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2021年12月14日 (火)

川井郁子さんの素敵な音楽舞台&コンサート鑑賞~新国立劇場~

こんにちは ニャジラです💛

川井郁子さんの素敵なヴァイオリンコンサートに行って参りました✨

デビュー20周年のコンサートで、華やかで、品のある美しさ、芸術性の高い素晴らしい舞台でした。

第一部は音楽舞台「月に抱かれた日・序章~ガラシャとマリーアントワネット~ 

第二部は、豪華ゲストとのコラボコンサート。

という構成。

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「月に抱かれた日・序章」は、和装ドレスの川井さんの素晴らしいヴァイオリンと、和楽器を加えた特別オーケストラ、

そしてホログラム映像の演出も使いながら、日舞、バレエ、能の舞いの、贅沢な芸術舞台でした。

スクリーンに現れたバレエダンサーの表現も不気味な迫力がありました。

 

お嬢様の川井花音さんも出演されておりました。とても可憐で可愛く、心に残りました。

 

第一部から一変し、第二部のコンサートでは川井さんは豪華な洋装ドレス姿で、情熱的で官能的なタンゴやチャルダッシュを全身で奏でられ、

観客を盛り上げ、楽しませて下さいました。

ヴァイオリンを弾けない私自身も弾いているような錯覚を起こす、気持ちよさでした。これは川井郁子さんのステージパワーですね✧♡。

 

コンサート最後に、川井郁子さんが、チャイコフスキー作曲「白鳥の湖」をアレンジして作られた、「ホワイト・レジェンド」を弾いて下さいました💛。フィギュアスケートの羽生弓弦選手が、「3.11後の原点の曲」と称している氷上の名曲です。

耳に馴染んでいる、バレエ「白鳥の湖」のテーマです。生で聞かせていただくと、一層様々な思いがこみ上げ、感動致しました。

 

コンサートのゲストも豪華で、私は最終日の夜公演のゲスト、秋川雅史さんの素晴らしい歌を聞かせていただきました。

ヒット曲「千の風になって」を、川井さんのヴァイオリンの音色と共に歌って下さいましたことは、殊に贅沢に感じました。

他、数曲聴かせていただき、本当に素晴らしい歌唱でした。

 

もうひとつ、新鮮な体験がありました。

第一部に、能楽師の舞いのシーンがありました。私は能を能楽堂で鑑賞したことがありませんでしたので、舞台で初めて拝見し、その舞いの動きがすごいと思い、唖然として見入ってしまいました。

それは、ほんの短い時間だったと思いますが、

突然すっと消える演出で「映像だったのだ」と気付く位にリアルでした。

静止しながら動いていく、というような舞いは私の感覚の中ではかなり稀有です。”なめらか” あるいは "体幹がすばらしい"、などという表現を超越しており、人間業ではないと感じさせるような沈黙の迫力に、息をのんで鑑賞をいたしました。

パンフレットを見ますと、重要無形文化財 津村禮次郎さんの舞いでした。

あらたな感動体験は嬉しいものです。

 

母と二人で、川井郁子さんの素晴らしいヴァイオリンと芸術の舞台を拝見し、感動させていただきました。

母もとても喜んでおり孝行が出来ました。

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ロビーにはスタンド花やアレンジ花が沢山でした。

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こちらは劇場の手前の階段。オペラ「ドン・ジョバンニ」と「魔笛」で使われた衣装↓

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それでは、アンシャンテでお待ちしております(*^-^*)

投稿  ニャジラ(JUNKO)☆

 

 

 

 

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