シュツットガルトバレエ団来日ガラ公演
こんにちはマノンです♪
もうすっかり春らしくなってきましたね。今週末は春の嵐ですが・・・桜も間もなく満開の季節を迎えます🌸
さて、先週2年ぶりに、上野の東京文化会館にいってまいりました。
JR上野駅の改札口から東京文化会館までの道のりが変わっていて、改札口に迷ってしまいました💦
2020年3月のパリ・オペラ座来日公演以来の生舞台鑑賞✨
残念ながら、当初予定していた全幕バレエ『眠りの森の美女』『オネーギン』は中止となり、数名のダンサーによるガラ公演となっていまいましたが、このご時世に来日してもらえただけでも感謝です。
私が見た諸一のプログラム⤵
─ 第1部 ─
「春の水」
振付:アサフ・メッセレル
音楽:セルゲイ・ラフマニノフ
エリサ・バデネス、マルティ・フェルナンデス・パイシャ
「ソロ」
振付:ハンス・ファン・マーネン
音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ
ヘンリック・エリクソン、アレッサンドロ・ジャクイント、マッテオ・ミッチーニ
「コンチェルト」
振付:ケネス・マクミラン
音楽:ドミートリイ・ショスタコーヴィッチ
アグネス・スー、クリーメンス・フルーリッヒ
「眠れる森の美女」より グラン・パ・ド・ドゥ
振付:マリシア・ハイデ(マリウス・プティパに基づく)
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
マッケンジー・ブラウン、デヴィッド・ムーア
─ 第2部 ─
「椿姫」より 第2幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:フレデリック・ショパン
エリサ・バデネス、デヴィッド・ムーア
「やすらぎの地」 (新作世界初演)
振付:アレッサンドロ・ジャクイント
音楽:ヤイール・エラザール・グロットマン、ライ
ヘンリック・エリクソン、アレッサンドロ・ジャクイント
「オネーギン」より 第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
ロシオ・アレマン、マルティ・フェルナンデス・パイシャ
「ブレイク・ワークス1」 より "プット・ザット・アウェイ・アンド・トーク・トゥ・ミー"
振付:ウィリアム・フォーサイス
音楽:ジェイムズ・ブレイク
アグネス・スー、マッケンジー・ブラウン、マッテオ・ミッチーニ
「うたかたの恋」より 第2幕のパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン
音楽:フランツ・リスト
エリサ・バデネス、フリーデマン・フォーゲル
─ 第3部 ─
「ボレロ」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:モーリス・ラヴェル
フリーデマン・フォーゲル
樋口祐輝、玉川貴博、大塚卓、岡﨑司
東京バレエ団
古典から、ネオクラシック、コンテンポラリーと多彩な演目があり、最後は日本で最初で最後?となるフリーデマン・フォーゲルと東京バレエ団によりの『ボレロ』で、大変見ごたえのあるガラ公演でした☆
私は、ドラマティックなバレエが好きなので、やはり『オネーギン』や『椿姫』にうっとり・・・ローザンヌコンクールで優勝した記憶がまだ新しいマッケンジー・ブラウンのキラッキラのオーロラも素敵でした💛
ラストの男性ダンサーがメロディーを踊る『ボレロ』を見るのが初めてだったので、とても興味深かったです。
文化会館のホワイエにも、桜が🌸🌸🌸
客席も、ほぼ埋まっていて、日本のバレエファンも、きっと満足できたガラ公演だったかと思います。
次回は、ぜひ・・・全幕バレエでの来日をお待ちしております♡
一日も早く、平和な日常が取り戻せますように。。。
投稿者:マノン
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- ✦発表会の写真✦(2024.12.29)
- 🎶発表会 フィナーレの写真 ✨(2024.12.25)
- ポップアート ロメロブリット展(2024.11.04)
- 発表会✴︎大人クラス 楽屋など写真の数々(2024.09.24)
- 発表会☆子供クラス 楽屋、終演後の風景(2024.09.22)