照手桃
こんにちは。きのうは本降りの雨でしたので、
今朝はもう、桜の色が褪せてしまっていました。
おとといは、満開の花を見納めということで、
桜メールをいただきました。
アンシャンテのグリーンティーさんは、
神田川の桜を撮って送って下さいました。
~・。~・。~・。~
そして、こちらは、身内より届きました。
お寺まで20分ほど歩き、
見上げる60段ほどの階段を登り、
樹齢400年の垂れ桜を見てきました。
見事な満開!
濃いピンクの若い垂れ桜も傍らにあって
素敵でした。』
と、雄大で誇らしげな
しだれ桜の写メールを送ってくれました。
足腰、元気な様子もわかって
嬉しいです。
~・。~・。~・。~
ところで、
アンシャンテのスタジオから今、
濃いピンクの花をたくさん付けた
1本の木が見えます。
竹ぼうきを逆さまに立てたような形。
強い木のようです!毎年3月から4月にかけて、
雨や風にもめげず、かなり長い期間、
鮮やかな色を見せてくれます。
これは、多分「照手桃(テルテモモ)※」です。
偶然、駅のロータリーに植わっている同じ木を見つけました!
木の名前が書いてあり、やっと判明しまして、
スッキリ致しました。
※照手桃:中国原産のバラ目バラ科桜属のハナモモ(花桃)を神奈川県農業総合研究所が品種改良した品種です。花の名前は、神奈川県藤沢市ゆかりの「粟判官と照手姫伝説」のテルテから付けられました。
鮮やかな色で、
広がらない形状で強く
長い日数、1本で頑張って、
目を楽しませてくれています。
桜は別格、とわかってはおりますが、
好対照、と言ってよいでしょうか。
写真では、なかなかその魅力や迫力は伝えきれないものですが
照手桃は、どうぞスタジオからご覧下さい。
もちろん、名所の花樹とは
全然違いますが
可愛く咲いております。
お待ちしております。
投稿 ニャジラ
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