裕があったら考えてみてくださいねshine



さて最後に、

次回に繋がる大事なことを一つ…



◆ココロの病はカラダから



ヒトは

無視される(反応がない)事が

一番悲しく感じることだと言われます。



誰かと、もしくは

何かと向き合わないと

ヒトは生きていけないからです。



それなのに

なぜ人は自我を優先し、

カラダの声を無視するのでしょうか?



自分のエゴや欲求を満たすために

カラダという器は

絶対に必要なのにも関わらず、です。



カラダの反応が間違っていても、

受け取り方が間違っていても、

失敗してもいいから

日々カラダと向き合ってみてください。



そうやって

カラダからの声に答えようと

悩んで苦しんで試行錯誤することで



ヒトのココロとカラダはやっと

繋がることができるのだと、

私は思うのです。



<アンドウマリコ>





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2010年8月30日 (月)

暑さに負けないカラダの使い方★

夏も終わりなのに厳しい暑さが続きますねwobbly

こんな時期にも張り切って自転車に乗るものだから、室内に入った時に

顔から出る汗が「日本滝100選」に引けを取らないスケール感の

マイナスイオン溢れる癒しのバレエ講師、安藤万里子です。



もう何言っているのかよくわからないので、

ササッと本題に移りましょう。



2007年の冬に

「寒さに負けないカラダの使い方★」

というコラムを書かせていただいたので

(寒さは関係なかったんですが)



今回は夏バテ対策バージョンです ←安易よねフフ





◆暑さに負けてカラダを振り回していませんか??

この時期ふと歩いているとき、

足の運びが無駄に大きくなったり

引きずっている感じはありませんか



疲れ過ぎて

手や足をポ~ンと投げ出してしまい

机の角や脚や壁や人に

ぶつかることってありませんか



疲れているときほど

自分のカラダを正しく使う努力を

してみてください



火事場の馬鹿力という言葉があるように

一番心身が辛いと感じる時にこそ

カラダは次のステージへ

成長する方向に向かうんです



焦っているときほど



どうでもいいや

となったときほど



落ち着いて

一回立ち止まって

自分が今触れているもの

触れられているものの感覚に

集中してみてください



カラダはそれに対して

どうするべきか

良く分かっています



貴方が冷静になって

その感覚を受け止めないといけないんです



夏の暑さにやられて、

貴方の大切なパートナーである

カラダの声を無視し

自分勝手に動いていたら



秋に間違いなく

ドカ食い太りします(これホント)



厳しい環境だからこそ、

気付けることがたくさんあります



だからこそ

その厳しいと感じる一瞬において



今やっていること

望んでいる結果

②に繋がるための手段の調整



カラダを動かしながら

その3つにパッと気持ちを向けられるか

実践の場で試してみてください



とにかく、難しく考えずに

自分の経験や知識からくる

クセや思い込みから

カラダを解放してあげることが

なにより大事ですよheart04





◆もう夏が終わっちゃいますが…最後に

カラダを動かす人への熱中症予防策です↓↓



◎かいた汗(特に首周り)をしっかりふき取って

太陽の熱で気化させないようにしましょう。



◎水分とミネラルを同時に取らないといけません。

この時期に大量に摂取するなら、

水でなく麦茶を飲みましょう。



ということで、

皆さん夏バテ気味でお疲れでしょうから

今日はサックリ軽めでお送りしましたbread



暑い時ほど、夜は湯船にゆったりと浸かって

カラダを芯から温めてくださいねjapanesetea



皆さんがレッスンや日常から

沢山の気づきと学びを得て

今の努力を未来に活かすことができるよう

これからも温かく、いや猛暑のごとく

見守っていきますconfident



(アンドウマリコ)



あ、ちなみに私、ひっそりとツイッターやってたりします↓

http://twitter.com/marikoando



カラダってすごいんだよ、と常にアツく語っている

私のヘンな頭の中をのぞきたい方はどうぞchick





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2010年7月27日 (火)

筋肉を鍛えればなんとかなる??

梅雨も明けてすっかり夏本番ですね~sun

1ヶ月1回ブログ更新の夢は脆くも消えさった

高倉健さんばりに「自分、不器用ですカラダ」講師の安藤万里子です。

完璧な目標達成は無理だとしても、

継続は力なりの精神でこれからもやっていきます!

さて、早速カラダ講座をはじめましょうshine



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◆前回のお話。

頑張るぞ~!happy02という気持ちをカラダで表現すると

思いっきりこぶしに力が入るrock

というように、

「心の働き」と「身体の表面に出てくる反応」は

密接にリンクしているのですが、実は



心のあり方を変えてみる=

無意識にしみついている動きや言葉のイメージを変えることで、

カラダはいとも素直に、劇的に変わってしまうのですよ

というお話をしましたwink



うーん…これってどういうことなのでしょう?



まず、心のあり方は変えずに、

運動や行動のみで解決しようとするとどうなるかを説明します。



◆頑張った分、結果が出る?

たとえば、何かの運動にチャレンジする時、

上手く出来ないことに対して

「筋肉が衰えてるんだわ」「筋力が足りないんだわ」

と一生懸命筋トレを始める方がおられますが、

はたしてそれが、上手くならない原因なのでしょうか?



