「手洗い」 の注意点☆
Mioです☆
今日、気になる見出しを見つけたのシェアします^^
https://news.yahoo.co.jp/byline/takagakiiku/20200318-00168295/
最近は、手洗いを以前より意識してしっかり行っていると思いますが、、今日はその「手洗い」 の注意点についてこちらよりシェアです。
↓
この時期とくに、大切な手洗いやアルコール消毒。
手洗い後、水を止めるためにピカピカの手で水道のレバーに触ったり、アルコール消毒液節約のためにポンプを半押しで使ったりしていませんか?
手洗いを終え、ほっとしたそこに、せっかくの手洗いを残念な手洗いにする落とし穴があります。
手洗い後、濡れた手のまま髪の毛や化粧室のドアノブなどに触っていませんか?
手洗い後、化粧室を見回してみるとペーパータオルがありません。カバンやポケットを探してみますがハンカチもありません。
そんなとき、濡れた手でヘアスタイリングしたり、パッパッと水を払ってドアノブを触ったりしていませんか?
これが落とし穴です。
髪の毛には誰かのくしゃみや咳で飛び散った飛沫によってウイルスが付着している可能性があります。
ドアノブには、何らかのウイルスや細菌を含む飛沫に触った誰かの手を介した微生物が付着しているかもしれません。
「医療現場における手指衛生のためのCDCガイドライン」によると、濡れた手からさまざまな表面へ移動するウイルスや細菌などの微生物の数は完全に乾いた手からの移動の数より多いことが示されています。
濡れた手を介して自分や周りの人にウイルスなどの微生物を運んでしまうことがないよう、手はしっかり乾燥させましょう。
そのためには手洗い後にペーパータオルがなかったときに対応できるよう、清潔なハンカチなどを持ち歩くように心がけたいですね。
また、手洗い後に手を十分に乾燥させずに濡れたままでいることは、アルコール消毒液を使った手指消毒をも台無しにする恐れがあります。
手に残った水分でアルコール消毒液が薄まり、消毒の効果が低下するためです。
アルコール消毒液節約のため、半押ししながら少しずつ使っていませんか?
アルコール消毒液が手に入りづらい状況が続いています。
いつ入手できるか分からないからといって、現在の手持ちのアルコール消毒液を少しずつ大事に使っているという人もいるのではないでしょうか。
これも落とし穴です。
前述の「医療現場における手指衛生のためのCDCガイドライン」によると、アルコールベースの手指衛生用品の効き目は、使用されるアルコールの種類、濃度、接触時間、使用量、塗布時に手が濡れていたかなどの要因が影響するとされています。
そして、アルコール消毒液の使用量が0.2~0.5mLの少量の場合では、普通のせっけんと水による手洗いより優れた効果は得られないとしています。
日本感染症学会の「院内感染対策講習会Q&A」によると、市販のアルコール含有消毒液は1プッシュの量が製品により1~3mLまであると報告されています。
したがって、1プッシュを押し切らずに節約して使っていたのでは消毒に適した使用量に至らず、期待した効果が得られない可能性があります。
では、アルコール消毒液を使って手指を消毒するにはどうするのかというと、適切な量のアルコール消毒液をよく擦りこみ、30秒以上かけて乾燥させます。
新型コロナウイルス予防のための手洗いや手指消毒が当たり前の習慣となってきた今だからこそ、改めて自分の手洗い・手指消毒の仕方に “うっかり” による落とし穴がないかを確認して、身を守ることに役立ててみませんか。
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手洗ったあと、無意識に髪をさわる癖がある方はとくにたくさんいらっしゃるかもしれません。
せっかくの手洗いが残念なことにならないように、
手を洗ったあともしっかり意識していきたいものですね☆
それでは、引き続き、免疫力をあげながら、過ごしていきましょう!
Mio
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