お腹を温める☆
Mioです★
少しずつ寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか~^^
今日は、おなかを温めることで見えてくる体の変化についてシェアしていこうと思います★
おなかを温めるとどんないいことがあるの?
冷え性の改善
冷えてしまった足先がつらい時は、まずは靴下の重ね履きやマッサージを試してみたりしますよね。
でもその場しのぎでひととき温まっても、すぐにまた手足が冷たくなってしまうという人は、体内で作った熱を血流がきちんと運べていない可能性があります。
また、もしおなか周りを触ってみて脇の下より冷たい気がする人、常に体温が35℃台しかないという人は、そもそも内臓の温度が充分でないのかもしれません。
おなかをしっかり温めて体温を上げれば、熱を逃がすために手足の血管が開き、末端の冷えも根本から改善することができます。
代謝が向上する
身体の中心で熱がしっかり作られると、温まった血液の流れにのって酸素や栄養素が体内のすみずみまで運ばれていきます。すると細胞の働きも活発になり、新陳代謝がスムーズに行われることで、お肌も生き生きと若い状態に。
また、基礎代謝が向上するとカロリーを効率よく消費できるため、痩せやすく太りにくい体を作ることが出来ます。
便秘の解消
食物繊維が豊富な野菜やヨーグルトを食べたりして食事にも気を付けているのに、便秘がなかなか改善しないという人は、血流不足によって腸の活動が弱っていることも原因のひとつかもしれません。腸をきちんと温めると、食べ物を消化し送り出す蠕動(ぜんどう)運動が活発になり、食物繊維や乳酸菌も本来のパワーを発揮してくれます。
免疫力アップ
ウィルスやがん細胞と戦って健康を守ってくれる免疫細胞は、体温が高いほど活発になります。特に腸には、体全体の免疫細胞のうち約6~7割が常駐しているのだとか。
冷えによって活動が鈍くならないよう、いつも適度にお腹まわりを温かい状態にキープしておくことが健康な体づくりに繋がります。
毎日の生活に取り入れたいおなかの温め方
カイロを貼る
手早く冷えを改善するには、カイロを貼るのがおすすめです。腸を温めたい時には、おへその少し下にあたり。生理痛を緩和したい時には、尾てい骨の少し上あたりなどを温めるのが効果的なんだそう。ただし低温火傷にならないよう、腹巻きやニット等少し厚めの布地の上から貼るようにしましょう。
おなかをすっぽり覆うアイテムを活用
お腹と腰を同時に温めることができる手軽なアイテムといえば、やっぱり腹巻き。今はとてもお洒落なデザインがいろいろあり、若い女性でも抵抗なく愛用できるのではないでしょうか。でも締め付けが強過ぎるとかえって血流を悪くしてしまいますので、ゆったり付けられるサイズのものがいいですね。
適度な運動を心がける
現代人に低体温が多い理由には、運動不足によって筋肉が減り、基礎代謝が落ちていることや、エアコンの使い過ぎで体温調節が上手く出来なくなっていること、生活習慣の乱れやストレスでホルモンバランスが崩れていることなどが挙げられます。体温が下がると、身体と心の活力も下がりがち。つい家にこもって休みたくなってしまいますよね。
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冷え症などでお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね^^
それでは、アンシャンテでまた元気にお会いいたしましょう。
Mio
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