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2017年10月25日 (水)

納豆☆.。.:*・

Mioです☆.。.:*・

いかがお過ごしでしょうか(*゚▽゚*)

今日は、私が最近、

毎日、はまっている納豆についてシェアしてみたいと思います。

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最強の大豆食品!納豆の栄養成分の効果について

↓↓↓

大豆食品のココがすごい!

納豆の原料の“大豆”は栄養価がめちゃくちゃ高く、
バランスの良い食品として有名です。

具体的には「大豆は畑の肉」と言われるほど、
肉に匹敵するほどたんぱく質が豊富!

さらに、
そのたんぱく質を構成するアミノ酸のバランスがいい“良質のたんぱく質”です。

しかも、脂質・食物繊維・ビタミン・ミネラルなども豊富に含まれています。

そんな大豆を原料とする大豆食品の代表として、
豆乳や豆腐、おから、そして“納豆”などが挙げられます。

どれも健康食品として注目されていますが、
納豆はこれらの大豆食品の中でも最も優れた食品といっても過言ではありません。

納豆が大豆食品の中でも秀でている!?

大豆食品のそれぞれの製法に着目してみます。

  • 豆乳・・・大豆を水に浸け、すり潰した後、加熱して濾した液体
  • おから・・・濾した後に残った搾りかす
  • 豆腐・・・豆乳に、にがりを加えたもの

このように、大豆が“おから”と“豆乳”に分離する際に、
大豆の成分が偏ってしまうのです。

最も顕著な例として、大豆は食物繊維が豊富なのですが、
おからに食物繊維が持って行かれているので、
豆乳、豆腐にはほとんど食物繊維は含まれていないのです。

これらに比べて納豆の製法を見てみましょう。

  • 納豆・・・大豆を水に浸け、茹でた後に発酵したもの

このように大豆成分を損なうことはありませんし、
さらに“発酵”という過程で新たな効果を得ることができるのです。

納豆が大豆食品の中でも優れているという理由をまとめると、
以下の点が挙げられます

  • 大豆成分をそのまま受け継いでいる
  • 発酵食品である

では、実際に納豆の栄養・カロリーを見てみて、
ダイエット・健康・美容にどのような効果があるのかをお話していきます。

納豆の栄養・カロリー

■納豆1パック(約50g)当たり

  • エネルギー:100kcal
  • たんぱく質:8g
  • 脂質:5g
  • 炭水化物:6g
  • 食物繊維:3g
  • カリウム:330mg
  • カルシウム:45mg
  • マグネシウム:50mg
  • 鉄分:1.5mg
  • ビタミンB2:0.28mg
  • ビタミンE:0.25mg

納豆は高カロリー?

まず、納豆のカロリーについて言及します。

「納豆は高カロリーである!」

という指摘はネット上でも結構見られます。

これは脂質を多く含むのが原因です。

例えば、“納豆50g当たり100キロカロリー”というのは、
“白米(50g当たり84キロカロリー)”
と比べたとしたら高カロリーに思えます。

しかし、本当にそうでしょうか?

