レスリング☆.。.:*・
Mioですヽ(*´∀`)ノ
昨日に引き続き投稿させていただきます☆.。.:*・
最近は、オリンピックを見て、毎日感動しています(*゚▽゚*)
今日はその中でも、
わたしが最近まで詳しいルールを知らなかった
レスリングについてシェアしたいと思います☆.。.:*・
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どんな競技?
試合人数
1対1の計2名で行われる競技です。
概要
マット上にある直径9mのサークル内で、2人の競技者が、素手で攻防する競技です。タックルや投げ技、両者が伏せた状態での攻防を行います。
レスリングは人類最古のスポーツと呼ばれ、紀元前3000年以前より競技として存在していたと推定されています。紀元前776年にアテネで始まった古代オリンピックでも主要競技のひとつでした。
主なルールと禁止行為
試合は、1ピリオドにつき2分間ずつ、計3ピリオドで行われます。
打撃技、関節技、かみつき、指を折り曲げる等の行為は反則となります。
勝敗の決着方法
勝敗の判定
2分間×3ピリオドの試合の中で、相手の両肩を1秒以上マットにつける「フォール」をするか、決めた技によって与えられるポイント判定で勝敗が決まります。
3ピリオドのうち、2つのピリオドを取った(勝利した)選手が試合の勝者となります。
フォール
相手の両肩を1秒以上マットにつけることを「フォール」と呼びます。試合中にフォールが決まった場合、どんなシチュエーションであっても、その時点でフォールを決めた選手が試合の勝者となります。
ポイント
フォールがない場合、各ピリオドが終わった時点でポイントの多い選手が、そのピリオドの勝者となります。
ポイントは、相手の両手両ひざのうち三点をマットにつけた状態で相手の背後に回って動きを制した時、グラウンド状態から技を仕掛けて相手の体を90度以上返した時などで加算されていきます。
競技の流れ
- トーナメント
全選手は2つのブロック(A・B)に分けられます。
各ブロックごとにトーナメント方式で試合を行い、決勝へ進出する2名の選手を決定します。
- 敗者復活戦
決勝進出の選手が決定した時点で行われます。決勝に進出した選手2名と直接戦って敗れた選手が出場できます。
日本におけるレスリング
日本でのレスリングの競技人口は、他の競技に比べて少ないものの、オリンピックでは驚異的なメダル獲得数を誇っています。
男子は、1980年のモスクワオリンピックをのぞく1952年のヘルシンキオリンピック以降、また女子はオリンピックに競技採用された2000年のアテネオリンピック以降、それぞれ全ての大会でメダルを獲得しています。
ロンドンオリンピックでは、男子グレコローマンスタイル60kg級(当時)の松本隆太郎選手が銅メダルを獲得し、2000年のシドニーオリンピックの永田克彦選手以来、3大会ぶりの男子グレコローマンスタイルでのメダル獲得となりました。
また、近年は女子の活躍も目覚ましいです。女子フリースタイル48kg級(当時)の小原日登美選手がこの階級では初の金メダルを獲得。
同じく63kg級(当時)の伊調馨選手、55kg級(当時)の吉田沙保里選手が共に、2004年のアテネオリンピック、2008年の北京オリンピック、2012年のロンドンオリンピックと3大会連続で金メダル獲得という偉業を達成しています。
世界のレスリング
レスリングはヨーロッパ発祥の競技で、現在は世界中で行われているスポーツです。ロシア、日本、トルコ、アメリカ、イランなどが強豪国と言われています。
階級制をとっているため、単純な体格に左右されず、地域や人種を問わず活躍する選手が多くいます。
また、女子レスリングは1970年代に欧州で始まり、1987年から世界選手権、2004年からオリンピック種目に追加されました。「女子レスリング」という種目としてはまだ歴史が浅く、今後も普及・発展する余地のある競技です。
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他にも詳しいルールを知らない競技もありますが、
オリンピックを見ながら、
学びながら、応援していこうと思いますヽ(*´∀`)ノ
Mio
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