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2007年11月20日 (火)

スウェーデンのクリスマスのトムテ

 

こんばんは。ニャジラです☆

スウェーデンのサンタクロースといわれている、

トムテ” を、先日初めて知りました。

ご紹介します。

トムテは、古くからの迷信によると

北欧の地の最初の移住者で森に住む妖精です

随分古いルーツ!

そして北欧の農場を守り、農夫やその家族の暮らしを

楽にすることを仕事としています。

一般に知られている、

ふくよかで優しいイメージのサンタクロースとは違って、

トムテは小さくて痩せていて気難しく、

少し暗くて意地悪な面もあるそうです!!

小さな顔が隠れるくらいにもじゃもじゃのお髭があり、

とても細長い高い帽子をかぶっています。

スウェーデンではイブの夜は、

トムテの好物のおかゆを玄関のすぐ外に出しておいたり、

イブのご馳走を残しておいてあげたりして、

ご機嫌を損ねないように気を使うのだそうです。

でも、こうして大切にすれば、

農場を守り不幸や病気などから守ってくれるそうです。

Give and take ということでしょうか。

妖精といっても、少々こわくて、興味を引きました。

でも、・・・健康や稔り、守ってくださることに

いつも感謝を忘れないというこは、とても大切ですね。

この妖精の手作り人形をほんの少しなのですが、

アンシャンテのスタジオで3000円で販売します。

銀座ハンズやBeamsよりかなり廉価です。

手にとってみると髭がやわらかくて気持よくて、

結構、可愛いですよ! (投稿者 ニャジラ)

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