庭に出たメル。猫の目。
こんにちは ニャジラです
今日は寒い雨ですが、桜が咲き始め、暖かい日も多くなりました。
先日、実家の猫メルが初めて庭に降り、へっぴり腰で足を踏ん張っています。
いつもお家の中から眺めるだけだった、猫の額ほどの小さな庭ですが、
大海原か無限の宇宙に放り出されたかのような不安を感じているのでしょうか・・・。
目はランランとしています。外の明るさで、瞳孔が完全に縦一直線になっています。
母に抱き上げられて安心安心。
宝石のような美しい目は猫の特徴の一つです。
猫の目は虹彩が殆どを占めていて、白目は通常は見えていません。
瞳孔は、
明るいところでは縦に細長くなり、暗いところでは大きくなり、入る光の量を調整しています。
時計がなかった時代に,忍者は猫の目の瞳孔を見て時間を認識するのに活用したという話もあります。
ご存知の通り、猫ちゃんの目は暗闇で光ります。
夜に猫の目だけが光ると、怪談のワンシーンのようで、大変不気味です(lll゚Д゚)
しかしこれは
猫ちゃんの目の網膜の下に「タペタム」という層があり、
わずかな光でも物が見える構造になっており
このタペタムとやらが反射板のように光を反射するためです。暗闇でも物が見える夜行性動物の目です。
暗いところでフラッシュ撮影するとたちまち目を痛めるそうです。気を付けてあげましょう。
タペタム
とても愛嬌のある名前ですから、これからは不気味ではなくなりそうです。
猫ちゃんの目は、なんと、紫外線も見えるとも言われているそうです。もし猫と会話ができたら、紫外線の量を 逐一教えてもらいたいものです。
(安眠中ニャ。しっかり目を閉じてしまい、申し訳ニャイです。)
本日も見ていただきありがとうございました!!
投稿 ニャジラ(JUNKO)
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