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2021年7月22日 (木)

「絶唱」 湊かなえ著


こんにちは ニャジラです✧♡

小説「絶唱」(湊かなえ 著)をご紹介いたします。平成27年に刊行された小説です。

「楽園」「約束」「太陽」「絶唱」の4つからなる、阪神淡路大震災に関わる女性たちの短編集です。

最後の「絶唱」を読み終えて、この1冊の重さが一気にリアルに感じられ、心に響きました。

これはもう一度読まなくてはと思い、再度読みました。

 

大震災の日を境に、喪失の悲しみは勿論のこと、自責、後悔、人には話せないことを抱え、

南の島へと渡り、何とか自分で心の整理をつけて先へ進んでいこうとする姿、自分らしく生きていこうとする決意が伝わってきます。

人間は弱いものだと思いますが、立ち直るという強さもあるということに、心が動かされました。

 

しばらくは難しいと思いますが、私もいつかトンガ、またはそれに似た島に行ってみたいと思いました。

今回は小説の中で疑似体験をさせていただきました。

 

あらためて、震災の爪痕が決して忘れ去られなうようにと思います。

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さて、先日発表になりました芥川賞受賞作品のひとつである「貝に続く場所にて」(石沢麻依) は、

『9年前の東日本大震災で行方不明になったはずの友人の幽霊が現れる・・・』といった情景から始まっていくようです。

たまたま買い置きしておいた「絶唱」を読み終わったタイミングでの受賞報道、震災に関わる小説が芥川賞でした。

早く読みたいと思っております。

 

それでは、アンシャンテでお待ちしております✨

投稿 ニャジラ(JUNKO)✨✨

 

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