第14回世界バレエフェエスティバル
皆さま こんにちは MIDORIです
8月も残りわずかとなりましたが、夏の想い出は色々できましたでしょうか
とにかく厳しい暑さに見舞われ、台風もやってきそうですが
まだまだ夏を満喫していきましょう
さて、私は先週終幕しました3年に一度のバレエのお祭り世界バレエフェスティバルへ行ってまいりました
世界バレエフェスティバルは、全幕のドンキホーテ1公演の他、AプログラムとBプログラムがそれぞれ5公演ずつ、そしてガラ1公演と全4パターンの公演(全12公演)が連日続きます
世界のバレエ団のプリンシパルダンサーたちの競演ですので、どの演目も目が離せませんが、4時間半という長丁場なのに、あっという間に終わってしまうという感覚です
私が観たBプログラムでは、若手からベテランまでバラエティーに溢れるプログラム構成・・・『海賊』『眠りの森の美女』など王道の古典バレエのパ・ド・ドゥの他、ネオクラシックバレエの『椿姫』『ロミオとジュリエット』『マノン』、ベジャールやプティなどのコンテンポラリー作品も盛り沢山
メインディッシュがてんこ盛りなので、観終わった後はお腹いっぱいです
私は、やはり・・・個人的にネオクラシックの作品が大好きなのと、パリオペラ座から参加のオーレり・デュポンとエルヴェ・モロー、引退して久しいマニュエル・ルグリとイザベル・ゲランなどを観ることができたのが、とても感激でした
また、今回が二度目となる、ロパートキナの『瀕死の白鳥』が、見ている間、夢を見ているような・・・幻想的で美しい白鳥の儚く息絶えていく姿が脳裏に焼き付いて大変素晴らしかったです
そして・・・開場ロビーには、今年5月に89年の生涯に幕を閉じ、『瀕死の白鳥』での名演が語り継がれていた故マイヤ・プリセツカヤの追悼としてカーテンコールの写真とトウシューズが飾られていました
美しいですね
同じくロビーに飾られていたジュリエットの衣装
そして、上野といえばパンダ
なんと、休憩中のホワイエで、パンダの肉まんが売られていました
暑い暑い東京での12日間、ダンサーも日本の観客もステキな想い出が沢山できたことでしょう
次回は、3年後の2018年8月
どんなダンサー達が東京に集合するのか、今から楽しみです
投稿者:MIDORI
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