または、

腰が痛い時にマッサージや整体院に駆け込み、

何回か腰の筋肉をマッサージしてもらったら、

一生腰の痛くならないカラダになるでしょうか?



以前コラムでお話した通り、

ハード(カラダを扱う人の心のあり方)の改善に目を向けないと

ソフト(マニュアル・テクニック)をいくら変えても

それをやめた瞬間に元に戻ってしまうのですよ。



もう一度考えてみてください。

筋肉を【適切に】鍛えたら、すべてが解決するのでしょうか。

カチカチの筋肉を【適切に】緩めたら、筋肉の質は変わるのでしょうか。



なんだかウザい文章になってきました(笑)



皆さんおわかりのことと思いますが、「対処法」では

どんなに適切な処置だとしても

一時的に良くなるだけで

根本の原因は解決しないということです。



◆「頑張れば」筋肉を鍛えるのは簡単。だけど…

筋肉モリモリの人がみな

どのスポーツやダンスでもカラダを完璧に使えて、

さらに怪我も病気も全くなく、

誰よりも長生きできるのであれば私もそうしていたでしょう。



私も過去に(海外でバリバリ踊っていた時のことです)

「筋トレが足りないから」体力がないのかもしれないよ、と

体育会系マインドの芸術監督に言われ、

某有名ジムのパーソナルトレーナーを付けてもらっていた時があります。



正直ムキムキにはなりたくないので、

「ダンサーとして使えるしなやかなインナーマッスルと体力をつけてください」

とお願いしました。が!



毎日、長時間のダンスリハーサルの後に、

1時間の過酷なトレーニングをさせられた結果、

1ヶ月後にはただの筋肉デブになって

筋肉の質も怪我もびっくりするほど悪化しました。

(個人的な体験談ですので、お気になさらず…)



筋トレをするのは辛いけれど、実は至極カンタンでもあります。

何も考えずに同じ動きを反復すれば良いからです。

辛さに耐え抜く、という根性論で筋トレすればするほど、

筋肉は目に見えて付いてきますが、残念ながら

筋肉の質は落ち、動きの繊細さは失われていきます。



筋肉は(もちろん筋力も)年齢とともに衰えるものですから

一生筋トレで鍛え続ける、という手段は

至極不自然だと思いませんか?



私は皆さんに無駄な努力は一切してほしくないので、

皆さんのカラダに無意識にしみついている

動きや言葉のイメージを変えてみるという方法を

提唱してみたいと思いますflair



◆一生懸命、のカラダ定義を変えてみると…

まずは騙されたと思って、

「一生懸命頑張る」=「力まない」 ←力を抜く、ではありませんよ~

という状態で日常を過ごしてみてください。



包丁を使って固いものを切るとき、肩が上がっていませんか?

ギューッと身体を縮めていませんか??

この時、腕や肩の力みをとって、

全身で切るように意識すると、思ったより簡単に切れるんです。



同じようにバレエでも

上手くいかないことに対して一生懸命になっているとき、

「力み」が生じて

カラダの一部分がぎゅーっと縮んでいます。



ということで、まずは「力み」をとってみましょう。

(力を抜いちゃだめですよ)

そして、全身をまんべんなく使って動かすよう意識してみてください。



思った以上に自分のカラダを冷静に、客観的に判断することができます。



実はこれが、

美しく自然に「カラダが動く」ようになるための

大きな一歩になるのですよhappy02



ちなみにですが…



◆「理想のカラダ」とはどのようなカラダなのでしょう?

私は赤ちゃんのカラダだと思っています。



面白いことですが、

赤ちゃんのカラダの姿勢・動きには一切「無駄」がありません。

本当に必要なことに対して心が動く時にだけ、

無意識にカラダというツールを使って表現しているからです。



力を与えた方向に対しては寸分違わず、同じ力で戻してきます。

そんなことができるのは、

赤ちゃんが頭で「こうしよう、ああしよう」と考えていないからです。



大人になるにつれ頭で学ぶことで構築してしまった

物事に対しての思い込みや

「これはこうである」という独自の解釈は

自分のカラダにどんどん影響を及ぼしています。



ほとんどの方は「痛い!」と感じたら

カラダにギュッと力が入るのではないでしょうか?

これは「身体を守る(心の働き)」=「力を入れる(反応)」という

間違った思い込みなのですよ。

ちなみに赤ちゃんは、

「痛い!」という感情で無駄な力みを起こすこともなく

シンプルに刺激という感覚だけで反応します。

つまりは、こういうことです。



◆ココロのあり方を変えるということは…

皆さんが赤ちゃんの時に無意識にしていた、

本能に基づく自然、かつ必然な動きを取り戻すべく

貴方が自分のカラダに対して、「正しい働きかけ」をする

ということなのです。



カラダの正しい機能を、本能に従って使いこなす赤ちゃんは

私たちにとって「師匠」となりうる存在です。



いつも皆さんにお伝えしていますが、

理想の動きをするカラダはもうすでに「手に入っている」のですよ。

改めて新しい器具を購入したり、テクニックを学ぶ必要はないのですよ。



あとは、皆さんの持っている

素晴らしい器をどう生かすか、それだけなんです。



◆今日のまとめ

ということで今回も長々とお話してしまいましたが、

≪言葉や動きのイメージ(定義)を変える≫という、

「ココロの働きかけ」がどれだけ

皆さんのカラダを変える可能性があるのか

ご理解いただけましたか?



