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2018年11月29日 (木)

コーヒーのメリットデメリット★

Mioです★

いかがお過ごしでしょうか~^^

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今日は、コーヒーについてシェアしてみようと思います★

https://takuhaifood-hikaku.com/coffee.html

コーヒーを飲めばこんなに素敵なメリットがある!

↓↓

【健康面】コーヒーのメリット

コーヒーは健康面でどのようなメリットを与えるのでしょう?

二日酔いのケア

二日酔いによる頭痛の原因は、アセトアルデヒド(アルコールの分解過程で生成される物質)が蓄積して脳の血流が悪くなっていることです。カフェインの利尿効果によってアセトアルデヒドの排出を促せば、血流が良くなり頭痛がやわらぎます。

さらに、コーヒーは肝機能を良い状態に保ちます。肝臓はアルコールなどをはじめとする有害物質を排出する役割があり、コーヒーに含まれているリン酸カルシウムが老廃物の排出を助けると、肝臓の負担を軽減できるのです。

脳の活性化

前述のコーヒー起源伝説では、修道院の院長がコーヒーの実を煎じて飲んだところ気分が、眠気が無くなり気分爽快になったと言い伝えられています。これは、コーヒーのカフェインが神経を興奮させるため。

カフェインは人体において、アデノシン(神経を鎮める物質)が受容体に結合するのを防ぐため、結果的に神経がたかぶるのです。

神経がたかぶると脳が活性化するため、

  • 眠気防止
  • 集中力UP
  • 思考力UP

といったメリットを享受できます。歴史上の偉人がコーヒーを愛飲していた記録が多いのは、コーヒーのカフェインが脳を活性化させて発明や創作活動を助けたからかもしれませんね。

ちなみに、コーヒーを飲むと鼻血が出ると言われているのは、カフェインが神経を昂らせるためであると考えられます。しかし医学的根拠は全く無いので、「そういうこともあるのかもしれない」程度に捉えておいてください。

運動能力の一時的な上昇

スポーツ選手の間でも、コーヒーは人気の高い飲み物です。それは、コーヒーに含まれるカフェインが血中の脂肪酸濃度を高めるため。脂肪酸は筋肉を持続的に運動させるためのエネルギー源となるのです。

また、カフェインによって脳が活性化するとアドレナリン(神経を興奮させる物質)が分泌されやすくなり、運動能力が向上します。たとえば人間が「火事場の馬鹿力」を発揮している時にも、アドレナリンは大量に分泌されています。

特に長距離走やサイクリングなどのスポーツをしている人には、コーヒーが最適。「合法的ドーピング」と言われるほどの効果が期待できますよ。

血糖値の低下

世界各国で、コーヒーはⅡ型糖尿病の発症リスクを下げるという研究結果が報告されています。その理由としては、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸類」が、体内における糖の代謝に影響を及ぼし血糖値を下げるから、という説が有力です。

クロロゲン酸は自然界に存在する物質で、特にコーヒー生豆にはクロロゲン酸類が約5~10%と豊富に含まれています。

食前にコーヒーを飲むと、食後の血糖値の上昇率が低下するという実験結果が発表されていることからも、コーヒーは血糖値を下げる働きを有しているとわかります。

参考:「コーヒーに血糖値を下げる効果がある? – ヘルスケア大学

胃の消化の補助

コーヒーは胃を荒らすと言われている一方で、食後に飲むと消化を促進すると言われています。はっきりコーヒーと消化機能の関係性が実証されているわけではありませんが、以下の理由から関係性がある可能性は高いと考えられます。

  • コーヒーを摂取すると胃電気活動が優位に活発化する。
  • クロロゲン酸は胃酸分泌作用を有すると報告されている。

電気活動とは、簡単に言えば電気が発生する活動です。心電図も心臓で発生する電気を測って脈拍を測っています。研究結果によると、カフェインレスコーヒーでは胃電気活動が活発化しませんでした。ということは、コーヒーが胃の消化を補助できるのは、カフェインが入っているからであると考えられます。

