パプリカとピーマン☆.。.:*・
Mioです☆.。.:*・
いよいよ11月に突入しましたね(^_^)
昨日スーパーで買い物をしているときに、
綺麗な色で並んでいるパプリカが気になり、
ふと思った疑問について調べてみました!
ピーマンとパプリカの違いについてシェアしてみたいと思います(^_^)
↓↓↓
栄養価の違い
そして次に栄養価の違いです。
基本的にはどちらも似ていて、栄養満点な優秀野菜です。
でも、細かい違いはというと、
- パプリカにはビタミンCとカロテン
- ピーマンにはピラジン
が豊富に含まれています。(ピーマンにもビタミンCとカロテンは含まれています)
パプリカのビタミンCとカロテンは、強い抗酸化力作用があります。
パプリカの抗酸化力
- 動脈硬化の予防
- 糖尿病の予防
- ガン予防
- 皮膚や目の粘膜を保護
など
これはパプリカの色に関係しているからなんですね。
赤や黄色などの色の違いは、カロテノイドの種類が違うから。
- 赤いパプリカは、カプサンチン
- 黄・オレンジは、ゼアキサンチン
というカロテノイドが含まれているんです。
これらが、強い抗酸化力をもっていてピーマンとの違いなのです。
ビタミンCの含有量も、緑⇒黄色⇒赤の順番で多いことも特徴です。
青臭さの有無
ピーマンには青臭さがあるけれど、パプリカにはありませんよね?
これはピラジンという栄養素が含まれているからなのです。
体にも嬉しい効果があるといわれています。
ピーマンのピラジン
- 血液サラサラ効果
- 脳血栓の予防
- 心筋梗塞の予防
(血栓や血液の凝固を防ぐ効果)
など
しかしピーマンの栄養素は、60年代半ばに比べると、ビタミンCは7割くらい、B郡は半分に減ってしまった品種もあるそうです。
でも、ピーマンやパプリカのビタミンCは壊れにくいことが特徴!
加熱にとても強いのです♪
ピーマンにもカロテンは豊富です。
油で調理すれば、カロテンの吸収も高められます(^^)
味や食感に好みは分かれそうですが、栄養価はどちらも高くて優秀な野菜といえますねっ♪
ピーマンは栄養が減ってしまった品種があるとはいえ、お手頃価格で助かりますし、パプリカは高いけれど収穫に時間がかかると知った今、「値段が高いのもなるほど♪」とうなずけます(*゚▽゚)ノ
なんだかスッキリしました(笑)
最後に、パプリカとピーマンの違いを、もう1度おさらいしておきましょう(^^)
パプリカとピーマンの違い
・ピーマンは未熟な状態で、パプリカは完熟してから収穫される
- カラーピーマンもあるけれど、パプリカとは品種が違う
- パプリカは苦味がなく甘みがあって、肉厚で柔らかい
- パプリカの色に含まれるカロテノイドに高い抗酸化力がある
- ピーマンは血液サラサラ効果のピラジンが含まれていて、青臭さがある
==
というわけで、
今日はパプリカを使って夕飯を考えてみようと思いました(^_^)
引き続き、
栄養をしっかりとって元気に過ごしていきたいものですね☆.。.:*・
それでは、今日はこのへんで!
アンシャンテでまた元気にお会いいたしましょう☆.。.:*・
Mio
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