現在の生活も、趣味も、夢も、人生も、

より楽しく充実したものにするには

その人の今の日常生活に則した

カラダの使い方を極めることが何より大事です。



○○を強化するために××をする

というのを繰り返したら、

皆さんが本当にやりたいことのために費やす時間が

どんどん減ってしまいますよ!



ココロの働きかけを変えること。

カラダのクセを治す手がかり

結局自分の中にあるのです。



夏バテで疲れ過ぎるあまり

カラダを振り回してしまいやすいこの時期に

「一生懸命になる」=「力まない」

という働きかけをぜひ実践してみてください!!!



暑さに負けないカラダとココロで、

皆さんの夏が素敵なものとなるよう、心からお祈りしていますheart04



<アンドウマリコ>

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2010年5月23日 (日)

今月でレッスン終了です!

こんにちはhappy01shine

今月もびっくりするほどsun天気の移り変わりrain

upwardright寒暖差downwardrightの激しい毎日ですが、

皆様アクティブに日々をお過ごしでしょうか?

天気に若干気持ちを左右されるとはいえ、

レッスン中のテンションの高さには定評のある

5月病に無縁のカラダ講師、アンドウマリコです。

今回はカラダ講座ではなく、大切なお知らせをしたいと思います。

◆2010年6月からレッスン時間・内容が変わります!

講師の諸事情により、皆様にご好評をいただき続けてまいりました

木曜日 11:15~12:30「バレエストレッチ&バー」

     12:45~13:45「バレエのためのヨガ」

金曜日 11:15~12:30「ストレッチ&バレエ基礎」

     12:45~14:00「バレエ基礎 1month 1stepマスター」

日曜日 17:00~18:15「バレエストレッチ&バー」

     18:25~19:25「バレエ基礎対策」

     19:30~20:45「バレエ基礎」

のクラスは5月一杯にて終了となりますbearing



とはいえ、私のレッスンを熱心に受けてくださっている

生徒の皆様ひとりひとりが更なるレベルアップを図れるよう、

そして、どのレベルの方も見捨てず、

より質の高いレッスン内容をご提供すべく考えあぐねた結果、

6月から新体制のクラスを設けることとなりました!!



◆6月からのアンドウマリコ担当クラスの内容はこちらですflair

金曜日

11:15~12:30 「ストレッチ&バーエクササイズ ☆」

12:45~14:00 「バレエ基礎(ストレッチなし) ☆~☆☆」

日曜日

17:00~18:15 「ストレッチ&基礎バレエ ☆~☆☆」



どのレッスンも≪バレエが初めての方≫に対応しておりますので、

安心してご受講くださいませheart02



身体を「動かす」のではなく、自然と身体が「動く」ようになる術を導き出す、

世界に類を見ないアンドウマリコのユニークな指導法で、皆様を

『踊るほどに怪我をしにくくなり、身体がドンドン進化していくバレエ』

の世界へご案内しますsign03

どうぞ6月からの新クラスにご期待くださいhappy02

そして、お時間が合えば是非、

今月最後になるクラスにも遊びにいらしてくださいね!!



<アンドウマリコ>



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【クラス内容】

金曜日11:15~12:30「ストレッチ&バーエクササイズ ☆」

最初のクラスでは、全身を余すことなく伸ばし、時間をかけてゆっくり、じっくりと関節を緩めていきます。

後半は両手バーで「人として最低限必要な」カラダの土台作りに不可欠なトレーニングを行っていきます。

決して無理強いはせず、『感性をフル活用』してカラダを育てていく、個々に向けた独自のアプローチでストレッチやエクササイズを行うクラスですので、

継続して受けることでバレエの基礎はもちろん、日常生活や人生のあらゆる場面においても「存分に活用できる」カラダを作っていくことができます。

皆様が抱えている、様々なコンプレックスを解消する可能性を秘めたアプローチ方法ですので、

◎身体が硬い方

◎筋肉質の方

◎身体に力が入りやすい方

◎脚が内股気味の方

◎関節が硬い方

◎バランスが取れない方

◎怪我をしやすい方

はもちろん、「もっとバレエを楽しく気持ちよく踊れたらいいのに…」と感じられている方に是非お勧めしたい、あらゆるレベル・年齢の方に効く

≪身体の、身体による、身体のための≫必須クラスです!!

レッスンを受けるごとに、身体の柔らかさとしなやかさを実感できるでしょう♪

リラックスしたい方はもちろんですが、次の「バレエ基礎」クラスで≪自由に使えるカラダ≫を実感していただくための基礎レッスンになっておりますので、2クラス連続受講を強くオススメします!