また、クロロゲン酸は先ほど紹介した「血糖値を下げる」という作用の他に、「胃酸分泌を促進する」という作用もあると報告されています。カフェインではなくてクロロゲン酸が関係しているので、例えカフェインレスコーヒーでも胃酸分泌は促進されることは覚えておきましょう。

整腸作用

コーヒーにはオリゴ糖の一種「コーヒー豆マンノオリゴ糖」が含まれています。オリゴ糖は善玉菌の餌となる物質であるため、コーヒーによってオリゴ糖を摂取すれば、善玉菌が増えて腸内環境が整います。

ただし、ドリップコーヒーでは整腸作用は望めません。コーヒーオリゴ糖が含まれているのはコーヒーの残りカスの部分だからです。ドリップコーヒーはカスをすべて捨ててしまいますから、オリゴ糖は摂取できません。

インスタントコーヒーであれば豊富にコーヒーオリゴ糖が含まれているため、整腸作用を得たい人はインスタントコーヒーを飲みましょう。

リラックス効果

コーヒーは神経を興奮させるのに、今度はリラックス効果もあると言われると矛盾しているように感じますよね。しかし実際に、コーヒーは「香り」にリラックス効果があります。

コーヒーを飲んでほっと一息。なんて表現されるのは、あの独特の香りに人をリラックスさせる作用があるためです。コーヒーの香りを嗅ぐと脳におけるα波が増えたという研究結果も存在します(杏林大学医学部・古賀良彦教授らの研究)。

ハーブティーの香りでリラックスするのと同じように、コーヒーもリラックスするのに適した飲み物なのですね。それでいてカフェインにより頭はすっきりしますから、仕事中の息抜きにぴったりです。

うつ病の予防

コーヒーがうつ病に及ぼす影響は2つです。

  • うつ病を予防する
  • うつ病をさらに悪化させる

うつ病に罹っていない人がコーヒーを飲むと、うつ病のリスクは減少します。セロトニンやドーパミン等の神経伝達物質の分泌をサポートするためです。

一方で、すでにうつ病の人がコーヒーを飲むと、症状が悪化する可能性があります。もともと不安定な神経が神経伝達物質によって興奮状態におちいり、さらに不安定になるためです。

アメリカ人女性を対象とした研究結果によると、コーヒー摂取量が「1週間に1杯以下」と「1日4杯以上」の人では後者のうつ病のリスクが明らかに低下しました。この場合の対象者は、うつ病に罹っていない人です。

うつ病出ない人はぜひコーヒーを飲んでほしいのですが、うつ病の人は控えることをおすすめします。

参考:「コーヒー摂取が胃運動および自律神経活動に与える効果の検討

【美容面】コーヒーのメリット

コーヒーは健康だけでなく美容面でも多くのメリットを与えてくれます。

脂肪の分解

コーヒーのカフェインには、脂肪分解酵素”リパーゼ”を活性化させる作用があります。リパーゼは膵臓にある消化酵素の1つで、食物中の脂肪を分解する役割を担っています。

脂肪は分解されないと肝臓に蓄えられてしまうため、ぜひともリパーゼで分解しておきたいところ。中性脂肪値の減少やダイエットの効率UPにも繋がるため、コーヒーでしっかり活性化させましょう。

ニキビの予防

ニキビができる大きな原因の1つは、活性酸素による皮膚細胞のダメージです。活性酸素は酸素の代謝過程で発生する毒性の強い物質で、過剰になると細胞を傷つけます。

皮膚細胞がダメージを受けると老廃物の排出・新しい皮膚細胞の生産が滞るため、お肌の環境が悪化してニキビができやすくなります。ここで役立つ成分が、コーヒーに含まれる豊富なクロロゲン酸。クロロゲン酸はポリフェノールの1種で、活性酸素の働きを抑制する作用(抗酸化作用)があるためです。

