花火☆.。.:*・
Mioです(*゚▽゚*)
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夏といえば、、、
今日は”花火うんちく”をシェアしたいと思います^^
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〇花火が打ち上がるときの「ヒュ~」という音、実は!?
花火が筒から打ち上げられ、夜空で花開くまでに奏でる「ヒュ~」というお馴染みのあの音。花火玉が空気を切り裂く音かと思っていたら実はアレ、花火玉に付けられた「笛」の音。
親玉が開花する前に小花を開かせたり音を出させたりするために、本体と同時に打ち上げる付加物があるものを曲導(きょくどう)と呼び、その曲導のうち、上昇中に音を出すものを「笛」というそう。パイプに詰められた薬に点火すると音が出る仕組みになっている。
また、音とともに銀色に発光する物を「銀笛」と呼んでいる。
「ドンッ」という音の前にこちらの期待を高めてくれるアノ音は、あえてつけられた効果音だったのだ。
〇初めて花火を見た日本人は、あの“伊達者”戦国武将だった!
紀元前3世紀、古代中国で火薬のもととなる硝石が発見されたのがルーツとされる花火のながい歴史。では、日本で最初の花火は誰が見たのか?
実は長らく、1613年に英国王の使者ジョン・セリスが江戸幕府初代征夷大将軍、かの徳川家康に献上したという『駿府政事録』の記録が最も古く、これが最初とされてきた。
ところが、1972年に出版された『仙台藩資料大成』に収録の『伊達家治家記録』に、1589年には米沢城で伊達政宗が唐人による花火を楽しんだとの記述が! 騎馬鉄砲隊で知られ、また豪華絢爛な戦装束で洒落た人を指す"伊達男"の語源ともなった戦国武将・伊達政宗。
家康と政宗のどちらに花火がお似合いかと問われれば……政宗を推したい!?
〇花火はどうやって打ち上げる?
花火の打ち上げ方法はさまざまあるが、一般的には、底に打ち上げ用の発射火薬を入れた筒を固定して立て、その筒に花火玉を入れると同時に筒の口から「投げ込み」または「落とし火」という火の塊を落として着火する方法をとることが多い。
筒の底で爆発した発射火薬のパワーで花火玉は空高く放出される仕組みになっている。
そうして花火玉が打ち上がると、同時に花火玉の導火線にも火が移り、一定時間が経過すると玉を割る中心部の火薬に着火、そこで爆発して「星」という火薬が燃えながら四方に散ることで丸い大輪の花を咲かせる。
この、従来の人手による直接点火だが、この方法は危険を伴うため熟練の技が必要。
そこで現在では、小さな号数の玉でも予め筒に装填した上で電気線を配線し、遠隔着火させる電気点火方式が増えつつある。
〇花火の設置にかかる時間はどのくらい?
どんな規模の大会でも、会場を花火大会のために使えるのは一日のみ。早朝から打ち上げ開始までの約10時間で設置を終えなければならない。
そこで、規模によって設置にあたるスタッフの人数を調整することになる。
一日の流れは、まずは打ち上げ筒設置場所の落ち葉拾いや枯れ草の刈り取りから。これは延焼防止のための措置。
設置した筒の周りにも水を打って湿らせる。打ち上げ場所が山林の場合、消防署に散水を依頼することもあるのだとか。
設置が終わると、監督官庁と消防署により、届け出内容と照らし合わせて細かい検査が行われる。
そして、信号雷を合図に大会がスタート! 打ち上げ中は、上がった玉の行方を目で追い、点火したかどうかを確認する。
花火大会が終わると、現場付近の清掃とともに、点火しなかった花火「黒玉」があった場合にはその捜索を行う。
この清掃と捜索は、暗がりでは十分に行えないので翌日にも作業が続くのだとか。
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知らなかった花火うんちく、まだまだたくさんありそうですが、、
今日はこのへんにしたいと思います^^
これから夏に向けて、
花火大会楽しみたいと思いますヽ(*´∀`)ノ
皆さまも楽しい夏をお過ごしください。。
それでは、アンシャンテでまた元気にお会いいたしましょう!
Mio
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