12:45~14:00「バレエ基礎(ストレッチなし) ☆~☆☆」

次のクラスでは、「ストレッチ&バーエクササイズ」で学んだことを【すべて】応用して、楽しく健康に踊っていきます♪

バレエのステップ(パ)を通して、

①筋肉の力のみに頼らず

②身体の意識を自在に操り

③全身をあらゆる方向に連動させる

というテクニックを学んでいきますので、身体の「基礎力」だけでなく「応用力」もつき、加齢による筋力の衰えに関係なく、生き生きと魅力的に身体をコントロールできるようになります。

****************

日曜日 17:00~18:15「ストレッチ&基礎バレエ ☆~☆☆」

「まだまだ初心者だけど、1クラスでストレッチ&バー&センターをすべて指導してもらいたい!」という、前向きで上昇志向の貴方におススメのアクティブなクラスです♪

初心者の方はもちろん、経験者の方にも【目からウロコ】のレッスン内容で、女性らしく美しい、柔らかな身体を作り上げながら、あらゆる方向からのレベルアップを目指します。

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2010年4月27日 (火)

どんな方法よりも、貴方を変えることが出来るのは「ココロ」

はーいどうも~happy01

色気より食い気、もしくは

花より団子riceball  ←おにぎりじゃん

という言葉が非常に似合う爆食系女子、じゃなくて

カラダ講師の安藤万里子です。

まだ書きはじめなのに、

すでに1ヶ月に1回のブログ更新を達成したような気がして

変なテンションになってしまいそうですフゥ~!←すでになっています

この勢いで書き上げてしまいましょう。

*‐*‐*‐*‐*‐*‐*‐*‐*‐*‐*‐*‐*‐*‐*‐*‐*

前回は、皆さんのカラダを

誰が見ても「美しく、自然なカラダ」にする為には、

欲望に任せてカラダを無理矢理動かすのではなく

カラダが自然に動くような努力をすればいいのですよwink

とお話しました。



今回は『どうしたら身体は「動く」のか?』について

アツく語るつもりでしたが…



本当の美しいカラダを求めている皆さんには

その前に気付いて頂きたい大切な事があります。



◆「色々試して自分に合うものを見つける」という、入り口の間違い

突然ですが、皆さんに質問です。

貴方は、

【情報や物質を手に入れれば入れるほど、人間は成長し豊かになる】

と、ひそかに信じていませんか?



簡単に言えば、

◎たくさんのお金・ものを持っている

◎色んなことを知っている

=幸せが手に入るscissors と考えてしまっているかどうかです。



「一概にそうは言えないけど…

今より自分を良くするには、そうするしかないでしょ…」

と思っていらっしゃる方々が大半かと思います。



では、貴方が現在お気に入りの商品、または

ハマっている健康法があるとします。

もしそれらを手放したとしたら・・・



×「元の自分」に逆戻りしてしまう気がしませんか?

×心が満たされなくなるかも、という不安はありませんか?despairdown



もしそう思われるのなら、貴方は

そのモノや方法に気持ちが依存してしまっているだけで、

実際は「それ」が自分のココロやカラダを

根本的に変えてくれるものではないということを証明しています。



自分を成長させるために

ハード(=カラダとココロ)の強化ではなく

ソフト(=情報・ノウハウ)を充実させることばかりに

気持ちが向いてしまっているということ。



実はこの事が、今の恵まれた時代に生きる私たちが

ココロからの幸せや満足、感動、自信を感じられなくなっている

一番の原因だと私は考えています。



あまり変化がなかったら

興味が湧いたモノをとっかえひっかえ、片っ端から色々試してみる。

(恋愛や人間関係もそうです)

それを繰り返した事で、貴方の中の何かは変わったでしょうか?



結局のところ、自分の根本にあたる部分が変わっていないから

同じ事を繰り返してしまうのです。



実は…何も変わっていないというのは嘘です。

それどころか、皆さんの頭に刷り込まれている

「何かを手に入れる=自分がレベルアップする」

という思い込みは、

自分を進化させるどころか

『元々は完璧だった美しいカラダを

どんどん不格好で不自然なカタチに退化させてしまっている』

という、恐ろしい副作用を起こしています。



さぁ、早くどうにかしましょう!!



◆コンプレックスがいつまでも無くならないワケ

え~、恥ずかしながら自分を例に出しますと…

私は小さい頃から、

無数に持っていたコンプレックスを克服するため

好奇心に任せて呆れるほどに色々な事を試しましたが、

結局、かなりのお金と時間と努力を費やして得たものはすべて

「自信のない私」をすっぽり覆い隠すための

テクニックやノウハウという、使い捨ての飾り物にすぎませんでした。

つまり私は、

元々の自分(=身体)には何もないから、

新しい何かをプラスしなくちゃいけないんだ

と、深層心理で思い込んでいたのです。



貴方にもそういった思い込みはありませんか?

自分のカラダはダメダメで、出来ないことだらけで、

無知なものだと思っていませんか?



本当は

カラダというものは元から完璧で、

人が考えることの出来る領域では処理できない

ものすごい可能性を秘めているのです。



自然の摂理に沿うことをすっかり忘れてしまったとはいえ、

文明人の私たちのカラダにも、叡智が詰まっています。



◆今より進化したいなら、カラダと心の「あり方」を変えること

ココはちょっと笑い話ですが、

根本にある自分の「あり方」を変えよう!

