映画版!!英国ロイヤル『ロミオとジュリエット』
こんにちはマノンです🎵
久しぶりの晴天の土曜日☀空気も澄んでいて気持ちいいですね!
明日から師走・・・12月になります☆ 12月といえば、クリスマスシーズンのこの時期に国内外で必ず上演されるバレエ作品といえば『くるみ割り人形』ですが・・・
なんと来月、英国ロンドンでは、あの英国ロイヤルバレエ団が誇るケネスマクミラン振付の『ロミオとジュリエット』が映画実写版として上映されます💡
これは、もちろん英国ロイヤルバレエ団のダンサー達が出演しており、舞台上で踊るシーンが、ヴェローナの街の映画セットや野外で撮影されているようです。
舞台と同じ振付を踊りながら、ダンサー達の演技とその表情を捕えるカメラワークにより、舞台で観る以上のリアルなロミジュリワールドを堪能できる、今までになかった企画にもうビックリ👀 かなりの衝撃を受けております💢
外で撮影された場面は、まさに映画のシーンそのもの・・・
これまでも、たびたび私がご紹介しているロイヤルシネマは、ロイヤルオペラハウスの舞台で上演されているのを劇場の客席からカメラで撮影した映像を上映しているものですが、まったくそれとは違い・・・ヒュー・ジャックマン主演の『レ・ミゼラブル』やディズニーアニメの実写版『美女と野獣』・『アラジン』などと同じミュージカル映画の感じでしょうか?
バレエなので、歌もセリフもなく、そこは舞台と同様、踊りと演技と表情、身体すべての表現で語られるバレエなんだと思います。
主演のジュリエット役の、フランチェスカ・ヘイワードは前々回のロイヤルバレエ団来日公演でジュリエットデビューしており、私は見逃しましたが、とても評判がよかったので、きっと今のロイヤルバレエ団の中でも一番ジュリエットにピッタリなバレエダンサーなのでしょう。
さらに彼女は、今年1月に公開した『キャッツ(CATS)』の実写版映画でも、白猫ヴィクトリア役に抜擢され、歌にも挑戦して話題になりました♪
ロミオとジュリエットは、観ている方も感情を揺さぶられっぱなしのドラマティックな作品ですので、舞台上でも十分ダンサー達の表情や表現力は伝わってくるのですが・・・映画のように撮影され、メイクも上方もよりナチュラルだと本当にリアルな世界となります。
特にジュリエット役は、感情の変化をとても丁寧に表現しなければならない難しい役だと思いますので、舞台以上に表情に注視して見られるのも嬉しいです。
もっとも盛り上がるバルコニーのシーンも、外(セット?)で踊られます✨
バレエの舞台と同じ音楽・振り付け・・・
薄暗さや建物もリアルで・・・やはり舞台セットとは大違いですねぇ😞
まるで、オリビアハッセー主演の映画のシーンを観ているようです❤
バレエファンだけでなく、映画ファンや普段劇場へいかない方にも抵抗なくバレエを楽しめる作品になっていることを期待しています🎶
ただし、こちらの映画版、果たして日本でも上映されるのでしょうか・・・今のところ情報はありませんが、ロンドンでヒットしたら、日本でもチャンスがあるかもしれませんので、引き続き、情報チェックし続けたいとおもいます!
投稿者:マノン
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