口まわりの筋肉☆
Mioです★
今日は、口周りの筋肉について、
こちらのサイトよりシェアしていこうと思います^^
https://kireinosensei.com/1300063/
●口周りの筋肉について
まずは、口角を上げるために、どんな筋肉が関係しているかを知っていただこうと思います。
基本的に、お顔の筋肉は、鼻の下で顔を上下で分けたとき、上部分にある筋肉は「上げよう、上げよう」とする働きが、下部分にある筋肉は「下げよう、下げよう」とする働きがあるとお考えください。
お顔が加齢でたるむのは、上部分の筋肉が、衰えて重力に逆らえなくなってくるのが、ひとつの原因です。
しかも、下部分の筋肉が重力の影響もあって働きやすいという側面もあります。
このようにお話しすると、「下部分の筋肉が良くないんだな…」というイメージをお持ちになられるかもしれませんが、それは良い悪いではなく、元々そういう働きがあるということだけです。
口角を「上げる筋肉」と「下げる筋肉」
口角にも、「上げる筋肉」と「下げる筋肉」があります。
代表的なところでは、下のような筋肉がそれに当たります。
■ 口角を「上げる」筋肉
・口角挙筋(こうかくきょきん):その名の通り、口角を「挙(上)」げる筋肉
・口輪筋(こうりんきん):唇の周りにある筋肉で、口を閉じたり唇をすぼめたりするときに使う筋肉
■ 口角を「下げる」筋肉
・口角下制筋(こうかくかせいきん):その名の通り、口角を「下」げる筋肉
・広頚筋(こうけいきん):下顎(あご)から肩・胸部にかけてまである大きな筋肉で、口角下制筋とつながっていて口角を下げる原因になる
口角を上げることによる美容面での効果
口角が下がると…
口角が下がっていると、ただ表情が乏しくなるだけではなく、お顔にも嬉しくない影響が多くあります。
例えば、口角下制筋は、口角を下げる筋肉で、口を「への字」のようにして、ほうれい線やマリオネットラインの原因になります。
そして、口周りの口輪筋は、そこを中心にしてお顔の色々な場所の筋肉とつながっていて、いわば「お顔の筋肉の接触部」といえます。
口輪筋は、顎の筋肉にもつながってしますし、頬や目元の筋肉もそうです。
本来、筋肉は伸縮性があり、ゴムのようなものです。
しかし、ゴムを長い間、放置しておくとどうなるでしょうか?
ゴムはカピカピに固まって、弾力もなくなると思います。
筋肉もそれと同じように、固くなると伸縮性を失います。
そして、筋肉の接触部は、特に固くなりがちな場所です。
口輪筋が固くなって伸縮性をなくすと、口角を上げづらくなるだけではなく、そこにつながっている筋肉にまで影響を及ぼします。
それによって、下のようなことの原因にもなってしまいます。
・顎のたるみ
・フェイスラインの崩れ
・頬のたるみ
・目の下のたるみ
など
口角が上がると…
口角が下がっていると、お顔にも様々な影響が出ます。
つまり、口角を上げるということは、お顔のあらゆる面で良い効果があるといえます。
■ 口角を上げることによる効果
・ほうれい線の予防・改善
・マリオネットラインの予防・改善
・顎のたるみの予防・改善
・フェイスラインの崩れの予防・改善
・頬のたるみの予防・改善
・目元のたるみの予防・改善
など
私の友人に元キャビンアテンダントがいるのですが、いつも口角が上がっていてとても素敵です。
そんな彼女は、フェイスラインもシュッとしていて、たるみもありません。
口角が上がっているのが癖になると、たるみやほうれい線のお悩みは少なくなるのではないかと思います。
それに、口角を上げていると、それだけで自然と楽しい気持ちになって、目の輝きも出ます。
そういった気持ちから表れるお顔の変化も、大切なことですよね。
口角を上げる方法
1. 上を向く
下を向いて歩く癖のあったお客様にお話ししたことがあるのですが、下を向いていても、そこに幸せは落ちていません。
出来るだけ上を向いて歩くようにしましょう。
そうすることで、口角も上げやすくなります。
例えば、外を歩くときに口角を上げるように意識するだけでも、口角を上げるトレーニングになります。
ただ、それも加減が難しいですよね。
外で口角を上げるようにしていると、周りから不自然に見られないか、少し不安になることもあると思います。
私もそうでした。
そこで、ご自宅でもできる口角を上げるのにおすすめのエクササイズをご紹介します。
口周りの筋肉を鍛えて使えるようにして、口角を上げる方法です。
2. 舌回しで口輪筋をゆるめるエクササイズ
口角を上げるエクササイズは、まずは準備運動として、口輪筋をゆるめることから始めるのがおすすめです。
口輪筋は、お顔の筋肉の接触部で、固くなりがちな場所です。
そこをゆるめてあげることで、他の筋肉もゆるみます。
その後に、口周りの筋肉を鍛えるエクササイズを行うと、より効果的です。
口輪筋をゆるめるのには、「ベロ回し」がおすすめで、舌を歯の周りに沿ってゆっくりと回します。
それを20回行ったら、今度は逆回しで20回です。
ちなみに、これは、実際に舌を回さなくても、口を空気でプウッとふくらまし、その空気を口の中で回すような方法でも大丈夫です。
これらは、普段あまり口輪筋が使えていなくて衰えていると、20回でも痛みを感じると思います。
舌回しの効果
「キレイの先生」編集部です。舌回しは、口輪筋をゆるめるだけではなく、口周りの筋肉を鍛えることもできるので、これだけでも口角を上げるのに効果的ですよ。
3. 「イーッ」と口角を上げて口周りの筋肉を鍛えるエクササイズ
舌回しで口輪筋をゆるめたら、口角を思いっきり「イーッ」と、いけるところまで上げてみてください。
いかがですか? 口角は本当にそこまでしか上がりませんか?
本来は、おそらく皆さまが思っている以上に口角を上げることができるはずなのです。
そこで、手で口角を上げるのを少し手助けしてあげます。
口周りには、「笑筋(しょうきん)」という筋肉があります。
笑筋は、口角から耳の方に向かってある筋肉で、口角を外側に引っ張る働きがあります。
口角を思いっきり上げたら、その笑筋のラインに沿うようにして、口角を手でさらに引き上げてあげましょう。
口元を耳の方に引き上げるようなイメージです。
これをやっているときは、目もぱっちり開いているはずです。
それは、目の筋肉を使えているということですので、このエクササイズをすることで、目を大きく開くことにもつながります。
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というわけで、引き続き、口まわりの筋肉も鍛えて、口角をあげて、HAPPYに過ごしていきたいものですね!
それでは、今日はこのへんで。。
アンシャンテでまた元気にお会いいたしましょう。
Mio
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