と決意する方のほとんどがなぜか、

自己啓発や、ロハスな方向に行ってしまいます。



例えば、

『貴方が目標を達成できないのは

努力の仕方が間違っているだけなのです!』

と、有名な成功者の本に書かれていたとします。

私たちは、あぁそうだったのか!だから成功できなかったのね!

とモチベーションが上がり

早速本に書いてある方法を実践してみます。

そしてすぐ飽きます。

…よね?(笑)



結局、この本に書かれている根本の考え方は

「要はやり方が大事なんだよ」という、ただの方法論なのです。

(※良い方法、効果的な方法はもちろんあり、

それ自体を否定しているわけではありません)

ただ、方法論だけでは、100%成功しません。

なぜなら



その方法を実践するのは、複雑な考え方を持った「人間」なんだよ

同じ本を読んだとしても、一人一人の捉え方は全然違うんだよ

だから、同じ方法なのに出来る人と出来ない人が出てくるんだよ

という、本当に大事な部分に踏み込んでいないからです。



で、ワタクシはそこを解明するべく



レッスン中にひっそりと

生徒の皆さんの一挙一動、つまり

レッスンの取り組み方や各ステップの上達具合、

素直なカラダになっている時と、

そうではない時の表情・カラダの状態や

目を見ることで分かる意識の深さ、心の動きを

じーーーーーーっと観察しているのですが



最近気づいた事がありまして。



皆さんの努力が報われないのは、

皆さんが持っている、

動きや言葉の「イメージ・定義」が正しくないからだと思うのです。



◆言葉のイメージが間違っているって、どういうこと?

もちろん、辞書を引いて調べてくださいという事ではありません(笑)

例えば…

「よ~し頑張ろう!」という強い思いを表現したいとき、

皆さんはどうしますか?



コブシを思いっきり握り締め、

筋肉が震えるくらい、腕に思いっきり力を入れていませんか?

happy02rock ←こんな感じ

さらに、もっと→おもいっきり→むちゃくちゃ頑張ろう!!!!

という気持ちを表現するのであれば

も~~~っと腕に力が入るのではないでしょうか?



そう!

皆さんの「(むちゃくちゃ)頑張る」という言葉の定義は

「力を入れる」と言う動作と無意識に繋がっているのです。

ん~カラダって、つくづく面白いですね。



でもこれだけじゃいけません。

なぜかって、カラダは「頑張る→力を入れる」

以外の働きかけも出来るからです。

これでは、貴方のカラダの大いなる可能性を狭めてしまいますよ!

え、そうなのsign02 という方…

次回を楽しみにしていてくださいねnotes



◆ちょっとした進化のヒント。

『人が心から願い・求めているものは全て

自然のあり方から学び取り、紐解いていった先にある』

あくまでも仮説ですが、今の私はそう信じています。

これは、自然なカラダ(=赤ちゃん)も先生になるという事です(笑)



よーくみていてください。

赤ちゃんのカラダは思いに純粋に「動いて」います。

カラダを「動かそう」と考えた事は一度もないはずです。



皆さんの日常で、恐らく何度も

「思わずカラダが動く」瞬間があります。

よかったら、次回のコラムまでの間に

それを少し意識して毎日を過ごしてみてくださいwink



さて今回は、

教えられた方法を実践するだけでは

皆さんのココロから「カラダ」に向けての働きかけが必要なのですよ

というお話でしたheart01



心のあり方が変われば、カラダは劇的に変わります。



次回は、

純粋に「カラダが動く」にはどうすればいいかを

ノウハウとして頭で学ぶのではなく、

カラダで考えながら学んでいきましょう!



このブログを読んでくださった貴方の努力や苦労が

笑顔と共に報われますようにconfidentshine



(アンドウマリコ)

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2010年3月23日 (火)

カラダは「動く」ものだと知っていますか?

はい、あっという間に春ですね

cherryblossom

今年はもう少し更新回数を増やそうと目論んでいる(もう春ですが)

ブログって苦手なんだよね精神旺盛な

カラダ講師の安藤万里子です。

というより、この前説を考えるのが億劫だから

更新が遅くなっているのだと最近よく分かってきました。

非常に残念です。

…ということで、早速本題に入ってみましょう。

◆身体を動かす?

暖かくなると、人は無性に身体を動かしたくなりますよね。

気持ちもいいし、思い切って何か始めちゃおうhappy02的な

やる気も自然と向上してきますpunch

いや~素敵な季節ですねconfident

それでは、ココで恒例の質問タイムです!



あなたがカラダを動かしたくなって

やる気満々でバレエのレッスンを受けたとします。

その時、レッスン中の貴方は

頑張ってカラダを動かしていますか?

それとも、

カラダが動くように頑張っていますか?

決して言葉遊びではないですよ。

日本語をよーく読んでみてください。

①と②では、実はやっている事が全然!違うのです。

例えば…皆さんはダンスやヨガのレッスンで

理想のポーズや動きを作るために、

カラダをガチガチにして頑張っていませんか?

上手になるためにはしょうがないbearing

そう思って「力任せにカラダを動かしてしまう方」

沢山いらっしゃいます。

でも…落ち着いて考えてみましょう。

そのやり方で、本当に上手くなるのでしょうか?

