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2017年2月 2日 (木)

節分☆.。.:*・

Mioです☆.。.:*・

昨日に引き続き、投稿させていただきます\(^^)/

気づいたら、2月に入ってましたね☆.。.:*・

そして、、、

明日は、「節分」!!!!

今日は節分といえば、毎年決まった方角を向いて恵方巻きを食べる風習があります!!

というわけで、、、

今日は、恵方巻きについてシェアしたいと思いますヽ(*´∀`)ノ

Images
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恵方巻きを食べるこの方角は毎年異なるのでややこしいですよね。

そこで、今年2017年(平成29年)の恵方巻きの方角や、ついでに恵方巻きの由来や正しい食べ方などを分かりやすく説明します。

2017年(平成29年)今年の恵方巻きの方角は、
『北北西やや右』です。

「北北西」自体ぱっと言われたらどの方角かわからないと思いますが、
感覚としては『ほぼ北だけど、わずかに西より』といったところでしょうか。

今年の恵方巻きの方角がわかったと思いますが、
ついでに「恵方の方角はどのように決まっているのか?」「正しい恵方巻きの食べ方」「恵方巻きの由来」などをお話します。

恵方巻きの方角は毎年違うのでややこしく感じますが、
実は4つの方角しかありません。

  • 東北東やや右(ほぼ東だけどわずかに北寄り)
  • 西南西やや右(ほぼ西だけどわずかに南寄り)
  • 南南東やや右(ほぼ南だけどわずかに東寄り)
  • 北北西やや右(ほぼ北だけどわずかに西寄り

綺麗に90度間隔の4つの方角です。

そして、これら4方角のうち今年の恵方を定めるのは、
干支の 十干(じっかん)です。

よく「今年の干支は〇年」と言うと思いますが、
それは『子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥』の十二支です。

それに対し十干は、
『甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)』の十種類からなります。

毎年十二支のうちの一つが干支として定まっていると思いますが、
同じように十干もそれぞれ割り当てられており、西暦の下一桁できまります。

甲:4、乙:5、丙:6、丁:7、戊:8、己:9、庚:0、辛:1、壬:2、癸:3

そして、以下の方角に対応します。

  • 甲・己:東北東やや右
  • 乙・庚:西南西やや右
  • 丙・辛・戊・癸:南南東やや右
  • 丁・壬:北北西やや右

今年は2017年なので、『丁』で北北西やや右』ですね

恵方巻きの正しい食べ方についてご紹介します。

恵方巻きを食べるポイントは以下の3つです。

  • 切らずに食べる
  • 恵方の方角を向いて食べる
  • 黙って願い事を思い浮かべながら食べる

切らずに食べる

恵方巻きは食べやすいように切って食べたいところですが、
そうではなく、切らずに1本をそのまま食べましょう。

これには「縁を切らない」というような意味があります。

恵方の方角を向いて食べる

ここまで散々の方角の話をしておいていまさらですが、
恵方巻きは、恵方の方角を向いて食べるようにしましょう。

恵方というのは、
その年の幸せをつかさどる『歳徳神(としとくじん)』がいるとされており、
縁起が良い方角です。

黙って願い事を思い浮かべながら食べる

恵方巻きを全部食べ終えるまでに言葉を発してしまうと、
運が逃げてしまいます。

黙って願い事を頭に思い浮かべながら食べることで願いが叶うと言われているのです。

恵方巻きの起源・由来

最後に恵方巻きの由来について説明します。

起源と現在のように普及しだした経緯について見て行きましょう。

恵方巻きの起源

その起源は様々な説があり、はっきりしていませんが、
時代としては『江戸時代末期』ではないかとされています。

以下が様々な起源の説の一例です。

「大阪の商人が商売繁盛を祈願した」、「恵方巻きを鬼の金棒と見立てて厄除けの意味で食べていた風習」、「豊臣秀吉の家臣が節分の日に海苔巻きを食べて次の日に勝利した」など。

恵方巻きの普及の経緯

大正時代から戦前には、
大阪の一部の地域で節分に恵方巻きを食べる風習が定着していたことが確認されています。

戦後に一度廃れてまた復活したり、
大阪を中心に色々あり段々大きくなっていき、1970年代にメディアで報じられ関西まで広がりました。

全国的に普及しだしたのは1980年代に入ってからで、
売上の低迷する2月頭あたりの“コンビニ”の経営戦略として恵方巻きが販売されるようになったのです。

はじめは大阪と兵庫県の『ファミリーマート』が先駆けとなり、
全国的には『セブンイレブン』が1989年に広島で販売し、翌年から地域を拡大していき、
1998年に全国まで普及したのです。

これにとどまらず、
今ではコンビニは“春の恵方巻き”、“夏の恵方巻き”、“秋の恵方巻き”など恵方巻きの風習を拡大したり、
太巻きだけではなくロールケーキなども販売するようになりました。

、「恵方巻きを食べる方角」から、
「恵方巻きの正しい食べ方」、「恵方巻きの由来」などについてでした。

方角は「やや右」という曖昧な表現をする割には、
恵方巻きの食べ方には少し細かいルールがあるところが面白いです。

私は毎年恵方巻きを食べている記憶があるのですが、
それにしては意外と最近の風習なんですよね。

恵方巻きの風習はもっと古くからあるものだと思っていましたが。

コンビニの戦略によって普及した恵方巻きですが、
恵方巻きのようにコンビニから普及するような新たな風習は今後現れるんでしょうか。。。

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というわけで、、、

私も明日は、

恵方巻きで楽しもうと思いますヽ(*´∀`)ノ

切らずに

恵方の方角を向いて、

  • 黙って願い事を思い浮かべながら食べる
  • を実践してみたいと思います\(^^)/

    イベント事は楽しいですね☆.。.:*・

    ではでは、今日はこのへんで~ヽ(*´∀`)ノ

    またアンシャンテで元気にお会いいたしましょう!

    Mio

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