食欲の秋にも負けない、がんばらないダイエットとは?
こんにちは。
男前教師の安藤万里子(女)です。
今年2月の岡山公演の舞台けいこ中。
久しぶりに立った舞台なので
真剣そのものです。
もちろん
普段もこんな表情で
厳しく教えています。
大ウソです。
レッスン中は情熱がみなぎるあまり
相当な変顔になっていると思います。
まぁ
こんな文章を書いている時点で
クールな写真でイメージを一新!計画は
頓挫しましたね。
もういいです。
地で行きます。
ちなみに私
天然パーマのくるくるドカン
なのですが、
先日の朝起きたらいきなり
髪がストレートになっていました。
もう驚きませんよ! (ひどく驚きましたが)
おかげさまで
ここ何年かは特に
カラダは不思議だなぁ
と感じることばかり起こるので、
自分のカラダが起こす変化を
心底楽しもうと思っている
今日この頃です
カラダが「自然と動く」のも、
カラダが「自然と変化を起こす」のも
働きかけ方が大事ですからね
ということで、本題に移りましょう。
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◆太りたくないけど食べたい、との戦い
これまでのコラムでも、
『自分にない何かをプラスする
のではなく
自分の中に元々あるものを引き出す』
という働きかけをすれば
カラダは劇的に変わるのですよ
というお話をしてきましたね。
もちろんこのあり方は
ダイエットにも応用できます。
アンドウマリコ式の基本は
食べたい時に食べたい物を食べて
飲みたい時に飲みたい物を飲む
です。
ダイエットじゃないじゃん!
と怒られそうですが、
口から入れるものより、
痩せるベースになる
【カラダとココロのあり方】を
まずは変えていきましょう
というアプローチ方法です。
私が指導している生徒さんの多くも
マリコ式でカラダが変わってきてからは
いわゆるダイエットをしないでも
体型が維持できるようになっています。
これは嘘じゃないですよ(笑)
◆まずは試しに…
食べ物を口に入れて、噛みしめるごとに
カラダに「もういらない」
という感覚があるかどうか確かめてみてください。
食べること、もしくは
食べながらやっていることに
夢中にならないというのがコツです。
カラダはすでに感じている事ですから、
お口をモグモグしている時に
「あ、お腹いっぱいだわ私」
と気づけばよいだけです。
慣れればとってもカンタンです。
騙されたと思って
ちょっとした実験の気持ちで
1ヶ月ほどやってみてください。
ちなみに、あらかじめ言っちゃいますが、
この方法は…
◆真面目な人ほどできないんです。
「食べ物を無駄にしちゃダメでしょ」
「あとちょっとだから無理して全部食べよう」
そんな真面目な人、言い換えると
完璧主義のヒトほど
制御不能になりやすいんです。
実は、そこの原因はカラダでなく
ヒトののココロにあるんですね。
なにはともあれ
考えるよりまず実践!!
ということで、
「なんで私、こんなに食べちゃうのかしら?」
というココロのしくみについては
次回のコラムでガッツリお伝えします!
≪何かをつかみたい方の為のヒント≫
日常のいろんな場面で
「私はこうあるべき」と決めつけて
判断してしまっていることって
ありませんか?
余裕があったら考えてみてくださいね
さて最後に、
次回に繋がる大事なことを一つ…
◆ココロの病はカラダから
ヒトは
無視される(反応がない)事が
一番悲しく感じることだと言われます。
誰かと、もしくは
何かと向き合わないと
ヒトは生きていけないからです。
それなのに
なぜ人は自我を優先し、
カラダの声を無視するのでしょうか?
自分のエゴや欲求を満たすために
カラダという器は
絶対に必要なのにも関わらず、です。
カラダの反応が間違っていても、
受け取り方が間違っていても、
失敗してもいいから
日々カラダと向き合ってみてください。
そうやって
カラダからの声に答えようと
悩んで苦しんで試行錯誤することで
ヒトのココロとカラダはやっと
繋がることができるのだと、
私は思うのです。
<アンドウマリコ>
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