むらさきのスカートの女
こんにちは ニャジラです♡
「むらさきのスカートの女」
今年の芥川賞受賞作ですので既に読まれた方も多いと思いますが、遅ればせながら私も読みました。
紫色のスカートの女と黄色カーデガンの女、どうなっていくのか気になり、読み進めました。
最後まで読むと、常軌を逸している人物が明確になります。
してやられたという感覚にもなります。
芥川賞とは、純文学の新人賞で、純文学とは娯楽的な大衆文学と対比し、”芸術的な文学”ということのようですから
この小説を少し深く考えてみると面白いかもしれません。
友達になりたいという心理、
ストーキング、
この小説の続きは? 特に黄色いほうの女性。
など。
しかし、精神的な闇および病みと向き合うことになりそうですから、さっと気分を切り替えて、別の今村夏子さんの小説を読んでみたいと思います。
それでは、アンシャンテでお待ちしております(*^_^*)。
投稿 ニャジラ(JUNKO)
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