夏休み 金沢の旅
こんにちは、ニャジラです
夏休みをいただき、家族と金沢へ旅行して参りました。
この間、幾つかのアンシャンテのクラスをお休みし、代講の先生にお願い致しました。受けに来ていただいた生徒の皆さん、ありがとうございました
金沢の旅について投稿致します
金沢は一年を通して曇りや雨雪の日が殆どで、晴れは珍しいらしいのですが
旅行中、雲ひとつない快晴の猛暑でした…
。
ですが、私にとっては初めての北陸、良い旅でした。
まず金沢駅に到着すると、その東口玄関には、3,019枚ものガラスを使った開放的で現代的な「もてなしドーム」と、鼓の形をイメージして大きくそびえる「鼓門」があり、古今の不思議な対比感です。
金沢駅はアメリカの旅行誌で「世界で最も美しい駅14選」に選ばれたそうです!!
☆バスで「ひがし茶屋街」へ。
外からの視線を遮る細い格子が続く街並みは、独特な風情を感じました。
金沢で一番大きな茶屋建築の「懐華楼(かいかろう)」に入館してみました。
鮮やかな朱塗りの大きな階段に圧倒されました。こちらを昇り、2階の部屋の美しい畳、装飾品、調度品を、見学致しました。
☆金沢っ子の台所、近江町市場で昼食をいただきました。美味しくてほっぺたが落ちそうでした。
☆天徳院に行き、からくり人形劇「珠姫 天徳院物語」を観劇致しました。撮影禁止だったので残念ながら写真はお見せできませんが、大変よかったです。奥ゆかしく、そして物悲しく語られる人形劇でした。
珠姫は、加賀・越中・能登の領地百万石を納めた大名、加賀藩三代藩主前田利常公の正室です。徳川二代将軍秀忠公の次女として生まれ、3歳の時に加賀に輿入れ、14歳で結婚、3男4女を生み育て、24歳の春に、夏姫を出産後、その夏に亡くなられました。(ほぼ毎年ご出産されたことになります)
荘厳な葬儀が行われたそうです。
前田、徳川両家の融和に尽くされ、夫婦仲が大変良かったということですが、可哀想な切ない一生ですね。
兼六園や美術館など、また後日に投稿いたします(*^-^)。
投稿 ニャジラ(JUNKO)
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