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2018年1月25日 (木)

腰痛改善☆.。.:*・

Mioです☆.。.:*・

今日は興味深い記事を発見しましたので、

シェアしたいと思います!

皆さまは、

毎日の食べ物も腰痛に影響すると言うことをご存じですか?!

Vogueexcercise_epicstockmedia

というわけで、

今日は、

腰痛とたべものの関係についてシェアしてみたいと思います!

↓↓↓

まずは、

◎腎臓の働きから、腰痛を紐解く

腎臓はちょうど腰の部分の左右に位置します。
陰陽五行の考えでは、腎は『生命の源』と言われる大切な臓器です。

腎臓とは、一体どういう働きをするのでしょうか?

主な働きのひとつとして、体中の老廃物を尿として排出することによって、血液をキレイにしています。
血液をキレイにすることは、健康にも美容にもとても重要になってきます。

◎重要な働きをする腎臓をケアするために気をつけること

動物性たんぱく質や、加工食品、添加物の摂りすぎに注意。

老廃物を排出する腎臓に負担をかけないように気をつけることが重要になってきます。

それは老廃物になるものを体に取り込まないこと。

良質なタンパク質は体を作るためには重要な栄養です。
しかしいくら必要なものだとはいえ、動物性食品の過剰な摂取は老廃物を多く処理しなければなりません。

もちろん農薬や添加物たっぷりの加工食品も、腎臓に負担をかけてしまいます。
なるべく負担を減らすためにも、オーガニックな食べものを適度に食べて、労わりたいですね!

内臓は自律神経の働きで動いているので、腎臓に限ったことではありませんが規則正しい生活が必要です。

◎お肉は消化に約8時間くらいかかる!

腎臓以外にも、腰痛に関係する臓器

最近では糖質制限食のために肉メインの生活をされる方も増えています。

お肉は消化に8時間くらい時間がかかるのですが、その間に胃腸などの消化器系に血液がひっぱられてしまい、反対側の腰に負担がかかる、とも言われています。

私の知人はヨガのインストラクターで、10年以上ひどい腰痛に悩まされていました。

ヨガを極めようとインドに渡り肉を食べず、菜食にしたことで、すっかり腰痛に悩まされることがなくなりました。

この方の場合は、動物性の食材や、お肉が原因だったのかもしれません。

過剰な摂取はよくありませんが、お肉が悪いわけではなく、
人それぞれ消化力は違うので自分に合う量を探り調整してみてください。

また選ぶときは消化に余計な負担をかけないためにも安価な輸入肉ではなく、グラスフェッド等良質な肉類をチョイスすることが重要です。

◎腰痛ケアのために積極的に摂りたい食材を陰陽五行から紐解く

陰陽五行で考えると、『腎』は耳や膀胱、生殖器も関係してきます。
やはり腰に近い部分ですね!

またホルモン系や、免疫系にも関わってきます。

免疫が下がって、炎症を起こして、痛みを伴うので、腰痛になるということもあります。

因みに『腎』は冷えに弱く、ホルモン系に関わるので、老化、更年期、不妊やむくみ、白髪など女性にとっては腰痛でなくても気になるところです。

では何を積極的に摂るといいのでしょうか?

◎腰痛がつらい方に。東洋医学からみる、おすすめ食材一覧

お勧めの食材その① 黒いもの

鹹味、黒いもの、粘りのあるものを食べるといいとされています。
『鹹味』とは聞き慣れないものですが、自然の塩気です。
天然塩、味噌、醤油、他には海苔や昆布などの海藻類です。

黒いもの、粘りのあるものとは、古代米、黒豆や黒ごま、黒きくらげ、ひじき、山芋、里芋、ゴボウなど。

普段から、黒ごまをトッピングしたり、海苔をトッピングするところからなら、始めやすいですよ。
黒ごまは消化吸収しやすいように、すりごまにして取り入れることをお勧めします。

