文藝春秋~日本バレエの母 牧阿佐美さん~
こんにちは ニャジラです
9月8日発売の文藝春秋10月号。 「大特集 定年後の常識が変わった」という表紙で、前期高齢時代を迎えようとしている世代には特に興味が大きそうなタイトルで、
私もいずれは真面目に考えなくては、そのうち家族と話さなくては
と思いつつ、、
表紙をめくると、すぐ、トップに牧阿佐美さんの記事が掲載されていました。
牧阿佐美先生のご指導のお姿、本当にお若くて美しいですね
記事の抜粋ですが、
「牧阿佐美(84)は、60年以上にわたり母・橘秋子と共に創設した牧阿佐美バレエ団を率い、1999年からの11年間は新国立劇場・舞踊芸術監督も務めた、”日本バレエの母”とも言える存在」
と冒頭で紹介されています。
10月に富山で、ニーナ・アナニアシビリさん主役で「飛鳥-ASUKA」※を公演予定だそうです。
※「飛鳥-ASUKA」は、60年前に橘秋子が日本を舞台にして創作したクラシックバレエ「飛鳥物語」を牧阿佐美が新制作して上演。プロジェクション・マッピングを駆使した現代版全幕バレエ。
『ニーナ・アナニアシビリは、踊りで心を表現できる方です』 と牧阿佐美さんがインタビューでおっしゃられています。
さて、どのような物語なのでしょうか。
「物語の舞台は、いにしえの都、大陸との交流盛んな国際都市・飛鳥。美と権威の象徴である龍神を祀る社に舞殿があり、奉納舞を踊る舞女として、すがる乙女(ニーナ・アナニアシビリ)が選ばれる。これは龍神の后となり、二度と地上には戻れないことを意味していた。すがる乙女と幼なじみの岩足との恋模様、これをとがめる龍神の嫉妬が描かれ、龍神と人間とのドラマが繰り広げられる。」
次回の東京公演があれば、ぜひ拝見してみたいと思います。
それでは、アンシャンテのレッスンでお待ちしております。
12月25日にアンシャンテの発表会にご出演の皆さん、踊りで”音楽”と”心”を美しく表現することをも目指し、躍り込んで、頑張っていってください
投稿 ニャジラ(JUNKO)
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