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2022年12月10日 (土)

パリ・オペラ座バレエ シネマ『白鳥の湖』

こんにちはマノンです♪

本日より、恵比寿のYEBISU GARDEN CINEMAにて、パリ・オペラ座の舞台中継映像が公開されます!

白鳥の湖_Main_low.jpeg

12月10日から本場パリのバスティーユ劇場でも『白鳥の湖』が上演されるのですが、日本に居ながらも映画館で見られる貴重なチャンスです♪

2キャストで楽しめるのも見どころですね⇩

白鳥の湖_Sub_low.jpeg

古典の代表作『白鳥の湖』の初演は高い評価を得られませんでしたが、1895年にレフ・イワノフとともにマリウス・プティパはこの作品に新たな生命を吹き込むことに成功し、今ではどのバレエ団もレパートリーとして取り入れる人気演目となりました。

チャイコフスキーによる初のバレエ曲は深いノスタルジーが溢れ、チャイコフスキー自身が抱く愛の概念を反映させた物語です。1984年にパリ・オペラ座バレエ団で演じられたルドルフ・ヌレエフ版では、「白鳥の湖」は家庭教師にふんした悪魔ロットバルトに操られたジークフリート王子が現実世界で抱える結婚という問題から逃げ込む夢の世界。

ヌレエフ版は音楽との調和により悲劇的な結末を迎えながらも王子の深層心理を深く描き、より共感ができる作品となっています。日本でも大人気の貴公子マチュー・ガニオが王子、マーベル・コミックの「ソー」をイメージしたというフランソワ・アリュ(現エトワール)が演じる家庭教師/ロットバルトにも注目。

☆12/10(土)〜12/12(月)まで:2019年版『白鳥の湖』を上映

2019年版『白鳥の湖』

オデット/オディール:レオノール・ボラック

ジークフリート王子:ジェルマン・ルーヴェ

 

★12/13(火)〜12/15(木)まで:2016年版『白鳥の湖』を上映

2016年版『白鳥の湖』 

オデット/オディール:アマンディーヌ・アルビッソン

ジークフリート王子:マチュー・ガニオ

 

パリオペラ座の『白鳥の湖』は、ルドルフ・ヌレエフ版で、他のバレエ団や振付家の作品より断然男性ダンサー達の踊る場面が多く、それも見どころの一つとなっています。

 

料金:一般3,300円 学生2500円(入場時学生証提示)

※ご鑑賞券は劇場窓口にて購入可能

 

私も2016年版を観に行きたいと思います★

 

投稿者:マノン

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