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2013年12月28日 (土)

バーアスティエ初挑戦

皆さま、こんにちは MIDORIです

先日、23日月曜日の祝日に行われました風間先生の特別レッスン“バーアスティエ入門”クラスを体験させていただきました

バーアスティエのクラスは、普段アンシャンテのスタジオで毎週日曜日の午後に2クラスございます

この時間、私は受付におりますので、レッスン中の先生の声や音楽などを耳にしながら、どんな動きをしているのかな~と、いつも想像していました

この祝日のクラスは体験してみる良い機会でしたし、実際とても多くを学ぶことができました

入門レベルとはいうものの、ゆっくり自分のカラダの可動域を解剖学的に理解し、そしてその可動範囲を意識しながら動かしていくという大変丁寧な風間先生のご指導で、初心者だけでなくバレエ上級者にも大切な要素がいっぱいでした

普段のバレエのバーレッスンなどでも、もちろん基本に忠実に自分の身体の軸を意識しながら動かなければいけないのですが、つい自分のやりやすい角度や自分流の動かし方をしてしまいがちです・・・が、このバーアスティエは、それが絶対許されません

というのも・・・ご存知かと思いますが、バーアスティエは床に座って踊るバレエといわれているように、床に座ったままあるいは床に寝たままの状態でプリエやアラセゴン、デベロッぺ、アチチュード・・・などなどバレエの基本中の基本の動きを繰り返します

そうです・・・この床の上のままというのが想像以上に大変なんですね

床は真っ平なので、そこに背中をつけたままですと、途端に可動域が制御されてしまうような感覚に焦ります

が、それと同時に、肩や骨盤がどう動くものなのか・・・アチチュードの時の軸足や上げる脚の角度は、骨盤の可動域とどう連動するのか・・・などなど、自分の身体の仕組みをとても客観的に意識することができるようになりました。

解剖学的というと、ちょっと堅苦しいイメージになるかもしれませんが、レッスン中は、とにかく先生からの注意点を聞きながら動いてみるだけで、すんなり理解することができますし、早く激しい動きだと見逃してしまう細かい部分にも、きちんと気づくことができるようになります

正直なところ・・・このゆっくりじっくりの動作の方が身体にはキツイと感じるのものなのですが・・・その分、正しいポジションを確実に身に付けることができますので、とても大切なことだと実感しました。

この日は23日で、クリスマスイブイブだったため、音楽もクリスマスソングでアレンジしてくださり、大変楽しいレッスンとなりました

レッスン後に風間先生とツーショット

Photo
バーアスティエに興味をお持ちの方や、バレエを始められて日の浅い方、上級者の方にもオススメですので、ぜひ一度ご体験くださいませ

また・・・私も今後、アンシャンテのどこかのクラスに突然お邪魔させていただくことがあるかもしれませんが、その際は、どうぞよろしくお願いいたします

2013年も残り数日となりました・・・今年は9月に行われたバレエ・コンサートなどもありましたし、皆さま充実した一年を過ごされたかと思います

私もアンシャンテの受付でお世話になり早2年が過ぎました。至らぬことが沢山ありますが、いつも生徒の皆さまや先生方の笑顔やレッスンに励んで頑張っていらっしゃる姿に励まされ、感謝しております。どうもありがとうございます

2014年も皆さまにとりまして、更に輝ける一年となりますようお祈りしております

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。。。

投稿者:MIDORI

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