幻想的な 万灯練供養
こんにちは ニャジラです
毎年、10月16日~18日、雑司が谷鬼子母神御会式という伝統行事があります。
日蓮聖人の忌日の法会で、
白い和紙の花を一面に付けた、高さ3~4メートルの万灯を掲げて、
独特のリズムの団扇太鼓をけたたましく叩きながら鬼子母神まで練り歩くという、
万灯が幻想的な夜の練り供養です。
江戸時代から伝わる伝統行事です。
本日、雨も上がりましたので、予定通り行われることと思います。
こちらは御会式連合会ホームページ掲載の写真です。万灯の大きさがわかります。
雑司が谷鬼子母神堂は、平成28年7月25日に国の重要文化財に指定されました。
鬼子母神堂は、安産・子育(こやす)の神様である鬼子母神をお祀りするお堂です。
本日10月17日のルート(19:30出発)
10月18日のルート
豊島区観光協会ホームページより抜粋↓
『18日は、池袋駅東口・西武百貨店前に地元万灯講社25社が集合。出発を待つ列は、グリーン大通り中ほどまで続きます。
午後7時に出発し、明治通りの鬼子母神西参道口からは遠方講社が10講社ほど合流。練供養の列はさらに長くなります。
その後、千登世橋から目白通り、鬼子母神表参道と練り歩き、その間、地元講社の列にはどんどん仲間が合流し、先頭講社は鬼子母神に午後8時頃到着しますが、最後の講社は深夜になることも。
見物のポイントは、列がどんどん伸びた頃の表参道。
そしてなんと言っても練供養の目的地である鬼子母神境内には、たくさんの夜店や、近年では滅多に見ることのできなくなった見せ物小屋が立つなど、祭りの高揚感とともにタイムスリップを楽しむことができます』
お時間ある方は、ぜひ。
私は実は見たことがないのですが、実際にご覧になられた受付のNaoさんから教えていただきました。見事な万灯のお写真も見せていただきました。
いつか見物してみたいと思います。
投稿 ニャジラ(JUNKO)
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