« 春に飲みたいお茶☆ | トップページ | 六義園で夜桜鑑賞 »

2019年3月29日 (金)

花魁(おいらん)でありんす

こんにちは ニャジラです

これまでにも何度かメルをモデルに描いて下さっている作家の野上さんが、また新しい作品を作って下さいました。

艶やかな花魁姿になっております。

Photo_2

今回も素晴らしい細字が背景になっております。

メルは色鮮やかな豪華なお着物でキセルなどもニギニギしております!

普段のメルとは違う、どこかキリリとした表情に描いていただいております。

 

『花魁は、この世界においては最も位が高いのでありんす。城が傾くほどお金がかかるとも言われたのでありんすニャ。

』(=^・^=)

花魁言葉は廓(くるわ)言葉とも言われます。お国言葉の訛りで夢を壊してしまわぬよう、「ありんす」などの花魁言葉が作られたそうです。

出身を隠すこともでき、”もとは高貴な身分なのでは” と、夢を抱かせるためでもあったようです。

 

少女の頃から技芸と教養を身に付け、超一流となった一握りの「花魁」は、この特殊な言葉使いもマスターしたのですね。

・・・

普段のメルに戻ってほっこり。(実際、お着物を着せたわけではございませんが、お疲れ様(^v^)

2019-033

2019-031

新しいピンクのソファーカバーに替えたところ、このように、いの一番にメルが一人占めしたそうです。嬉しそうです。

「先に寝ころがって、ごめんなし。ありがとうござりんした。もう少し寝かせておくんなしニャ。」(=^・^=)

 

あまり技芸は達者ではありませんが、この愛嬌でメルは我が家の中で最も位が高い?様子なのです。

 

本日も見ていただき有難うございました。

それでは皆様、アンシャンテのレッスンで、心身ともにお元気になられて下さい。

お待ちしております❤

投稿 ニャジラ(JUNKO)🎵

 

|

« 春に飲みたいお茶☆ | トップページ | 六義園で夜桜鑑賞 »

文化・芸術」カテゴリの記事