主食の炭水化物と違い、1日に何百gも食べるものでもないので、
高カロリー食品と言ってしまうのには違和感があります。

1日1食分(50g程度)なら納豆が太る要因になることはまずないので、
そんなにカロリーは気にしないでいいでしょう。

ダイエット効果

納豆のダイエット効果として、

  • 食欲低減
  • 脂肪の吸収を抑える
  • 基礎代謝アップ

これらが挙げられます。

【納豆のダイエット効果1】
食欲低減

納豆は“不溶性食物繊維”を多く含みます。
不溶性食物繊維は、水を含んで腸内で膨らむので、食欲を抑える働きがあるのです。

また、納豆に含まれる“大豆サポニン”は、
腸内で栄養を吸収する働きを持つ“絨毛(じゅうもう)”を収縮させます。

これにより栄養の吸収速度が遅くなり、腹持ちが良くなるのです。

ソイプロテインが置き換えダイエットとして用いられる理由がこれですね。

【納豆のダイエット効果2】
脂肪の吸収を抑える

上述した“大豆サポニン”により絨毛は収縮するので、
脂肪の吸収を抑えることができるのです。

また、“食物繊維”の効果として、
血糖値の上昇を緩和して、脂肪になりにくくします。

【納豆のダイエット効果3】
基礎代謝アップ

これは“大豆ペプチド”による作用です。

通常、低カロリー食品を摂取すると基礎代謝は低下するのですが、
大豆ペプチドを一緒に摂ると基礎代謝は回復し、
さらに食後の消費エネルギーも上がるという研究結果があります。

ただし、納豆を食べたからといって痩せることは無い

納豆のダイエット効果について見てきましたが、
「納豆ダイエット」として納豆を食べれば痩せると思っている人を見かけます。

ネット上にも「納豆ダイエット」を提唱しているサイトもあるようですね。

しかし、当然ですが、
納豆を食べたからといって、痩せるわけではありません。

カロリーを摂取しているわけですからね。

上述した効果は、
あくまで理論上はある程度のダイエット効果が見込めるという程度です。

過信するのは辞めましょう。

健康効果

次に、納豆の健康に対する効果を見ていきます。

納豆の健康効果は以下のものが挙げられます。

  • 高血圧予防
  • コレステロール低下
  • 便秘改善
  • 脳の活性化
  • 女性ホルモン低下に関わる症状の予防
  • 精神の安定

【納豆の健康効果1】
高血圧の予防

納豆の発酵により“ナットウキナーゼ”というネバネバ成分が生成されます。

この“ナットウキナーゼ”は名前の通り納豆特有の成分で、
これは血栓を溶かして血液をサラサラにしてくれる効果があるのです。

血液がサラサラになると、
高血圧を抑制することができますし、悪玉コレステロールの減少にもつながります。

納豆の健康効果2】
コレステロールの低下

血液がサラサラになることによるコレステロールの低下に加え、
大豆たんぱく質もコレステロールの低下に役立ちます。

実際に500名を対象にした調査により、
大豆たんぱく質が悪玉コレステロールの低下に効果的という結果が実証されています。

【納豆の健康効果3】
便秘改善

不溶性食物繊維”が腸内で膨らむことで腸を刺激して、排便を促してくれます。

また、納豆の“オリゴ糖”は腸内の善玉菌を増やして腸内環境をよくします。
これが便秘改善につながるのです。

【納豆の健康効果4】
脳の活性化

納豆に含まれる“レシチン”の抗生物質“コリン”は、脳の神経伝達物質に変化します。

つまり、このレシチンを摂ることで脳が活性化し、
集中力アップ、記憶力向上、ボケ防止に役立ちます。

【納豆の健康効果5】
女性ホルモン低下に関わる症状の予防

納豆の“大豆イソフラボン”は、
女性ホルモンに似た作用をするため、女性ホルモン低下に関わる症状を予防します。

ちなみに、女性ホルモンの低下に関する症状とは・・・

  • 骨粗鬆症
  • 乳がん
  • 更年期障害
  • 動脈硬化
  • 不眠
  • 肩こり

などが挙げられます。

【納豆の健康効果6】
精神の安定

これは納豆に豊富に含まれる“カルシウム”の効果です。

また、カルシウムはイライラの解消の他に、
骨や歯を丈夫にしてくれる効果もあります。

美容効果

納豆の美容効果として以下の効果が見込めます。

  • アンチエイジング
  • 美肌
  • 美髪

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納豆は、やはり良いことだらけですね☆.。.:*・

私も引き続き、毎日、納豆も食べ続けようと思います(*゚▽゚*)

それでは、今日はこのへんで!

アンシャンテでまた元気にお会いいたしましょう!

Mio

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