さらに、クロロゲン酸には強い抗菌消炎能力があります。つまり、お肌を清潔に保ち、ニキビの炎症を抑える力があるのです。

クロロゲン酸を摂取すれば、ニキビ菌が繁殖しにくい肌環境を整えつつ、今あるニキビの炎症を抑えられます。

コーヒーを飲むとニキビができやすくなるという意見もありますが、それは微糖コーヒーやカフェオレから余分な砂糖や脂肪分を一緒に摂取するためです。

美肌効果を十分に得たいのであれば、できるだけ無糖コーヒーや少しミルクを足しただけのコーヒーを飲みましょう。

美白効果

コーヒーのクロロゲン酸をはじめとしたポリフェノールには、メラニンの生成を抑える働きがあります。その理由は、ポリフェノールに強力な抗酸化作用があるためです。

お肌の日焼け・シミ・そばかすなどの色素沈着の原因であるメラニン色素は、活性酸素によってより沈着しやすくなります。

しかし、抗酸化作用によって活性酸素を抑制すれば、色素沈着しにくい色白の肌をキープできるでしょう。

むくみの解消

コーヒーに含まれているカフェインには、利尿作用があります。利尿とはおしっこの出を良くすることですから、余分な水分や老廃物が尿として排泄され、結果的にむくみの解消に繋がります。

そもそもむくみとは、体内の水分バランスが崩れ、過剰に水分が蓄積されてしまった状態。利尿作用によってその過剰な水分が出ていけば、むくみは解消されるのです。

飲みすぎ注意!コーヒーが身体に与えるデメリットは?

まずは健康面におけるコーヒーのデメリットを解説します。

胃腸に関する諸症状

コーヒーのデメリットのうち、胃腸に関する症状は以下の通りです。

  • おなら
  • げっぷ
  • 嘔吐
  • 胃痛
  • 胃潰瘍
  • 口内炎
  • 胃もたれ
  • 胸焼け
  • 下痢
  • 便秘
  • 腹痛
  • 血便
  • 吐き気
  • ガスがたまる

先ほど、コーヒーには胃の消化の補助・整腸作用があるとお話ししました。それにもかかわらず、胃腸にデメリットが生じるのは不思議に思うでしょう。

実は、コーヒーは適量を飲めば胃腸にメリットを与え、過剰に飲めば逆にデメリットを与えるのです。薬は飲みすぎると毒になるのと同じ理屈です。

腸内で善玉菌が増えるとおならやゲップが増えてガスがたまった感覚がするため、これらの症状はそこまで気にしすぎる必要はないでしょう。しかし、これ以外の症状が現れたら、コーヒーを飲みすぎではないか考えてみてくださいね。

心臓に関する諸症状

コーヒーのデメリットのうち、心臓に関する症状は以下の通りです。

  • 心拍数が増える(動悸がする)
  • 息苦しい
  • 不整脈

コーヒーが心臓にこれらの症状を発現させる原因は、カフェインによる神経の過度な興奮ではないかと言われています。適度な興奮は気分をすっきりさせて運動能力を向上させますが、過剰な摂取は心臓に負担をかけるのでしょう。

日本心臓財団は相談者に対して「コーヒーを多量に飲用すると不整脈は出やすくなります。」と回答しており、コーヒーと心臓・脈拍は無関係ではないことが伺えます。

参考:「コーヒーと不整脈 – 日本心臓財団

精神的な変化

コーヒーのデメリットのうち、精神に関する症状は以下の通りです。

  • 不眠
  • 不安感
  • イライラ
  • 自律神経の乱れ
  • うつ病の悪化
  • パニック障害の悪化

いずれの症状も、カフェインによる神経の亢進効果が関係していると考えられます。コーヒーは眠気を覚ましますから、飲みすぎると覚醒しすぎて不眠になることがあります。

また、神経に作用するため、やはり飲みすぎると神経が乱れて不安感やイライラを感じるでしょう。女性の場合は特に生理前に、精神的な症状が現れやすくなります。

うつ病に関して、コーヒーには前述した通り「うつ病に罹っていない人がコーヒーを飲むとうつ病の要望になる」「うつ病の人がコーヒーを飲むとうつ病が悪化する」という二面性があります。

パニック障害について、医療法人和楽会の調査結果をご紹介します。調査によると、パニック障害患者287名のうちコーヒーの飲用後にパニック発作や類似症状を起こした人は54名(18.8%)にも登りました。

