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2019年7月10日 (水)

スマホ首☆

Mioです★

今日はスマホ首について、こちらより、

https://tokusengai.com/_ct/17212267

シェアしていこうと思います^^

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●日本人の9割がストレートネックの兆候

近年「スマホ首」という言葉をよく耳にするようになりました。
スマホ首というのはスマートフォンが原因の首や肩の痛みやしびれが起こった状態のこと、

正式には「ストレートネック」といわれる症状の1つです。

●ストレートネックとは

ストレートネックとは、ゆるやかにカーブしているはずの頸椎(首の骨)が、首を前に出した姿勢を続けたことによって、

まっすぐになってしまった状態です。

●ストレートネックが招く様々な不調

なぜストレートネックになるとよくないのでしょうか。
ストレートネックになると、体の約10%もある頭の重みが頸椎にまともにかかり、首周りにある筋肉や神経にも大きな負担を与えます。
首周りへの負担は、筋肉の疲労となり、首や肩のこりとして感じられます。

たかが首こりや肩こり、と思うかもしれません。
しかし、放っておけば、セキをしただけでも首に痛みが走るような状態になることもあるので、注意が必要です。

また、頭の重みで頸椎の関節と関節のすき間が縮まってしまうと、そこに存在する多くの神経が圧迫され、不快な症状が出てきます。

例えば、頸椎の上のほうが圧迫されると、耳鳴りやめまい、頭痛(緊張性頭痛)、自律神経失調症などにつながります。また、頭の重みで頸椎の関節と関節のすき間が縮まってしまうと、そこに存在する多くの神経が圧迫され、不快な症状が出てきます。

また、頸椎の下のほうが圧迫されると、首や肩のこり、手・腕のしびれが現れやすくなります
さらに、頸椎と頸椎の間にある椎間板が圧迫されて突き出し、いわゆる「首のヘルニア(頸椎椎間板ヘルニア)」になるケースもよく見られます。

●ストレートネックは女性や子供のほうがなりやすい?

なお、ストレートネックは男性よりも、女性や子どもに多く見られます。
おそらくそれは、関節が男性に比べて柔らかいため、骨格に悪いクセがつきやすいからだと思われます。
一方、男性は元来、ストレートネックになりにくいものの、異常を感じたときには、かなり状態が悪化している場合が多くあります。

ストレートネックを予防・改善する体操「あご押し体操」

ストレートネックはできるだけ予防が大切です。もしなってしまったらなるべく早く改善しましょう。
その改善方法が、酒井先生がお勧めしている「あご押し体操」なのです。あご押し体操は、誰でもすぐに実行できるのが特徴です。
やり方は、あごの先端に指を当て、頭と首を後ろの方向へ押したり戻したりを、くり返すだけです。下記で詳しく紹介しましょう。

●「あご押し体操」のやり方

①頭と背すじを真っすぐにする。
体の位置は動かさずに、頭をできるだけ前方向に出す。
※頭を前に出すのは、ストレートネックの悪い姿勢を確認するため。

②あごに手を当てて、水平にスライドさせるように後ろへ押す。
押すときは、強めにぐっと押す。

あご押し体操をくり返し行うことで、固まった頸椎関節がゆるみ、動きがよくなります。正しい動かし方をしていれば、頸椎は、本来のカーブを取り戻してきます。習慣づければ、およそ2〜3週間でストレートネックが治り、いつのまにか首のこりや痛みも消えるのです。

③1と2を2~3回くり返す。15~30分間隔で行うとよい。

●「あご押し体操」のやり方のポイント

ポイント①
肩の位置を動かさず、頭と首を水平にスライドさせるように後ろへ押し込むこと
ポイント②
強めにぐっと押し込むこと

さらに、改善効果アップのコツを教えてもらいました。

●改善効果アップのコツ

・うまくできない場合は、背中を壁につけて行うとコツがつかみやすい!
・あご押し体操は、1日に何回行ってもOK!
・デスクワークなどで前かがみの姿勢になることが多い人は、15〜30分に一度ぐらい行うのが理想的

仕事や家事の合間など、日常生活のさまざまな場面で、くり返し行うと効果的です。

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スマホ首など、首に不調を感じる方はぜひ参考にしてみてくださいね☆

それでは、アンシャンテでまた元気にお会いいたしましょう。

Mio

 

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