お勧めの食材その② 本物の調味料

調味料は昔ながらの工程で作られたものをチョイスしてください。

塩はうま味添加物のない天然の塩。

味噌、醤油も着色料や保存料など余計なものが入っていない発酵されたものを選びます。
調味料類は一度買うと頻繁に買うものではないので、こだわりの物をお勧めします。毎月、毎週習慣にすることが大事です。

お勧めの食材その③ 腎を養う体を温める食べ物

また『腎』を冷えから守るために、温める食べ物も一緒に摂りましょう。

生姜、シナモン、海老、ニラ、ネギ、かぼちゃなど。

まとめると

① 消化に負担がかかりすぎるたんぱく質摂取は、体質に応じて調整
② 農薬、食品添加物の摂取を控える。
③ 体を温める食材を摂る。
④ 腎を養う食材を選ぶ。
⑤ 本物の調味料を摂る。

となりますね。

次に筋肉との関係性についてお話していきます。

筋肉の硬直も原因だった!腰痛と筋肉の関係

筋肉の硬直も腰痛の原因のひとつです。
とくに『大腰筋』という、お尻の筋肉。
大腰筋と腎臓は実は『筋膜』で繋がっているのです。
やはり腎臓を大事にしないといけません。

ちなみに筋膜とは、3次元で筋肉、骨、内臓、血管、神経など体を包み込むネット状のものです。

なので離れていますが、大腰筋と腎臓は同じ筋膜というネットで包まれているイメージです。

筋肉が硬直しているということは、リンパ液、血液共に流れが悪い状態。うまく老廃物が回収できないし、栄養も届けられないということ。
これは代謝が悪い状態を指すのです。

そして関節と関節をつなぐ筋肉が硬いということは、筋肉だけではなく関節にも悪影響が。
そこから腰痛が引き起こされることもあるのですね。

◎モビリティ関節とスタビリティ関節

筋肉を動かす関節、筋肉を安定させる関節

モビリティ関節とは筋肉を動かす関節で、スタビリティ関節とは筋肉を安定させる関節です。

腰痛に関係する『腰椎』はというと、筋肉を安定させるためのスタビリティ関節。

動かしすぎで腰痛になる方もいますが、サロンにお越しのお客様は逆にモビリティ関節が動いていない方が多いです。
具体的には肩関節、股関節、足首。

ちょっとだけ動かすのではなく、ゆっくり関節を左右に回旋させてみてください。
想像よりも回らないことに気づくこともあります。

お風呂上がりなど、リラッスクしている時は筋肉がゆるんでいるとき。
このときに関節回しをすると普段より容易にできます。
慣れてきたら、深呼吸しながら行いましょう。

深呼吸は肺だけではなく、腎もサポートしています。

◎腎を養う  足のツボを押してみよう

足の裏の腎のツボ『湧泉「ゆうせん)』をお風呂で洗うときや、ボディクリームをつけるときについでに押してみましょう。

位置は足裏を指を曲げるように丸めると、《人》という文字状のものがでると思います。その二つの線の交差した点が湧泉です。

指で押すのが辛いなら、青竹踏みという選択肢も!何より継続が大事です。

突起のついた青竹踏みなので慣れるまでは痛みがありますが、だんだん気持ちよくなってきます。

心地いいことが続けられるポイント。

◎終わりに

腎は20代をピークに自然と衰えていくものですが、緩やかにすることはできます。

食事で体の中からのケア、関節回しで体の外からのケアと同時にされることをお勧めします。是非お試しください。

==

慢性的な腰痛の方もいらっしゃると思いますので、

ぜひ、試してみてくださいね!

私も簡単にできそうな

ひじきをたべる!

など、

たべものから意識してみたいと思いますヽ(*´∀`)ノ

それでは、今日はこのへんで!

アンシャンテでまた元気にお会いいたしましょう☆.。.:*・

Mio

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