歌舞伎✩
さ皆さま、こんばんは!
Mioです✩
いかがお過ごしでしょうか~^^
私は、先日歌舞伎を観に行ってきました✩
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2014/07/post_77.html
海老蔵さん、玉三郎さん、中車さん(香川照之さん)、などなど豪華キャストで興奮でした。
とくに玉三郎さんの美しさには女性をこえるほどな~と改めて思いました。。
感激した演目のご紹介✩
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一、猿翁十種の内 悪太郎(あくたろう)
◆憎めない無邪気な男を描く軽快な舞踊劇
大酒飲みで酒癖の悪い悪太郎は、今日も酒に酔って足元がおぼつかない様子。伯父の安木松之丞も困り果てています。悪太郎は酔った勢いで、通りがかりの修行僧智蓮坊にからみ、修行の話を所望したり、自分の薙刀の話を聞かせたりと勝手な振舞ばかりです。何度意見しても聞く耳を持たぬ悪太郎に対し、松之丞は一計を案じ…。
狂言を素材にしたユーモアと大らかな雰囲気に包まれた作品です。愛嬌あふれる悪太郎が繰り広げる舞踊劇をお楽しみください。
二、修禅寺物語(しゅぜんじものがたり)
◆孤高の人間の心理を鮮やかに描いた新歌舞伎の傑作
修禅寺村に暮らす面作師の夜叉王は、将軍源頼家から自分に似せた面を作るように依頼されていましたが、納得のいく面を作ることができずにいます。そのことに苛立った頼家は、夜叉王を斬りつけようとしますが、娘の桂が昨夜打ち上がった面を差し出します。夜叉王が、その面には死相が表れていると言うのも聞かずに頼家は持ち帰ります。しかし、その夜…。
岡本綺堂による新歌舞伎の代表作として知られ、夜叉王の職人気質と芸術家ならではの非情な精神を丹念に描き出しています。巧みな人間描写と名ぜりふの数々をご堪能ください。
三、天守物語(てんしゅものがたり)
◆天上に暮らす美しく妖しい姫が落ちた永遠の恋
播磨国姫路にある白鷺城。この城の天守閣の最上階は、人間たちが近づくことのない、美しい異形の者たちが暮らす別世界。この世界の主こそ、美しく気高い富姫です。そこへ富姫を姉と慕う亀姫が訪れ、久しぶりの再会を喜ぶ富姫は、亀姫に土産として白鷺城の城主である武田播磨守自慢の白い鷹を与えます。
その夜、天守閣に播磨守に仕える姫川図書之助が鷹を探しに現れました。富姫は、凛とした図書之助の応対に、命を奪うべきところを無事に帰すこととしますが、図書之助は天守を降りる途中で燈を消してしまい、火を求めて最上階へと戻ってきます。図書之助に恋心を抱き始めていた富姫は、自分に会った証として、城主秘蔵の兜を渡しますが、再び天守を降りた図書之助は、家宝の兜を盗んだ疑いをかけられてしまい…。
泉鏡花の戯曲の中でも屈指の名作とされ、姫路城(白鷺城)の天守に隠れ住むといわれた姫の伝説を題材に、鏡花ならではの幻想的な世界を織り込んだ作品です。美しい異形の世界の者とこの世の人間との夢幻の物語にご期待ください。
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歌舞伎、興味がある方はぜひ、チェックしてみてくださいね✩
今月の歌舞伎座は、とくに豪華です✩
それでは、今日はこのへんで~^^
いつもありがとうございます!
感謝をこめて。。
Mio
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