バレエ「不思議の国のアリス」2011
こんにちは ニャジラです✧♡
英国ロイヤルバレエの「不思議の国のアリス」は、これまで幾度かアンシャンテ受付スタッフの方が、このバレエ作品の楽しさと素晴らしさをブログでご紹介下さいました。
にもかかわらず、、残念ながらこれまで私は全幕を拝見しておりませんでしたが、先日そのブルーレイをある方から貸していただける幸運✨があり、拝見し、大変感動いたしました。
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」を題材にしてつくられたこの新しい全幕バレエは、
2011年に初演されました。
バレエファンの皆さまはすでにご覧になられていると思いますが、
まだ全幕をご覧になっていない方のために、あらためて私からもメッセージさせていただこうと思います。
こちら、2011年ブルーレイです。
(アリス:ローレンス・カスバートソン/ マッド・ハッター:スティーヴン・マックレイ/ ハートの女王
:ゼナイダ・ヤノウスキー※)
※後、ハートの女王はラウラ・モレーラさんに配役変更になりました。
主役二人の素敵なアダージョや、踊りまくるアリス、斬新な衣装や振付、映像も使った演出、現代的でありとても新鮮な楽しいバレエ作品です。
マッド・ハッターの素晴らしいタップダンスにワクワクさせられ、目が釘付けになりました。
キャタピラーはアラビアの踊りで、男性ダンサーの妖艶さ、力強さに魅せられました。
全てを忘れて、ダントツに楽しく感動したのは、「眠れる森の美女」をリスペクトしつつ、”ローズ・アダージョ”をパロディ化してしまった”タルト・アダージョ”。信じられない演出、演技で笑わせていただきました。
素晴らしいエンターテインメント性に衝撃を受けました。
当然のことながらですが、ダンサーの方々の徹底した演技力とバレエの卓越した技術と
品格ある芸術性があってこそと、痛感致しました。
一気に鑑賞し、カーテンコールも名残惜しい気持ちとなり、充分楽しませていただきました。
それでは、また元気にアンシャンテでお会いできることを楽しみにしております♪
投稿 ニャジラ(JUNKO)✨
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