日常でそんな不自然な使い方をしていたら

間違いなく身体は壊れてしまいます。

もしも、その使い方がクセになってしまったら、

いつもガッチガチに固まったままの

不細工なカラダになってしまいますよ!

さて、最初の質問の答えはわかりましたか?

そうです!

貴方はレッスン中に、いや日常でも

カラダをムリヤリ動かしてしまっているのです!!

さぁ来ましたよ、人生の分かれ道。

◆これはおそらく、殆どの人が知らない身体の真実です。

***********

カラダが動くように

頑張る事のできる貴方だけが

「カラダの声が聞こえる」ようになり

「自然と美しく見えるカラダ」

を作り上げる事ができるようになるのです。

***********

…ということで

次回はどうしたら「カラダが動く」のか?

についてアツく語りたいと思います。

それまで待てないっ!という方は

是非レッスンに遊びに来てくださいねwink

それでは、来月にお会いしましょう~shine 

<アンドウマリコ>

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2009年10月 3日 (土)

『出来ない事だらけ』のほうが、人生は楽しい!

はい、あっという間に秋が来ちゃいましたmaple

季節の変わり目を感じて

ひっそりとコラムを書きたくなった気まぐれ講師の安藤万里子です。

変な前説もほどほどに、早速本題に入ってみましょう。



◆貴方の持っている「コンプレックス」はなんですか?

顔や身体のカタチはもちろん、自分の性格や能力において、

《身体のコンプレックス》は誰もが一つは持っているものだと思います。



例えば、「○○だから××が苦手」と感じている方…バレエでいえば、

weep カラダが硬いから、脚を上げるのが苦手

weep記憶力がないから、順番を覚えるのが苦手



さらにさらに、



□もともと筋肉の質が固い

□もともと関節が開かない(内股)

□もともと出っ尻で反り腰

□もともとやせにくい

□もともとむくみ体質

□もともと基礎が出来ないカラダなので、それをテクニックで補うしかない



こういった悩みが劣等感になって

やる気↓に繋がっちゃうんですよね。

わかります、よーくわかります。

ホント、身体の悩みは尽きないものです。



でも、上記の全てが「身体の使い方次第」で解決できるのはご存知ですか?



◆暴露します!

実はですね、先ほどリストに書いたことは全て、

私が長い間真剣に悩んでいたことなんです。



私はコンプレックスだらけの人間でしたし、

それを色んな方法で補おうと、努力だけは人一倍しました。

ちなみにその努力はほんの少ししか報われず、

ぜーんぶ空回りしました(笑)



日々の身体へのケアの甲斐もなく、

持病が悪化して一生車椅子の宣告をされた私に残ったのは、

なくなるどころか、以前より大きくなった【もともとコンプレックス】でした。



◆「もともと出来ない」という思い込みを捨てよう!

前回、日本人の持っている繊細さについて少し触れてみましたが、

各国の人々と接してきて、日本人ほど自意識過剰な国民はいないな、と感じています。



自分がいいと思った事をしたいけど、

ひとり悪目立ちはしないように、みんなと一緒。

自分のコンプレックスを補うために、

今の自分にプラスαすることに頑張ってしまう。

強い想いがあっても、言えない。

そんな民族なんです。

そういったことを独自のファッション文化やオタク文化などに変えていく

発展力や応用力も日本人ならではの発想で

世界に誇れる素晴らしいスキルなのですが、

一方では、《もともと自分が持っている身体の可能性》を信じていない

という考え方と繋がっている気がするんですね。



「私はもともとこれが出来ない頭脳&骨格&体型&体質だ」



生まれつき障害を持っていると診断された方以外は、

その考えは思い込みだと思ってください。

なぜかというと、前記の私の【もともとコンプレックス】は

手術や薬を使わなくても 数年前に全て解決しちゃったんですよ。



理由はカンタン。身体は完璧だからです。



どんなに頑張ってもできないこと、については、

身体の使い方を間違っているだけだと思ってくださいね。

お困りであれば、

私が皆さんの身体の取扱説明書を作るお手伝いをします。



ちなみに…



◆「出来ないこと」にショックを受ける必要はありません

「出来ないから…」とあきらめる必要も全くありません。

出来ない事を沢山積み重ねることで、

身体が「出来るようになるための工夫」を始めてくれるからです。



今出来ないということは、出来ない分だけその人が進化できるということ。

それが貴方の隠れた才能なんですよ!



「自分の身体を育てる事ができるのは自分だけなんだから、

今からでも遅くない!!」

と、可能性がある事を喜び

出来ないことをモチベーションに代えていくマインドが

とっても大切なんです。



◆これができれば、絶対上達します!

