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2018年8月25日 (土)

新演出☆英国ロイヤルバレエ団『白鳥の湖』

こんにちはマノンです

映画館でバレエ鑑賞ができる”ロイヤルシネマズシーズン2018”のラストを飾る作品は、クラシックバレエの不朽の名作『白鳥の湖』です

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昨夜の初日に観に行ってきましたが、映画館は満席

英国ロイヤルバレエ団による30年ぶりの新演出という話題性もあるのか、生の舞台を観る劇場ではかったのに・・・映画館内は熱気にあふれていました

本場イギリスでは、6月12日にロイヤルオペラハウスで上演された映像で、新しい演出・舞台美術・衣裳・・・追加された振り付けなど、本場でも期待と興奮で緊張している関係者や観客の様子をリアルに感じることができました

幕間には、お馴染みの元プリンシパルバレリーナであるダーシー・バッセルがMCを務め、彼女自身の経験談やダンサー達へのインタビューなども興味深く楽しめました 彼女は、バレエ以外に司会業?!にも才能あるとは・・・素敵です

『白鳥の湖』は、クラシックバレエ作品の中でも、様々な異なる演出があることでも有名です

特にラストシーン、オデットと王子の運命はどうなるのか・・・ハッピーエンドのパターンもあり、悲劇で終わるパターンも両方あります!

私は、ドラマチックな悲劇が好きなのですが、この新演出ではどうでしたでしょうか

ネタバレはしないでおこうと思いますので、ぜひ映画館でご覧になって下さいね

主演は、 

マリアネラは、すでにベテランの貫録もあり情熱的で緻密な演技力と確実なテクニックで説得力のあるオデットとオディール正反対なキャラクターを熱演

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王子役のワディムは、まだ20代と若いダンサーで、若さと初々しさは天下一品!

こんなにもジークフリート役にぴったりのダンサーは他にいないのではと思うほどの適役でした
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また、プリンシパルのダンサー達が脇を固める豪華なキャスティングも見ごたえありました

パ・ド・トロワで美しく舞っていた日本人プリンシパルダンサーの高田茜さん(右)

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さらに特筆すべきは、やはりこのバレエの見どころの一つである白鳥の群舞の美しさ

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映画館ですと、カメラワークが近く、もっと引いてみてみたかったというのが本音です。やはりバレエは生の舞台で観るのが醍醐味ですので、いつか来日公演で上演してくれることを期待しでいます

投稿者:マノン

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