冬に不足しがちな栄養素☆.。.:*・
Mioです☆.。.:*・
いかがお過ごしでしょうか~(*゚▽゚*)
今日は、
冬に不足しがちな栄養素についてシェアしてみたいと思います☆.。.:*・
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身体の代謝を上げて、熱を産生させるホルモンには
アドレナリンやノルアドレナリンがあります。
これらのホルモンは血管を収縮させたり、脂肪を燃焼して
熱を作り出したり、身体を震わせて熱を産生させたりして
身体を寒さから守ります。
そして、これらのホルモンを合成するために、
ビタミンCやビタミンB1などが消費されます。
また、筋肉の収縮や体温調節に関わっている
マグネシウムも冬場に多く消費されるため
不足しやすいことが分かっています。
◇オススメの食材
○ビタミンB1
ビタミンB1を多く含む食材には豚肉があります。
中でもモモ肉に多く含まれています。
また、主食を玄米に替えることもオススメですが、
玄米が苦手な方は雑穀米や胚芽米を取り入れると良いでしょう。
ビタミンB1は水溶性のため、調理過程で失いやすい
栄養素の一つです。余分に摂取しても尿として
排せつされるので、毎日補い続けることが大切です。
○ビタミンC
ビタミンCを多く含む食材は果物や野菜、イモ類です。
中でも柑橘類やイチゴ、キウイなどに特に多く含まれています。
ビタミンCもB1と同じように、水溶性のため
調理の際に失われやすいので工夫が必要です。
一番良い方法は、果物やサラダなど生のまま食べることです。
冬場の「こたつにミカン」は理にかなっているのかもしれませんね。
他にも、調理の際は水にさらす時間や茹で時間は
短くするとよいでしょう。
また、サツマイモなどに含まれるビタミンCは
イモに含まれるでんぷんによって保護されているため、
熱を加えても壊れにくくなっているのでオススメです。
○マグネシウム
マグネシウムを多く含む食品にはナッツ類、海藻、大豆製品
などがありますが、特にオススメなのは木綿豆腐です。
ナッツや海藻を毎日たっぷり摂取するのは意外と大変ですが
お豆腐は量も摂りやすく、製造過程で使われるにがりにも
マグネシウムが含まれているため、無理せず日々の生活に
取り入れることができます。
なお、マグネシウムは日々の食生活で過剰摂取になることは
ほとんどありませんが、サプリメントなどを飲まれている方は
摂り過ぎに注意しましょう。
◇冬の定番「鍋」にプラス!
寒い季節に定番の「鍋」。
たっぷりのお野菜やキノコを使って、身体も温まり、
一つのお鍋をみんなで囲む団欒の時間になるなど
日本の食卓でもとっても人気です。
また、今ではスーパーなどで色々な鍋用スープも売られており、
様々なバリエーションを楽しむこともできます。
しかし、前述したようにビタミンCやB1は
長時間煮込む鍋料理では損失しやすくなります。
そこで、鍋のときはもう1品副菜を準備するか、
火の通りやすい野菜は煮込みすぎないようにすることを
オススメします!
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栄養をしっかり摂って、
カラダの管理をしっかりしていきたいものですね(*゚▽゚*)
それでは、今日はこのへんで!
またアンシャンテで元気にお会いいたしましょう☆.。.:*・
Mio
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