このコラムで私も何度となく言っていますが、

知らない分野に挑む時には

生まれたての赤ちゃんのような「100%素直」な心の状態で

手本になる人の一挙一動を観察する。で、やってみる。

出来なかったら、原因を考えて、工夫してみる。



これをしたら、必ず上達します。

疑問はさておき、とにかくやってやってやりまくって実践する。

だって、赤ちゃんは成長の過程でそうしていますよ。



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ここで気づいた人もいらっしゃるでしょうが、

先生選びは、

自分の育ての親を決めるようなものでめちゃくちゃ重要です。

出会いは、運や縁があってのものですから、

いろいろ探してみて、貴方の直感で選びましょう。

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ちなみに、「あんまり上達しないなぁ~」と感じている人は

自分の中に(例えば、バレエはこういう風に踊るという)

「イメージ」が出来上がってしまって

目の前の先生より、

自分の頭にあるスタイルやイメージに固執してしまうことが多いです。



これは無意識に貴方の中に植えつけられてしまうものなんですよ。

いわゆる、メディアが行うイメージ戦略とかがそれです。

ちょっと昔「バレエ=白鳥の湖」 → 今「バレエ=熊川哲也」

ちょっと昔「ヨガ=宗教」 → 今「ヨガ=デトックス」

ほら、思い当たるでしょ。

怖いですよね~。



皆さんは、

「バレエはこういうもの」って頭で決め付けてしまっていませんか?

決め付けて、思い込んだ時点で、

その人の可能性は未知ではなくなり、

自分で限界を定めることになってしまいます。



だからこそ、自分にとって未知の分野に

自分の価値観やプライドを持ち込むとえらいこっちゃになるんです。



◆「恥を知る」日本人は素晴らしい

ただ、学ぶためには自ら「恥をかきにいく」勇気も必要だと私は強く感じています。

できるできる!わかるわかる!

ではなく

出来ないこと、分からないことがいっぱい。だから人生って面白い!

という考え方に自分の生活のあり方をシフトしていけば、

人は今より必ず成長します。



みなさんには毎回赤ちゃんのような新鮮な気持ちで学んでいただき、

カラダで感じてはじめて

「ああ!これはあの分野のこういうところと繋がりがあるのかもしれない!」

「これはあの分野に生かせる!」

と、身体で直感していただければと思います。



「言葉ではなく、行動から人の気持ちを察して行動する」ことのできる

大変優れた感性を持った日本人ですから、

その細やかな《感性や直感》を生かして身体で学ぶ

という正しい努力をすることで

コンプレックスはそれぞれの強みに変わり、

身体も自然に変わっていき、

悩みはいつの間にか解消できてしまうものなのです。



義理や人情が失われ、どんどん欧米化していく日本に

世界をリードできるだけの強みはあるのでしょうか?

当たり前ですが、欧米の考え方を極められるのは、

その文化を血で受け継ぐ欧米人だけです。



現代に生きる私達は

ただ単に欧米文化の良い部分を取り入れていくのではなく、

日本文化の発展の礎になった「ものの捉え方」を尊重し、しっかり育てて

それをあらゆる分野・文化に応用し生かす

という方向性を持つべきだと感じています。



まずは一人一人が日本人であることに誇りを持ってこそ、

世界が真似したくなるような

唯一無二のリーダーシップを発揮できるのではないでしょうか。



…と、キャラクターに似合わず、真面目な事を書いてしまいましたcoldsweats01



私も皆さんに「身体の素晴らしさ」を実感していただけるよう、

学びを忘れず日々精進していきたいと思います!

皆さんもぜひ、「出来ない事」をバネにしてどんどん進化を続けていってくださいねwink

ではでは、また次回お会いしましょう~shine

<アンドウマリコ>

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2009年6月 6日 (土)

望んでいることと、やっていること。いつも同じですか?



お久しぶりです!

気がついたら前回のコラムから半年も経ってしまいましたね。

テレビで○○蹴りを見せて以来、男性に距離をおかれている気がする武道系バレエ講師、安藤万里子です。



さて、今日のコラムでは、誰もが陥りやすい

「目標のためにとる手段が、いつの間にか目標になっている」

という本末転倒な現象を、

バレエのレッスンに置き換えて簡単に説明しますね。

これを知ってレッスンに臨めば、

今までなかなかたどり着けなかった目標の達成が断然早くなりますよ!!



あなたの目標、いつの間にかすりかわっていませんか?



今、バレエを習っている貴方は恐らく

「バレエがうまくなりたい」

「キレイにやせたい」

「姿勢をよくしたい」

「昔から憧れていた」

「純粋に踊りを楽しみたい」

といった理由からはじめられたのだと思います。



このとき、皆さんは「バレエのレッスンを受ける」という手段で

「上記のどれか」の目標を達成することを望んでいるわけです。

↑ココを覚えておいてくださいね♪



それでは、実際にクラスで踊っているとき、どんな意識を持って動いていますか?

やせたいっ! (と思いながらアラベスク)

うまくなりたいっ!! (と思いながらピルエット)

うーん、違いますよね…。

よーく思い出してみてください。

一生懸命踊っているときに漠然と感じている想いってなんでしょう。



「頑張る」

「失敗しない」

「上手に見せたい」

ではないですか?

