快適お風呂術
Mioです★
今日は、こちらより、
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/093000039/122600160/?cs=bn
快適お風呂術! 上手に入って快眠・血流アップ!をシェアしていきたいと思います^^
↓
○タイミングや湯温に気をつけて、お風呂を最大限に活用しよう!
お風呂には、スムーズな入眠を助けたり、血行を良くしたりと、健康に良い効果がたくさんあります。
さらに最近では、入浴が心臓や血管の保護に役立つ可能性を示す研究結果(関連記事「週に5回以上入浴する人は心血管の状態が良好」)も報告されており、お風呂好きにはうれしい限りではないでしょうか。
ただ、やみくもにお風呂に入ればいい、というわけでもなさそうです。
快眠、血行促進、疲労回復などの目的に応じて、お湯の温度や入るタイミングに気をつけたり、湯船で軽く体を動かすなど、一工夫加えることで、お風呂のメリットを最大限に生かすことができます。
お風呂で深部体温を上げると、質の高い睡眠が手に入る
「眠るときは本来、体をリラックスさせる副交感神経が優位になりますが、寒いと逆に体を緊張させる交感神経が高ぶるため、寝つきが悪くなります」。そう話すのは、足利工業大学睡眠科学センター教授の小林敏孝さんです。
小林さんが冬の快眠対策として一番に薦めるのが「入浴」です。
お風呂に入ると心身ともにリラックスしますが、快眠につながる理由はそれだけではありません。
「ポイントは体温の変動です。寝る前の入浴によって『深部体温』(脳や体の中心部の温度)を一時的に上げておくと、その後に体温が急降下します。この深部体温の下がり方が急激なほど、強い眠気がやってきます」と小林さんは説明します。
入浴によって深部体温を一時的に上げれば、入浴後に温まった皮膚からの放熱が盛んになって、深部体温はがくんと下がります。
まるで山の頂上から滑降するかのような体温下降カーブを描くのです。
体内の熱を逃がすために、手足の血管は拡張してポカポカしてきます。
そして、体をリラックスモードや入眠へと導く副交感神経が優位になり、眠気が訪れるのです。
○、“ぐっすり効果”を得る入浴法には、それなりのコツがあります。それは、しっかり湯船に浸かること。そして、お風呂に入るタイミングにも注意が必要です。
「寝る直前にお風呂に入ると、交感神経が優位になって、体温の低下が間に合いません。これでは逆に眠りを阻害することになるので、最低でも寝る1時間前までには入るようにしましょう」と小林さんはアドバイスします。
お湯が熱すぎるのも交感神経を刺激してしまうので、かえって入眠を妨げてしまいます。5分も湯船に浸かっていられないような熱いお湯はNG。「適切な温度や時間は年齢や体型などによっても異なり、個人差が大きいのですが、目安になるのは、じんわり体の芯から温まったという感覚ですね。その後にぐっすり眠れたら、それがその人に適した入浴条件だといえます。自分がよく眠れる、いいあんばいの条件を見つけておくといいでしょう」(小林さん)。
深部体温と睡眠の関係についてもっと知りたい方は、以下の記事をご覧ください!
入浴は血流改善に効果大、湯船で体を動かせばさらに血流アップ!
足が冷たくて夜眠れない…。寒くなると、こんな悩みを持つ人が増えてきます。「冷え」は女性特有の悩みだと思いがちですが、実は、自覚はなくても体が冷えている男性も多いといいます。
「血液は体の中心部で作られた熱を末端に送る役割も果たしています。手足が冷えるということは、血液が末端にうまく届いていないということ。カイロや足湯などで冷える部分を温めるのもいいですが、それだけでは効果的とはいえません」と話すのは、医師・医学博士・健康科学アドバイザーの福田千晶さん。
手足の冷えを改善するには、冷えている場所を直接温めることだけでなく、体の中心の熱を手足に届けることが大切です。「そのために一番いいのは運動です。筋肉を動かすと熱が生まれますし、筋肉がポンプの役割をして血流が促され、末端に血液とともに熱が送られます」(福田さん)。そして、運動と同様に血流を良くする作用があるのが、お風呂です。
温かいお湯につかると、血管が拡張し、全身の血流が良くなります。「シャワーでも血流は良くなりますが、湯につかると水圧のマッサージ効果が加わるため、末端の血液が素早く心臓に戻ります。また、湯の中では浮力が体を支えるため、筋肉を休めることもできます」(福田さん)。
さらに福田さんが勧めるのが、湯船の中で体をひねったり、足を上げることで、血流をアップさせるという一工夫。いずれもとても簡単なので、ぜひお試しを!
入浴で血液循環を良くし、さらに、体をひねることで肩や腰などの血流をアップ。
- バスタブの中に座って、両手のひらを胸の前に上げ、そのまま上体を左にひねり、10秒間キープ。
- ゆっくりと元に戻り、右側も同様に行う。5回繰り返す。
水圧に逆らって足を上げることで、足先に滞っていた血流を心臓に戻す。
- バスタブの中にひざを曲げた状態で座り、両手をひざの裏で組む。
- 右足のつま先が水面から出るくらいまで、足を持ち上げて5秒間キープしてゆっくり戻す。反対側も同様に行う。左右交互に4回ずつ繰り返す。
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まだ暑い日が続いていますが、
エアコンで体が冷えてしまっている方もいらっしゃると思いますので、ぜひ試してみてくださいね☆
それでは、アンシャンテでまた元気にお会いいたしましょう!
Mio
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