おそらく、パニック障害の人はカフェインへの過敏性が高く、神経が過度に昂りやすいためです。パニック障害やそれに関連する障害をお持ちの人は、できるだけカフェインを含んだ飲料を避けることをおすすめします。

また、カフェイン中毒・カフェイン依存症の症状も精神面で現れます。コーヒーを飲まないとイライラするなど、精神的な変化が現れる場合は依存症ではないか検査を受けると良いでしょう。

参考:「パニック障害の療養 – 医療法人和楽会

低血糖の症状

コーヒーのデメリットのうち、低血糖に関する症状は以下の通りです。

  • めまい
  • 頭痛
  • 倦怠感

コーヒーの摂取によって、これらの症状が現れる人が少数存在します。

コーヒーは実際に低血糖症状を引き起こすのかどうかという質問に対しては、明確に回答することができません。「コーヒーは血糖値の上昇速度を上げる」と指摘している人もいますが、医学的根拠がないのです。むしろ、コーヒーと血糖値には関係性がないという研究結果も発表されているほどです。

しかし、コーヒーのカフェインによって短期的に血糖値が上昇したという論文もありますから、コーヒーと血糖値には関係が無いとも言い切れないのがむずかしいところ。

「コーヒーは低血糖の症状を起こす可能性がないとはいえない」といった程度に認識しておきましょう。

貧血による症状

コーヒーのデメリットのうち、低血糖に関する症状は以下の通りです。

  • 冷や汗
  • 立ちくらみ
  • 空腹感
  • めまい

低血糖の症状と似通っているので、混同しやすいですね。コーヒーにはタンニン(ポリフェノールの一種)が含まれており、鉄分の吸収を妨げるため貧血のリスクが上昇すると言われています。

本来、タンニンは生活習慣病の予防や美肌効果が注目されている成分ですが、飲みすぎは禁物です。

※病気とコーヒーの関係性は医学的根拠なし

コーヒーを飲むと罹患リスクが上がると言われている病気は、以下の通りです。

  • 膀胱がん
  • 骨粗鬆症
  • 胃がん
  • 膀胱炎
  • 味覚異常
  • 尿路結石
  • 胃潰瘍

実はこれらの病気は、医学的にコーヒーとの関係性が証明されていません。コーヒーが糖尿病や心臓病・脳卒中などの病気のリスクを「下げる」データは発表されていますが、リスクを「上げる」病気のデータはないのです。

人によってはカフェインによる胃への刺激、利尿作用によるカルシウムの排出、シュウ酸カルシウムによる結石の形成などを病気のリスクを上げる理由に挙げていますが、実際に研究がされていないとなると、信頼性に欠けます。

コーヒーがこれらの病気に明確な関係性があるとは証明されていませんから、過度に心配するのはやめましょう。例え関係性があるとしても、よほど大量にコーヒーを飲まないとリスクは上がらないと考えられます。

【美容面】コーヒーのデメリット

コーヒーはお肌を美しくするとご紹介しましたが、体質や摂取量によっては大きなデメリットを与える可能性も無視できません。ここで詳しくチェックしておきましょう。

お肌の変化

コーヒーのデメリットのうち、精神的な症状は以下の通りです。

  • ニキビ・吹き出物
  • シミ・シワ

おかしいな?と思ったかもしれませんね。先ほどコーヒーを飲むことによるデメリットで、コーヒーはニキビの予防、シミ・シワのケアに良いとご説明しましたから。

実は、コーヒーは適量ならお肌に良いのですが、過剰に摂取するとむしろお肌に悪いのです。その理由は以下の3つが考えられます。

  • 利尿作用によるビタミン類やミネラル類の排出
  • 胃が荒れることによる消化不良
  • 自律神経が乱れることによるストレス
  • 睡眠不足による疲労

利尿作用は老廃物の排出に役立ちますが、同時にビタミン・ミネラルも排出してしまうため、肌の健康を保つための栄養素が不足します。また、胃が荒れて消化が悪くなり、代謝機能も低下することによってニキビができやすくなります。

また、カフェインによる過度の興奮で自律神経が乱れると、こちらも肌が荒れて衰える原因となります。自律神経は肌のターンオーバー(代謝)を整える機能を担っているためです。

