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2017年10月 4日 (水)

寒暖差アレルギーとは☆.。.:*・

Mioです☆.。.:*・

寒い日があったり、

暑い日があったりする季節ですね☆.。.:*・

今日はそんな季節に起こりやすい

寒暖差アレルギーについてシェアしてみたいと思いますヽ(´▽`)/

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1.寒暖差アレルギーとは?

寒暖差アレルギーとは、温度変化が原因で鼻水・鼻づまり・くしゃみなど風邪やアレルギー性鼻炎とよく似た症状が出る病気のことです。

人によっては食欲不振やイライラ・不眠・湿疹といった症状も出ることがあります。

寒い朝、目が覚めたと思ったらくしゃみが鼻水が止まらなくなることもあるでしょう。

2.アレルギー性鼻炎や風邪と寒暖差アレルギーの違い

アレルギー性鼻炎の場合は、鼻の粘膜にアレルゲンが付着することで発症します。

この場合は、検査をすればアレルゲンが特定できますが、寒暖差アレルギーの場合は検査をしてもアレルゲンは検出されません。

また、寒暖差アレルギーの場合は温度差が激しい場所で症状が出やすく、気温が安定している場所や時期では症状が出にくいでしょう。

この他、花粉症やハウスダストアレルギーを発症すると、鼻水・くしゃみ・鼻づまりだけでなく目のかゆみや充血・涙などがでます。

寒暖差アレルギーの場合には、これらの症状はありません。そして、気温が高くなる日中はほぼ症状が出なくなることが多いでしょう。

感染症の場合は、鼻水に粘り気が出て喉の痛みや発熱などの症状を伴います。

寒暖差アレルギーの場合は熱が出ることはごくまれで、鼻水は水のようにさらさらとしているのが特徴です。

3.寒暖差アレルギーを発症しやすい人とは?

寒暖差アレルギーは、体が気温差に耐えきれない時に発症します。

仕事などで忙しく体力や免疫力が落ちている方や、自律神経の働きが乱れている方がなりやすいでしょう。

女性の場合は、更年期にホルモンバランスが崩れても発症しやすくなります。

また、食生活が乱れていると栄養不足から寒暖差アレルギーを発症することもあるでしょう。

特に、普段から暖かい室内から寒い戸外へ出た時にくしゃみや咳が止まらなくなる方は要注意です。気温の変化に体が敏感なので、寒暖差アレルギーを発症する可能性も高いでしょう。

4.寒暖差アレルギーの対策方法や治療方法

4-1.喉や鼻を保護する

冷たい空気が鼻や喉にダイレクトに入ると、くしゃみや鼻水・咳が出やすくなります。

マスクをして鼻や喉を保護しましょう。

布が一枚あるだけで、だいぶ違います。

朝起きてすぐにくしゃみが出やすい場合は、夜寝る時にマスクをするのもおすすめです。

4-2.気温にあった服装をする

寒い時に薄着をしていれば、身体は寒暖差についていけなくなります。

温度変化が激しい時期は、重ね着をして温度に合わせて脱いだり着たりできるようにしましょう。

冷房や暖房が効いている場所に行く時も同様です。

厚着ができない場合は、首元やお腹を冷やさないようにするだけで効果が期待できます。

4-3.体力と免疫力を向上させる

仕事などが忙しいと、生活習慣や食生活も乱れがちになります。また、過度なストレスを長期にわたって受け続けると自律神経の働きが乱れ、より症状が重くなることもあるでしょう。

免疫力を高めるには、バランスのとれた食事を摂ることが大切です。

菓子パンやおにぎりなどで食事を済ませてしまいがちな方は、おひたしやサラダなどの野菜料理・ヨーグルト・果物などをプラスするとバランスがよくなります。

外食が多い方は、和定食がおすすめです。
また、軽い運動は体力を向上させるだけでなく、ストレス解消にも効果が期待できます。今は部屋の中でもできる運動のDVDも販売されていますので、それを見ながら運動してみてもよいでしょう。

4-4.市販の点鼻薬を乱用しない

つらい鼻水を止めるため、市販の点鼻薬を利用する方も多いと思います。

市販の点鼻薬には鼻の粘膜内の血管を収縮させる成分が含まれており、かなりの効果が期待できるでしょう。

ただし、使いすぎると鼻粘膜が厚くなり、鼻粘膜内の血管も広がってしまうという副作用が出ることもあります。

これを点鼻薬性鼻炎といい、発症すれば耳鼻咽喉科での治療が必要です。

点鼻薬は用法と用量を守って使用し、鼻水が長引くようならば一度耳鼻咽喉科を受診しましょう。

5-1.寒暖差アレルギーの治療方法

寒暖差アレルギーの治療は、耳鼻咽喉科で行います。

鼻水や鼻づまり・咳などは他の病気の症状としてもよく現れるものなので、血液検査やレントゲン検査をすることもあるでしょう。治療方法は、投薬で鼻水や鼻づまり・咳などを解消するものが中心です。

寒暖差アレルギーは前述したように免疫力や体力・自律神経の乱れが原因のことが多いので、症状を抑えながら生活習慣を見直しましょう。

5-2.鼻水・鼻づまり以外の症状がある場合

鼻水や鼻づまりの他、不眠やイライラ・気分の抑うつ・消化不良などの症状がある場合は、自律神経が乱れている可能性があります。この場合は、心療内科や精神科での治療が効果的なこともあるでしょう。

耳鼻咽喉科と併せて通うのもおすすめです。

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急に寒くなったりすると、

くしゃみがとまらなくなったりすることがあります。。。

この記事を読んで、もしかして寒暖差アレルギーなのかな?!

と思ったかたもいらっしゃるかもしれません☆.。.:*・

上記のような対策をとって様子をみてみてくださいね☆.。.:*・

ではでは今日はこのへんで!

またアンシャンテで元気にお会いいたしましょう☆.。.:*・

Mio

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