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2020年2月 6日 (木)

内臓型冷え性?!

Mioです☆

今日は寒いですね~^^

皆さまはいかがお過ごしでしょうか~☆

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さて、

今日は、こちらより、

https://www.mochihada.co.jp/column/231

内蔵型冷え性についてシェアしてみたいと思います☆↓

お腹を触るといつもよりひんやりと冷たく、体温が下がっているような感覚は、「内蔵型冷え症」の可能性があります。

内蔵型冷え症は自覚症状が少ないことから、自分ではなかなか気づきにくいため、カラダの冷えが悪化する原因となってしまうこともあるのです。

今回は、内蔵型冷え症の特徴や症状、そして対策法までご紹介いたします。


冷えでお悩みの女性は、ぜひ冷えの改善に役立ててみてください。

〇内蔵型冷え性とは?!

内蔵型冷え性は、「隠れ冷え性」と呼ばれているほど、自覚症状が少ないです。

そのため、内蔵型冷え症に陥っていても、自分で気づくことがなかなか難しく、症状が悪化してしまうケースが少なくありません。

内蔵型冷え性を解消するには、どんな症状があるのかを知り、早い段階で気づくことが重要です。

内蔵型冷え性で引き起こされる代表的な症状をまとめました。

1. 起床時、脇よりもお腹の温度が低い

朝起きたばかりのタイミングは、脇もお腹も同じ体温であることが一般的です。

そのため、脇よりお腹の方が冷たく温度が低いと感じる場合は、内蔵が冷えている証拠となります。

2. 下腹部を触るとひんやりする

お腹に手をあてて、下腹部を触ってみたときにひんやり感があるのは、内蔵型冷え性の代表的な症状です。

薄着でも肌寒い環境でもないのにお腹が冷たいのは、内蔵の冷えが原因となります。

3. 疲労が溜まりやすく、風邪をひくことが多い

内蔵が冷えていると、エネルギーを作り出す筋肉の収縮運動が落ち、健康を保つための熱を全身へ十分に届けられません。

そのため、胃腸をはじめ内蔵の働きが悪くなるため、体調不良を引き起こしやすくなってしまいます。

4. 入浴時、湯船が熱く感じる

内蔵が冷え、体温が引くと、ぬるめの温度にしても浴槽のお湯が熱く感じられることがあります。

5. 便秘や下痢になりやすい

内蔵の冷えは、腸内環境の乱れや機能低下などを引き起こします。

その結果、腸が動かなくなり、慢性的な便秘や下痢といった便通異常を併発することも少なくありません。

〇内臓型冷えの原因は?!

内蔵の冷えは、ストレスや疲労の蓄積、血液の循環調整機能の低下、運動不足などが主な原因です。

「日本人は働きすぎ」と言われるほど忙しい現代人は、しっかり休んだつもりでも疲労が解消できません。

多忙で時間に追われる毎日を送るなかで、知らず知らずのうちに疲労だけでなくストレスも溜め込んでしまうのです。

また、ストレスが蓄積すると自律神経が乱れるため、血行不良の原因になります。

血液の流れが悪くなると、健康なカラダを保つためのエネルギーが内蔵へ十分に送られなくなり、結果的に内蔵型冷え性を引き起こすのです。

デスクワークや車移動が中心の生活などで、日ごろカラダを動かす機会が少ないと、筋肉の運動量がどんどん減ってしまいます。

適切な体温をキープするための熱は、筋肉の収縮運動によってつくられるものです。

そのため、運動不足だと体温が低下し、血行不良にも陥りやすくなります。

他にも、冷たいものの過剰摂取やエアコンの効きすぎた部屋で過ごすといったことも、内蔵を冷やす原因です。

こうして見ていくと、内蔵型冷え性は、生活習慣の乱れが大きく関わっていることが分かります。

■ お腹を温めることで得られる3つの効果

内蔵型冷え性によって引き起こされるカラダの不調は、お腹を温めることで改善できます。

お腹を温めることで、以下のような効果が期待できるのです。

・代謝UP

カラダの中心が温められることで、熱エネルギーがしっかり作られます。

すると、血液の流れが良くなり、全身へ栄養が行き届くようになるのです。

・疲労回復

内蔵が冷え、体温が低い状態が続いていると、体力が落ちて疲労がなかなか回復されにくくなります。

内蔵がポカポカと温まれば、末端まで血液が行き渡るようになるため、カラダが元気になり疲れもとれやすくなるのです。

・免疫力UP

風邪のウイルスや病原菌への抵抗力、免疫力は、体温が高ければ高いほど元気に活動します。

お腹を温めて体温をキープすることは、ウイルスや病原菌と戦ってくれる免疫力の活動量を上げるためにも欠かせないことです。

〇対策

内蔵型冷え症を改善するには、まずカラダの内側から温活をすることが大切です。

温かい食べ物や飲み物を積極的に食事へ摂り入れることで、内蔵がしっかり温められます。


また、胃腸などの消化器官が温まることで、消化機能が向上されたり、血液の流れが良くなったりと、内蔵型冷えによるカラダの不調も改善できるのです。


朝食にホットココアやお味噌汁をプラスしたり、夕食に具沢山のスープを摂り入れたりするだけでも十分効果が期待できます。


さらに、カラダを温める温活効果のある「陽性食材」を積極的に摂り入れることで、より内蔵がポカポカと温まるので、冷え対策として有効です。

・腹巻きをつける

お腹から腰まですっぽりと覆うことができる腹巻きは、お腹の冷え対策にうってつけのアイテムです。

腹巻きというと、ご年配の方や子どもがつけるイメージがある人も多いかと思います。

しかし最近では、可愛いデザインの腹巻きがたくさん販売しているので、おしゃれを意識したい女性でも抵抗なくつけることが可能です。

腹巻きを選ぶときは、締め付け感が少ないゆったりした大きさのものを選びましょう。

お腹をすっぽりと覆うことができるサイズの腹巻きをチョイスすることで、内蔵を外側からしっかりと温め、冷えを防ぐことができます。

・お腹にカイロを貼る

お腹にカイロを貼ることで、肌の上から内臓へ熱が伝わり、手早く温められます。

カイロを貼る場所は、胃腸がある位置、おへそから2、3cmほど上あたりがベストです。

カイロは長時間貼るものなので、低温やけどにならないよう、厚手の服を着た上から貼るようにしましょう。

腹巻きをつけた上からカイロを貼ると、ヤケドに心配もないうえに温め効果も高まるのでおすすめです。

・ぬるめのお湯で入浴する

仕事や育児で忙しいと、どうしてもシャワーだけで簡単に済ませてしまいがちです。

しかし、温かい湯船にしっかりつかってカラダを芯から温まることは、内蔵の温めにも繋がります。

お湯の温度が厚すぎると、カラダが汗をかき、かえって冷えを促進してしまいますので、38~39度程度のぬるめのお湯をはりましょう。

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いかがでしたか?!

内臓をあたためて、快適な身体で過ごしていきたいものですね☆

入浴は温活効果だけでなくリラックス効果もあるので、簡単にできる入浴から意識してみるのも良いですね☆

それでは、またアンシャンテで元気にお会いいたしましょう。

Mio

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