外反母趾の原因と対策☆
Mioです★
今日はこちらより、
https://www.excite.co.jp/news/article/HealthPress_201707_post_3095/
外反母趾の原因や対策についてシェアしてみたいと思います^^
↓
「外反母趾」は「歩き方」に原因がある?!
足の親指のつけ根が「く」の字に突き出して変形する「外反母趾」。突き出した部分が靴に当たって腫れ上がり、痛みが生じることも多い。
足に痛みが生じると、歩くのが苦痛になる。また、痛みをかばうために姿勢も悪くなる。こうして日常生活に悪影響が現れる......。
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「外反母趾になってからハイヒールを履かなくなった女性でも、症状が悪化していくケースは少なくありません。それに普段はスニーカーで過ごす10代の野球少年やサッカー少年も、外反母趾になっているのです」と古屋氏。
足に負担をかけない靴を履いているのに、足の変形が進んだり痛みが悪化したりしているのが現実だ。
では外反母趾の本当の原因はなにか? 自分で改善できる方法はあるのか?
原因は「足の指を使わない歩き方」
足の指を使わなければ、なぜ外反母趾になるのだろうか?
私たち人間の足は、両足を合わせて56個の骨で構成されている。全身の骨の数が約200個なので、全身の約4分の1に当たる数の骨が足にあるということだ。
こうした多数の骨は「靱帯」でつながれ、腱と筋肉が付着して、アーチ形の構造をしている。その理由は、地面からの衝撃や体重の負荷に耐えられるようにするためだ。
足の裏には、次の3つのアーチがある。
①内側縦アーチ:一般に「土踏まず」と呼ばれている部分
②外側縦アーチ:足の小指のつけ根とかかとを結ぶライン
③横アーチ:足の親指のつけ根と小指のつけ根を結ぶライン
「横アーチ」が外反母趾と密接にかかわっている。
横アーチを構成する筋肉は「指のつけ根の関節」とつながっている。
歩く動作の中で足の指に体重が乗るときに、横アーチの筋肉と指のつけ根の関節が連動して体重を支えているのだ。
しかし「足の指に体重が乗らない」、つまり「足の指を使わずに歩いていたら」、横アーチの筋肉も使われずに衰えていく
その結果、横アーチは体重に押しつぶされて、足の横幅が広い「開張足」になる。開張足になったら、足の指の筋肉のバランスが崩れる。
そして「親指が小指側に引っ張られ」て外反母趾になるのだ。
足のトラブルには外反母趾のほかに、足の裏に炎症が起こって痛む足底筋膜炎、足の裏や指の皮膚が固くなって接地するたびに痛むウオノメなどが挙げられる。
「こうしたトラブルはすべて、足の指を使わない歩き方で引き起こされている」
・・・
対策については、こちらよりシェアです★
https://eonet.jp/health/article/_4102585.html
●自分の足に“合った”靴を履きましょう
まずは、いつも履いている靴を見直してみましょう。靴選びで重要なのは、足の指や足裏の筋肉をしっかり使える靴であること、そして足に負担をかけにくい靴であることです。選び方のポイントは以下を参考にしてください。
【正しい靴の選び方】
1.縦幅・横幅が足に合っているものを
縦幅が合っていることはもちろん、横幅も足にフィットするものを選びましょう。足の負担軽減を考えるのであれば、スポーツブランドのスニーカーなどのように、縦幅も横幅も選べる靴を購入しましょう。
2.インソール(中敷き)が平らなものを
インソールにデコボコがあるもの(土踏まずの部分が盛り上がっているタイプなど)は、足の形状にフィットして心地よい反面、それ自体が足の指や足裏の機能を果たしてしまうので、本来の足の指や足裏の筋肉が弱ってしまう可能性があります。インソールはできるだけ平らなものがおすすめです。
3.クッション性の高すぎないものを
インソールと同様に、クッション性が高すぎる靴は、足の指や足裏をあまり使わなくても快適に歩けてしまうため、足の機能を低下させる恐れがあります。
4.フィット感があるものを
靴が足にフィットしていないと、靴が脱げないようにペタペタ歩きや地面をするような歩き方になりがちです。足の指や足裏をしっかり使って歩くためには、つま先で地面をつかみ、足全体を使って地面をしっかり蹴り上げることが大切。それができる、足にフィットした靴を選んでくださ
●はだしの時間を増やしましょう
靴や靴下を履くと足への刺激が少なくなって、筋力や機能が低下しやすくなります。家にいるときは、できるだけはだしでいるようにしてみましょう。
●靴下を履くなら5本指タイプを
靴下は、足の指を自由に動かせる5本指タイプがおすすめです。
●足の指を動かすエクササイズをしましょう
足の指や足裏を使うエクササイズとしておすすめなのが、「足じゃんけん」や「タオルギャザー」です。最初は片足3回程度ずつ。慣れてきたら回数を増やしてみましょう。
1.足じゃんけん
「グー」「チョキ」「パー」を作るように足を動かします。
2.タオルギャザー
床にタオルを置き、足の指でギャザーを作るようにたぐり寄せます。
●足裏に刺激を与えましょう
床にゴルフボールを置き、足裏でコロコロ転がします。ゴルフボールのデコボコ感と硬さは、足裏に刺激を与えるのに最適です。
まとめ
外反母趾の予防改善のポイントは、「足裏や足の指をしっかり使うこと」。
そのためには、歩き方や靴のセレクトを見直し、足裏や足の指を動かすエクササイズなどを取り入れてみてください。
また、外反母趾が何もせずに自然に治ることはほとんどありません。
既に痛みがある方は、悪化する前に早めに接骨院などで治療を受けることをおすすめします。
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足裏をしっかり使うバレエもとても良いですね☆
それでは、アンシャンテのレッスンでまた元気にお会い致しましょう。
Mio
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