自然と言葉
こんにちは。
休日に公園を散歩。
桜はもう散っていました。
わかってはいたものの
あ~残念、、、
と思ったら
花が散った後に
芯だけ赤く残っている様子を
「しべ桜」(蕊桜)というらしいです。↓
また、散った桜の花びらが
川や池などの水面で集まって
くっつきあっている様子を、
花びらで出来た、いかだ、
「花いかだ」
というそうです。↓
満開の時のみを愛でるのではなく、
木々、草花、自然が移りゆく
その瞬間瞬間の趣を感じて、
俳句などに詠んで楽しんできた、
日本人の心を感じました。
それほど大きくない公園の池は、
鯉が跳ねとび(はじめてみました!)、
亀と目が合い
鴨がすいすい泳ぐ、
のどかな景色でした。
ざわついた気持ちも少し落ち着きました。
おまけ。
公園の猫。↓
動物の名前を使ったバレエ用語は、
たくさんありますが、
リプカ(ロシア語)、
パ・ポアソン(フランス語)、
英語ではフィッシュ・ダイブ、
は、男性との踊りでのリフトの型の一つです。
お魚です。
飛び跳ねた池の鯉の、弓なりの様子が
このリプカをイメージできました。
投稿 にゃじら
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