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2017年11月 1日 (水)

パプリカとピーマン☆.。.:*・

Mioです☆.。.:*・

いよいよ11月に突入しましたね(^_^)

昨日スーパーで買い物をしているときに、

綺麗な色で並んでいるパプリカが気になり、

ふと思った疑問について調べてみました!

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ピーマンとパプリカの違いについてシェアしてみたいと思います(^_^)

↓↓↓

栄養価の違い

そして次に栄養価の違いです。

基本的にはどちらも似ていて、栄養満点な優秀野菜です。

でも、細かい違いはというと、

  • パプリカにはビタミンCとカロテン
  • ピーマンにはピラジン

が豊富に含まれています。(ピーマンにもビタミンCとカロテンは含まれています)

パプリカのビタミンCとカロテンは、強い抗酸化力作用があります。

パプリカの抗酸化力

  • 動脈硬化の予防
  • 糖尿病の予防
  • ガン予防
  • 皮膚や目の粘膜を保護
  • など

これはパプリカの色に関係しているからなんですね。
赤や黄色などの色の違いは、カロテノイドの種類が違うから。

  • 赤いパプリカは、カプサンチン
  • 黄・オレンジは、ゼアキサンチン

というカロテノイドが含まれているんです。
これらが、強い抗酸化力をもっていてピーマンとの違いなのです。

ビタミンCの含有量も、緑⇒黄色⇒赤の順番で多いことも特徴です。

青臭さの有無

ピーマンには青臭さがあるけれど、パプリカにはありませんよね?
これはピラジンという栄養素が含まれているからなのです。

体にも嬉しい効果があるといわれています。

ピーマンのピラジン

  • 血液サラサラ効果
  • (血栓や血液の凝固を防ぐ効果)

  • 脳血栓の予防
  • 心筋梗塞の予防
  • など

しかしピーマンの栄養素は、60年代半ばに比べると、ビタミンCは7割くらい、B郡は半分に減ってしまった品種もあるそうです。

でも、ピーマンやパプリカのビタミンCは壊れにくいことが特徴
加熱にとても強いのです♪

ピーマンにもカロテンは豊富です。
油で調理すれば、カロテンの吸収も高められます(^^)

味や食感に好みは分かれそうですが、栄養価はどちらも高くて優秀な野菜といえますねっ♪

ピーマンは栄養が減ってしまった品種があるとはいえ、お手頃価格で助かりますし、パプリカは高いけれど収穫に時間がかかると知った今、「値段が高いのもなるほど♪」とうなずけます(*゚▽゚)ノ

なんだかスッキリしました(笑)
最後に、パプリカとピーマンの違いを、もう1度おさらいしておきましょう(^^)

パプリカとピーマンの違い

・ピーマンは未熟な状態で、パプリカは完熟してから収穫される

  • カラーピーマンもあるけれど、パプリカとは品種が違う
  • パプリカは苦味がなく甘みがあって、肉厚で柔らかい
  • パプリカの色に含まれるカロテノイドに高い抗酸化力がある
  • ピーマンは血液サラサラ効果のピラジンが含まれていて、青臭さがある

==

というわけで、

今日はパプリカを使って夕飯を考えてみようと思いました(^_^)

引き続き、

栄養をしっかりとって元気に過ごしていきたいものですね☆.。.:*・

それでは、今日はこのへんで!

アンシャンテでまた元気にお会いいたしましょう☆.。.:*・

Mio

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