絵本 いわむらかずおさんの14ひきシリーズ
こんにちは ニャジラです✧♡
絵本作家、いわむらかずおさんの絵本をご紹介いたします。
先日、「絵本作家いわむらかずおさんが12月に亡くなられていた」とのニュースが流れたことを、知人が教えて下さいまして、いわむらかずおさんを存じ上げなかった私は、代表作を初めて手に取ってみました。
「14ひきの あさごはん」「14ひきの せんたく」「14ひきの やまいも」「14ひきの もちつき」などなど
14ひきシリーズの絵本がとても可愛いです。
森の中の大きな木の根本に住まいを作り、賑やかに暮らしている、おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさんと、きょうだい10ひきの、ねずみの家族が、
四季折々の谷川や池や山で、また台所、食卓で、
チームワーク良く楽しく生活している様子が、描かれています。
ねずみの目線で、大きく紙面いっぱい描きこまれた自然を見ていると、私もその中に入れたら面白いだろうと想像して
ほのぼのします。隅々まで丁寧に描かれています。
表紙のみご紹介いたします。
葉っぱ、花、とんぼ、かえるなど、植物や生き物が身近に感じられたり、何よりも大家族の暖かさや、家族全員が協力しあい自然に役割分担して過ごしているのがとても楽しそうに感じられることなど、
疑似体験が出来てとっても良い絵本です✨。
~絵本作家いわむらかずお☆*。~
東京芸術大を卒業し、1983年に森の中で暮らす野ねずみの家族を描いた「14ひきのあさごはん」で絵本にっぽん賞、96年刊行の「かんがえるカエルくん」で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。 「14ひき」のシリーズ全12冊の累計発行部数は、800万部を超える。 2014年にはフランス芸術文化勲章「シュバリエ」を受章した。 1998年、栃木県那珂川町に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館し、館長を務めた。
~☆*。~~☆*。~
それではアンシャンテでお待ちしております。
このスタジオでのレッスンは残り1か月を切りましたが、どうぞ宜しくお願い致します(^^♪
投稿 ニャラジ(JUNKO)🍀
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