実は、この〈心持ち〉がネックだったりします。



日本人は、本当に頑張りやさんなんです。



でも、頑張る方向を間違えると、

「誰よりも努力しているのに、報われない」

という理不尽な現実が待っています。



細やかな気配り、繊細さ、地道な努力や創意工夫など、

周りの人や環境に合わせ、「全体と個」を見つめる文化によって培われた

素晴らしい日本人の能力は、現代に至っては

何も考えずにとにかく人に合わせる(みんな一緒だから何をしても怖くないという集団犯罪、巻き添え)、傷つきやすいだけの心の繊細さ(引きこもり、ネット犯罪)、

見て見ぬフリ(犯罪に巻き込まれたくない心理)、都合の悪いことは隠す(企業の隠蔽)、感情を抑圧しすぎる…(衝動による犯罪、痴漢)

という悲しすぎる方向に向かっています。



私が思うに、

今の日本は色んな状況で

「頑張り方を間違えている」のではないでしょうか?



じゃあ、バレエのクラスではどう頑張ればいいの?



海外でも数年間、バレエやダンスのクラスを教えていましたが、

日本人の生徒さんは、本当に真面目で努力家です。

でも、その努力を「とにかく頑張ってクラスを受けて踊りまくる!」

という達成感で満たしてしまおうとしがちです。



うまくなるために、量をこなすことはとても大事です。

バレエも、どの運動も、結果を出したいのであれば最低週2回のレッスンは必要です。

ただ、常に自分が『何を目標にしているか』に注意を向けて行動しないと、

思ったより前に進めないものなのです。



では、具体例を挙げてみましょう。

私が講師としてクラスを教えていて

面白いな、と感じることのひとつは

バーで「バランス」を取ろうとしている生徒さんたちの行動です。

バランスが取れない不安定な状態だとわかっていても、

バーから手を離そうとします。

「わかっていても」です。



落ち着いて考えれば、

たとえそこで無理やり手を離して、1秒間バランスが取れたとしても

ただの賭けになってしまって、本当の意味で「できた」ことにはなりませんよね。

バランスする時にやるべきことは、まず手を離す事ではなく、

「そのポーズでバランスが取れる姿勢や感覚を身体で掴む」

ということです。

それがわかれば、いつでもどこでも、バランスをとる事が出来るんですよ。



では、なぜ一瞬でも手を離そうと頑張ってしまうのでしょう?

それは、

無意識に「今バランスを成功させたい=できた!と感じたい」

という欲求を満たそうとするからです。



その結果、今やっていることに対して

「できるか、できないか」

ということがいつの間にか、レッスンの目標に変わっていきます。

無意識の領域って、コワイですよね。



できなくても、いいんです。



私のクラスの生徒さんには、バーでのバランスの際、

◎「バーから手を離しても大丈夫かも信号」を身体で感じるまで

バーに手を乗せて、色々身体を調整してみる。

◎自分なりに「こうかも?ああかも?」と身体で工夫してみてから、

正しいかの確認のためにバーから手を離してみる。

ということを実践してもらっています。



グランバットマンは、足が高く上がらなくていいから、

上半身に力が入らない足の使い方を徹底します。

(「できる」=「足を高く上げる」ではないというマインドが大事です)



これが、私のクラスでの「頑張り方」です。

とにかくMAXパワーで力を入れて頑張る、という筋肉のアプローチは一切しないので、

皆さんとっても戸惑っています(笑)



なぜ力任せじゃダメかというと、

自分が出来ないことは、感じたことのない領域を使うことだからです。

それでは、わかりやすい例を挙げてみます。



「頑張って耳を動かしてください」と言われたら、みなさんはどうしますか?



動かし方がわからないので、

ほとんど念力を使って、耳に集中しますよね?(笑)

で、よくわからないまま頑張っていると、耳が突然ピクッと動いたりします。



ここで、自分が今出来ることをやってみても、

例えば、耳を引っ張ったり、顔をおもいっきり動かしてみても、

なーんの意味もないんですよね。



そうなんです。

皆さんが出来ないことは、身体が《使い方》を忘れてしまっていることなのです!



だからこそ、身体に使い方を思い出してもらうためには、

「今まで感じたことのない感覚を追う」のが大事になってきます。

かなり気持ち悪い感覚ですけどね(笑)



ズバリ言います。(←細木数子?)

自分のクセ、つまり『自分が簡単に出来ること』をやっても身体は進化しません。



未知の感覚に挑戦していくことで、

レッスンの最初から最後まで

「今、出来たと感じる」のではなく、

「自分の身体を知っていく」=「ゆるぎない基礎をマスターする」

という目標を持って踊れるようになるのです☆



もちろん、その先にあるのは

「楽しさ」「美しい身体」「ゆるぎないテクニック」

という、皆さんの根本の《望み》です。



心から望んでいることと、そのためにやっていること。

その2つが同じ線の上にあれば、目標達成は必ずできるんですよ!



いやーとうとう、身体進化のための極意を伝授してしまいました。



実は、それぞれの身体が「出来ないこと」を知ることが

上達への大きな一歩なんですね~。



上記の言葉をネガティブにとる方もいらっしゃるでしょうが、

いえいえ、これはとっても前向きな提案です!!



さて、毎度ながらアツくなりすぎて長文になってしまったので、

次回は『出来ない事だらけのほうが、人生を楽しめます♪』

というテーマでお話をしたいと思います。

劣等感を抱えているそこの貴方!必見ですよ!!



<アンドウマリコ>

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