♪和傘 で散歩
こんにちは ニャジラです❤
先日のこと、和傘を借りて庭園を15分ほど散歩いたしました。梅雨の晴れ間です。
”ご自由にお使い下さい” という庭園の粋な和傘貸出しサービスがあり、緑色の傘(写真)を選びました。
始めて手にした和傘の感触、使い心地。繊細でありながら、大変丈夫に作られていると思いました。
洋傘に比較して骨の数が大変多く、丸見は無くすっとしています。内側にもきれいな細かい網目のような飾りが施されていました。
和傘は素晴らしい日本の伝統工芸品。
「和傘」の和紙には食用油を染み込ませてあり、雨にも雪にも対応します。
和紙に当たる雨音はパラパラと、風情あることと想像します。
和傘とまとめて言いましても、「番傘」や「蛇の目傘」、「日傘」、「舞傘」といった種類や呼び方があります。
また、野外でお茶を点てて楽しむ野点(のだて)で使われる紅色の傘は「野点傘」と言われます。(紅色の緋毛氈を敷き紅色の野点傘をたてて野点は行われます。)
正確な定義は調べておりませんがざっくり、
「蛇の目傘は」骨組が細く、和紙の色柄は豊富でデザイン性が高く、女性向きと言われており、
一方、番傘は持ち手が太い竹で骨組みも太くしっかりしていて飾り気はなく、シンプルさが魅力の男性向きの傘と一般的に言われるそうです。
童謡 あめふり
「あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめでおむかえ うれしいな ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ らんらんらん」 (^^*)
~*。. ~。*~*。. ~。*
この和傘一つのおかげで、日本的な優雅な気分で散歩することができました。
もうすぐ梅雨明け♪
庭のあちらこちらには、のびのびと育っている百合の花が咲いていました。
それではこの週末も、アンシャンテでお待ちしております。
投稿 ニャジラ(junko)🎶
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