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2019年11月 3日 (日)

むらさきのスカートの女

こんにちは ニャジラです♡

「むらさきのスカートの女」

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今年の芥川賞受賞作ですので既に読まれた方も多いと思いますが、遅ればせながら私も読みました。 

紫色のスカートの女と黄色カーデガンの女、どうなっていくのか気になり、読み進めました。

最後まで読むと、常軌を逸している人物が明確になります。

してやられたという感覚にもなります。 

 

芥川賞とは、純文学の新人賞で、純文学とは娯楽的な大衆文学と対比し、”芸術的な文学”ということのようですから

この小説を少し深く考えてみると面白いかもしれません。

友達になりたいという心理、

ストーキング、

この小説の続きは?  特に黄色いほうの女性。

など。

しかし、精神的な闇および病みと向き合うことになりそうですから、さっと気分を切り替えて、別の今村夏子さんの小説を読んでみたいと思います。

 

それでは、アンシャンテでお待ちしております(*^_^*)。

投稿 ニャジラ(JUNKO)

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