さらに、カフェインによって興奮し、質の良い睡眠がとれなくなると、疲労によってお肌がくすんで見えるようになります。この点に関しては、睡眠の4~5時間前にはコーヒーを飲まないように心掛けると対処できます。

ニオイの変化

コーヒーのデメリットのうち、臭いに関する症状は以下の通りです。

  • 体臭
  • 口臭

コーヒーは適量ならむしろ体臭や口臭対策になるのですが、デメリットになる可能性も秘めています。

カフェインを過剰摂取すると、交感神経が優位になり男性ホルモンが活発に分泌されるようになります。男性ホルモンには皮脂を増やす作用があるため、皮脂の酸化による体臭を引き起こす原因となります。

コーヒーを飲むと口臭が強くなると言われている理由は、コーヒーを飲んだ後にコーヒー豆の微粒子が舌や歯に付着するためです。特にインスタントコーヒーは微粒子がくっつきやすいので注意しましょう。

くっついたコーヒー豆の微粒子は、唾液による口内の浄化作用を妨害するため、口臭へと繋がります。単純に、水で口をゆすいで微粒子を洗い流せば口臭は発生しにくくなりますよ。

冷え性になる?

コーヒーを飲むと体が冷えると言われていますが、その理由は砂糖の摂りすぎによる血糖値の変動です。

コーヒーは砂糖が合うため、知らず知らずのうちに砂糖を過剰摂取しがち。砂糖は血糖値を急激に上昇・下降させ、同時に体温も低下させるため体が冷えてしまいます。

砂糖の過剰摂取は先ほど紹介した低血糖症状も引き起こすため、気になる人はミルクで代用するか、ブラックを飲みましょう。また、冷え性の人がコーヒーを飲む場合は、ホットにすると体が温まります。

むくみで太って見えるかも

コーヒーによる美容面でのデメリットとして、むくみが注目されています。本来コーヒーは利尿作用によって余分な水分を排出し、むくみを解消するはずなのですが、なぜコーヒーでむくむと言われているのでしょう?

その理由は、コーヒーによる胃腸の働きの低下が1番に考えられます。コーヒーに含まれているカフェインは胃腸を刺激するため、あまりにも強く刺激しすると疲れさせてしまうのです。

胃は食べ物を消化して吸収しやすくする器官であり、腸は胃で消化された食べ物をさらに消化して排出するための器官です。これらの器官が弱ってしまうと、水分や老廃物が体内に溜まり、むくんでしまう可能性は十分にあります。

コーヒーを飲むと太るという人がいるのも、このむくみが理由でしょう。ただし、実際には代謝がよくなってむしろ体重が落ちやすくなるので、むくみに惑わされないようにしましょう。もちろん、砂糖たっぷりのコーヒーを何杯も飲んでいると、高カロリーのため太りますが……。

ハゲやすくなるかも

コーヒーを飲むとハゲやすくなるという説がネット上で流れていますが、あまり信憑性は高くありません。医学的にもコーヒーでハゲるとは証明されていないため、あまり気にしなくてもよさそうです。

ただし、あまりにコーヒーを飲みすぎると、ストレスや栄養素の排出により間接的に薄毛や抜け毛を助長する可能性があるかもしれません。

※大量に飲まないとデメリットは起こりにくい

ここまでいくつものデメリットを紹介したため、「コーヒーは体に悪いのかも」と不安に思っている人もいるでしょう。しかし、デメリットは過剰摂取しなければなかなか起こらないと考えて下さい。

メリットの箇所で「1日3~4杯飲む人は死亡リスクが最も低い」とご説明したように、コーヒーは寿命を延ばし得るほどメリットを与えてくれる飲み物なのです。デメリットを不安がって飲まないのは損ではないでしょうか?

全く飲まなくするのではなく、適量を飲んでメリットだけを良いとこどりしませんか?次はコーヒーを適量飲む方法をチェックしましょう。

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というわけで、、

メリットもデメリットも理解した上で適量を摂取していければ良いですね^^

それでは、

今日はこのへんで!

アンシャンテでまた元気にお会いいたしましょう。

Mio

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